飴玉[ゴールドとリア]

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*微妙に甘い *ほのぼの目指した *ゴールドとリアはcpである。 *ゴーリア *ネタばれ ピーンポーンというチャイムを鳴らす音を聞き、リアは玄関へと向かった。 現在チハトさんは買出しに出かけているため居ない。 神(アルセウス)なにやってんだと言いたくなるが事実である。 「リアー、来てやったぜー!」 「何ですかその上から口調・・・」 家まで来たのはゴールドだった。 「まぁとにかく入ってください・・・」 ため息をつきながらも家に入れるリアもリアなのだろうが・・ 「あ、そうだ。このあいだ飴買ったんですけど食べます?」 「へぇ、けっこうこじゃれた瓶に入ってるんだな」 リアがテーブルの上に飴玉の入った瓶を置く。 瓶には星の模様が装飾されていた。 「好きな飴食べていいので」 それじゃあ私は飲み物の準備してきますね。と言ってリアは台所へと向かった。 ゴールドはその瓶を眺め、黄色をした飴を取ると口の中に入れた。 甘いというか甘酸っぱいというか・・・そんな味がした。 気づくとフレアがかりかりと瓶をひっかいていた。 その様子を見たリアはフレアを呼ぶと言った。 「フレア、貴方はポケモンだからあの飴は  食べられないんですって。あとでポケモン用の飴あげますから」 うれしそうな表情をしてうなずくことからきっと承諾したのだろう。 ゴールドはリアと違ってポケモンの言葉を聞くことは出来ない。 ときたまポケモンの言葉が分かったらな・・と思うことがあるのだが リアのポケモンの言葉が分かる能力は体を改造され、 アルセウスの能力を手に入れてしまったことで出来た悲しい能力だ。 つまり普通の平和な生活を送っていれば絶対に手に入れることの無かった能力である。 そんなことを考えて複雑になったゴールドはもう一回適当に飴を取り出して口の中に入れた・・・刹那。 「辛あぁぁぁぁぁぁあああ!!!」 「マトマ味食べちゃったんですか・・今すぐ水持ってきます!」 見ずに瓶の中から適当に選んでしまったせいでゴールドは 手に取った真っ赤な飴が超辛い味のマトマ味ということに気づかずに口の中に放り込んでしまっていた。 水を5杯くらい飲んでようやく口の中が落ち着いたゴールドはリアに叫んだ。 「マトマ味があるってくらい忠告しとけよ!」 「ごめんなさい」 謝りながらもその状況を楽しんでいるようなリアの表情にゴールドは内心ため息をついた。 「そういや最近シルバーのやつ、グリーン先輩に敵意むき出しだよな」 「多分姉のような存在であるレッドさんがグリーンさんと付き合ってるのが気に入らないんじゃ・・」 「昨日なんか”レッド姉さんの家にあのうに野郎が入っていってた”とか愚痴を撒き散らしてたし」 そのあとはいろいろな話で盛り上がった。 主にシルバーのレッドへのシスコン(?)っぷりや先輩、後輩の話だったりする。 「ゴールド、居るかー」 「あ”」 玄関のほうから聞こえてきた声にあ”っと声を出すゴールド。 その様子を見たリアは玄関に行き、扉の鍵を解除してシルバーを家に入れた。 「レッド姉さんとブルーさんから伝言だ、  ”今からトキワジムでパーティするから光の戦士全員集まるように”だそうだ。」 「え?・・あー!!今日は8月13日!!レッド先輩の誕生日!!」 「それじゃあ行きますか」 家から出ると、リアはハクヨウ、 ゴールドはトゲチック、シルバーはヤミカラスを出してカントー地方へと飛び立っていった。 *************** 実は今日はポケヒスのレッドさんの誕生日(^ω^) 何が書きたかったの自分・・・・

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