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*登場人物 「鬼と花」の世界に登場する種族の紹介です。 **長寿の人間「鬼」 「東森」(とうしん)と呼ばれる東の森に集落をもつ長寿の人間。「鬼」と揶揄されている。 当人たちはこの呼び方を嫌っていたが、初代の頭領が自らを「鬼」と称したため、この呼び名が定着してしまっている。 生活様式は他の人間と変わらないが、「彩化」(さいか)という自然を操る能力を持ち、自然とともに生きている。 基本的には争いを好まないものが多い。 現在は頭領を含む10人の色の名を持つ鬼が村を統べている。 **短命の人間「花一族」 「西都」と呼ばれる西の都に住む短命の人間。自分たちを美しい高貴な人間とし「花一族」と称している。 「鬼」と違い、「彩化」を持っておらず、自分たちの知恵のみで繁栄を築き上げてきた。 東の「鬼」たちとは遠い昔に”不可侵条約”を結んでいたが、「鬼」たちの能力を恐れ、彼らを滅ぼそうとしている。 「鬼」への対抗手段として特殊な石「宝石」(ほうせき)を用い、彼らと対等な力を手に入れている。 現在は元老院がとその下の10人の貴族「花貴族」によって都をおさめている。 **「鬼」と「人」の子「狭間の子」 「鬼」と「人」の間に生まれた混血児。「鬼」のような「彩化」の力は持たないが長寿を得ており、かなりの長生きである。 「東森」では丁重に保護されており、村の頭領である「白鬼」に保護されているが、他の鬼からの差別がないわけではない。 「西都」では都の外でしか生活できず、見つかった「狭間の子」やその親は見せしめに処刑される。 東と都の間に存在する「中ノ村」には「鬼」と「人」と「狭間の子」がともに暮らせるため、そこを目指すものも多い。

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