世界観
- 戦争を繰り返し疲弊した世界が舞台。海は干上がり、大地は割れ、どこを見ても赤茶けた風景が広がっている。昼は照りつける太陽によって灼熱、逆に夜は身を切るような寒さになる(イメージとしては砂漠)。
- 裕福な人たちは箱船と呼ばれるシェルターに避難している。
- あちこちで自然災害が頻繁に起こり、幻獣と呼ばれるものが破壊行動を行っている。そのため、箱船に入れなかった人たち(大部分の人たち)は日々命の危険にさらされている状態。
- 尚、創造主によって滅ぼされることが確定しているため、何をやってもこの世界は滅びる運命にある。
伝説
「竜が現れるとき、世界は終わる」と言った伝承が伝えられている。
竜
- 一般にそれが何を指すかは伝わっていない。なので、世界はこれを畏怖している。
幻獣
- 巨大な獣の姿をしたもの、と言われているが誰も目にしたことがないため正しいことはわからない。
- 色々な行動原理を持っているが、大体が破壊活動を行っている。
- エデンのように人の姿をとるものもいる。
蒼の騎士
- 幻獣を倒す力を持つ、特殊な部隊。
- 世界に7本しかないと言われる「蒼の剣」を有することが条件のひとつ。
箱船
- 壊れた世界に作られたシェルター。
- 結界内は在りし日の世界(現代風の世界)。永遠に広がっているわけではなく、シェルターであるため壁があるが、普段生活している人たちには認識できない。
- 近年このシェルターを守る結界が緩んできており、弱い幻獣たちが入り込んで悪さをするようになった。その幻獣を狩る存在が、楓と紅葉である。
エルドラド
- 空母を本拠地とする空賊。
- 当時の長である海里の父親が急死してからは、息子の海里がその跡を継いでいる。
最終更新:2011年04月06日 20:51