1話~5話(ジョウト物語)

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ドードリオー!! 何故かドードリオの鳴き声で朝を迎えた町。 ここは、ジョウト地方のワカバタウン。 はじまりの風をつげる町と呼ばれている町だ。 「ふわ~・・・・ライチュウ、おはようございます。」 ライチュウ「ラーイ。」 ベットの上で思いっきり背伸びをして、深呼吸をしていた少女。 名前はリアという。 リア「ライチュウ・・朝ご飯が出来たのですか?」 ライチュウ「ライラーイ!」 リア「そうですか、すぐ行きますね」 ニ階から一階に急いで降りて行くと、トーストのいい臭いがただよっていた。 「あら、おはよう。リア」 リア「おはようございます。チハトさん。」 チハト「あら、お母さんでいいのよ。・・・・それよりご飯出来たわよ。」 リア「ありがとうございます」 チハト「いいのよ、貴方をひろった時からこうなる事は気づいていたし」 リア「はは・・・・・・」 ライチュウ「ライ~」 チハト「あぁ、ライチュウも。おいで」 ライチュウ「ライ♪」 リアはトーストを急いで食べていた。 チハト「リア。そんなに急いで食べなくてもいいのよ?」 リア「あ・・・・ですが手伝いをしなくてはいけないですし・・・・」 チハト「後で、風呂掃除やっといてくれる?後は私がやるわ」 リア「あ・・はい。」 リア「ふぅ・・・・・・・・」 風呂掃除を終えたリアは(省略すんな)、自分の部屋へ戻るとあるテレビ番組を見ていた。 審判「ゲンガーのシャドーボールがハガネールにヒットォ!!しかしハガネール、すぐに体制をたてなおしたぁ!!!」 リアが観ていたのは・・・・・ポケモンバトルの様子だった。 リア「・・・・旅、出てみたいですね・・・」 リアはそんな事を思いついた。 リア「・・・・でもチハトさんは納得してくれるでしょうか・・・・」 チハト「え?旅?」 リア「どうしても出てみたいんです!お願いします!」 リアはかれこれ一時間はチハトに頼み込んでいた。 チハト「う~ん・・・・・じゃあ頼みたい事があるの。旅にでるなら・・・・」 リア「ありがとうございます!!」 チハト「あのね、私は不思議な羽を持っているのよ」 そう言うとチハトは、半分銀色、半分虹色の変な羽を取り出した。 リア「不思議な羽ですね・・・・・」 チハト「この羽の謎を貴方につきとめてもらいたいの。」 リア「・・・分かりました。」 チハト「じゃあ、隣にウツギ博士の研究所があるでしょ?そこに行けばポケモンをもらえるはずよ。」 リア「ありがとうございます。」 チハト「あっ、後ポケギア。」 リア「修理終わったんですね。」 チハト「ポケモントレーナーには負けちゃったらお金出さなきゃいけないから、3000もあげとくわ」 リア「・・・・じゃあ行ってきます!」 チハト「行ってらっしゃい・・・」 ~↓から2話「新たな人物」~ ・・・俺は、カイ。千世風 海だ。 「カイ~。休もうよ~」 カイ「さっき家でたばっかだろうが!!」 休もうよ~とか言ってきたのがナエトルのソウ。 ・・・・ヒコザル選べばよかったぜ・・・・・ ソウ「何で~ウツギ博士の~研究所に~行くの~?」 ・・・喋り方もうぜぇ☆ ソウ「今カイ、喋り方もうぜぇ。とか思ってたでしょ」 カイ「何でそこだけ普通に喋ってるんだよ。しかも何で分かるんだよ」 ソウ「僕が伝説だから~?」 カイ「知るか」 その時、ウツギ博士の研究所に、茶色い髪の女の子が入って行った。 あれ・・・・何だろうな。まぁ用事もあるし行くか。 =ウツギ博士の研究所= 「ポケモンください」 「いいよ、この中から選んで」 どうやら、あの様子からすると新米トレーナーの様だ。 しかもまだ、ポケモンを持ってない。 今日から旅を始めるのか・・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 私は、ウツギ博士の研究所に居ます。 え?来るまでのは?・・・・馬鹿作者に聞いて下さい。 リア「ウツギ博士ー」 ウツギ「あぁ、リアちゃん。何だい?」 リア「ポケモンください」 ウツギ「いいよ、この中から選んで」 うーん・・・・・・ チコリータ ワニノコ ヒノアラシ  チコリータ「私、あのトレーナーがいいな。」 ワニノコ「そうだな、やさしそうだしな。」 ヒノアラシ「・・・・・・・」 そんな会話が聞こえてきた。 私は、黙りこんでいた、ヒノアラシがどうしても気になった、 リア「ウツギ博士・・・・この子でもいいですか?」 ウツギ「うん、いいよー。・・・・ヒノアラシにするの?」 ウツギ博士が困った顔で聞いてきた。 一体なんなのでしょう? ウツギ「いや・・・その子・・・懐かないの」 リア「へ?」 ウツギ「何か前に酷い目にあったみたいで・・・人間不信に・・・・・」 私は、人間不信のヒノアラシを、さらにほうっておけなくなった。 リア「分かりました。・・・でもヒノアラシにします。」 ウツギ「・・・・分かったよ。」 「ウツギ博士ー」 ウツギ「・・・あぁ、カイ君」 カイという少年があらわれました。 何でしょう?次から次へと。(オイ ウツギ「ああ、用事というのはね・・・また、ポケモンじいさんが電話をしてきたんだ」 カイ「またタマゴか?」 ウツギ「多分そう思うけどね・・・・僕は忙しいから、カイ君に取ってきてもらいたいんだけど・・・・そうだ!リアちゃんもカイ君について行ったらどうだい?」 ・・・・え? ~↓から3話「ポッポ軍団」~ =29番道路= ここは、29番道路。 草のにおいにつつまれた、静かな旅立ちの道。 とも言われている。 ヒノアラシ《・・・・・・・・・・》 リア「・・・・ヒノアラシ・・・喋りませんね・・」 カイ「あ?もしかしてお前、ポケモンの言葉が分かるのか?」 リア「あ、はい」 カイ「そうか・・・俺もだ。」 リア「そうなんですか・・・」 カイ「それよりも、ヒノアラシに名前を付けたらどうだ?」 リア「名前・・・・・ですか。」 カイ「あぁ、このトロイナエトルにも、草とかいてソウと読む名前がついている。」 ソウ《酷いなぁ・・・・・トロナエとか言わないでよ》 カイ「事実だろうが」 ソウ《・・・・(・ω・)》 リア「じゃあ・・・フレア」 カイ「まんまだな」 リア「いいじゃないですか!よろしくおねがいします。フレア」 フレア《・・・・・別に・・・》 めでたく人間不信のヒノアラシには、フレアという名前が与えられたのである。 その時、野生のポッポがソウに体当たりをしてきた。 ソウ《痛いなぁ!何すんのさ!このチビ鳥!》 カイ「オイ!怒りを買うな!」 カイが言った時には、もう遅し。 前には、4匹のポッポが・・・・・・・ ポッポ《チビ鳥だってぇ!?許さないぞ!》 ポッポ2《ここは俺達の縄張りだ!お前達は出てけ!》 リア「待って下さい!勝手に入った事は謝ります!ここを通してくれませんか!?」 ポッポ3《出てけーーー!》 リア「・・・・」 カイ「こういう場合は少し痛い目みさせねぇといけないな。ソウ!」 ソウ《おっけー!ハッパカッター!》 ソウはハッパカッターを繰り出した。 ポッポ達は、翼をバサバサと動かして、ハッパカッターを吹き飛ばした。 カイ「体当たり!」 ソウ《りょうか~い!》 ハッパカッターに気を取られていた、ポッポの一匹に体当たりをくらわせ、見事にポッポは倒れた。 カイ「まずは一匹・・・・」 ソウ《この調子でいこ~》 リア「強いですね・・・私も・・・フレア!初バトルです!行って下さい!」 フレア《・・・・・・・》プイ リアの言葉をフレアは無視した。 ・・・思いっきり顔をそらして。 リア「フレア・・・・」 フレア《・・・・・・・・》 カイ「うわぉっ!ソウ!大丈夫か!?」 ソウ《うぐ・・・・》 ソウがポッポに反撃されていた。 ポッポは、ソウにつつくをしていた。 カイ「ソウ!」 ソウ《体当たりっ!・・・》 体当たりでなんとか、ポッポをふりはらったものの、ソウの残り体力は少ない。 カイ「っち・・・・・」 リア「ソウが・・・・・フレア!おねがいです!行って下さい!」 フレア《・・・・・・・》 フレアのついていなかった背中の炎が・・・・ 一気についた。 リア「フレア!」 フレア《・・・・勘違いしないでよ・・・・》 そしてフレアは背中の炎を強くさせると・・・・・ 一気にポッポ達につっこんでいった。 フレア《・・・・・・目ざわりなんだ・・・群れているのが!》 そして・・・・ リア「フレア!火の粉!」 フレア《くらえ・・・!群れている者ども・・・!》 フレアの火の粉とは思えない、もはや火炎放射がポッポ達を黒こげにした。 カイ「あんな炎・・・LV5じゃありえねぇ・・・ちょっと調べてみるぞ。」 そういうとカイは、赤い機械みたいなのを取り出して、フレアの方に向けた。 カイ「・・・・覚えている技・・・・火炎放射、火の粉、電光石火、穴を掘る・・・・LVは10・・・・・・・」 リア「火炎放射を覚えてるんですか・・・・強いですね」 フレア《・・・・・・・・・・・お母さん・・・・》 カイ「火炎放射と穴を掘るは確実に遺伝だ」 リア「遺伝・・・?」 カイ「親が覚えている技を生まれた時に覚えている事だ。」 フレア《・・・・・・・・・》 リア「フレアがお母さんとか言ってましたけど・・・・・」 カイ「何があったんだ?まぁ、その前にポケモンセンターでソウとフレアを回復しなきゃな。」 リア「ポケモンセンター?」 カイ「ポケモンを回復したり、トレーナーは泊まったりできる施設だ。食堂とかもあって色々と便利だぞ。」 リア「へぇ・・・・・・・」 ~↓から4話「自然破壊は人間のせい」~ =ヨシノシティ= 今、リア達はヨシノシティのポケモンセンター(以下PC)に居た。 PCのフロントにあるテーブルに座って、ポケモン達が回復するのを待っていた。 リア「19番・・・今は14番なので・・・・・まだですね」 カイ「まぁそんなに急がなくてもいいだろ。ホレ。ジュース」 リア「・・・子どもがコーヒー飲んでいいんですか?」 カイ「子どもはコーヒー飲んじゃ駄目という決まりはねぇよ。ってか、俺14。」 リア「十分子ども・・・・私は12です。」 カイ「お前の方がガキじゃねぇか」 リア「うるさいです。作者なんか11ですよ。まだ小6ですよ。」 個人情報言うなぁぁぁぁぁぁ←作者 『19番さーん。回復が終わりましたので、レジまでおこしください。』 カイ「あれってレジ!?」 ジョーイ「ポケモンは皆元気になりましたよ。」 ジョーイさんからポケモンが入ったボールを渡された。 カイ「じゃあ行くか」 リア「もうですか?」 カイ「おつかいなら急いだほうがいいぞ」 リア「あ、そうですね」 そして、ヨシノシティを抜けて30番道路へ・・・・・ =30番道路= 若いトレーナー達が、勝負を楽しむ若草の道。とも言われている。 リア「まっすぐですよね?」 カイ「あぁ、何度も行った事があるからな。ただ草むらから野生ポケモンが飛び出してくる事があるから気をつけろよ。」 リア「分かってま・・・・・・・・いきなりですか・・・・」 いきなり、草むらから野生のコラッタが飛び出してきた。 リア「・・・・・フレア!」 フレア《チッ・・・・・いいよ》 リア「(今舌打ちが・・・・)火炎放射です!」 フレア《・・・・ほい》 カイ「待てー!!こんなところで火炎放射なんかしたら火事になるだろうがぁぁ!!!」 カイの制止も遅くもうすでにフレアはコラッタに火炎放射をぶちかまし、 コラッタはまるコゲで草むらが燃えていた。 カイ「どうすんだーー!!」 リア「ど・・・どうしましょう・・・・・・」 「スイヒー!水鉄砲よ!」 スイヒ《おりゃぁ!!》 バシャァ!!! 燃えていた草むらは、見事なまでに炎が消えていた。 「もう!貴方?草むら燃やしたのは」 リア「あ・・・・はい。すみません」 「大体ねぇ!自然を燃やすなんて・・・・・・グチグチグチグチグチグチグチグチグチグチグチブツブツブツブツブツブツブツブツ(以下略」 リア「ごめんなさぁい・・・・・・」 ノア「はぁ・・・・はぁ・・・はぁ・・・・私はノアよ・・・・」 リア「あ・・・ノアさん。大丈夫ですか」 ノア「ぜぇ・・ぜぇ・・・・・・まぁ・・・いいわ・・・」 カイ「一回深呼吸でもして息を整えたらどうだ?」 ノア「余計なお世話よ!」ドガッ ノアのキックがカイに思いっきり顔面に当たった。 カイ「グェッ・・」 ノア「じゃあ私は、キキョウシティに戻るわ。家があるから。」 リア「あ・・・・・・はい」 お騒がせ少女はようやく去った・・・・・・ カイ「あんのアマぁ・・・・一体何のまねだぁ・・・・・」 リア「もう少しですよ。頑張りましょう」 カイ「痛え・・・・・・・」 ~↓から5話「ポケモン図鑑?」~ カイ「・・・・・・」 カイはさっきからムスッとしている。 というか、機嫌が悪そうだ。 ってか、悪いな。完全に機嫌が。 リア「まぁまぁ・・・・機嫌を直して下さい」 カイ「あの馬鹿女・・・・・・」 さっきから、この会話の繰り返し。 もう過ぎた事なんだから忘れろよ。 いい加減機嫌直せよ。 ゲームでぼんぐりケースくれるあのオッサン(以下 ゲー)「おーい。君ぃ。ぼんぐりケースは要らないかい?」 リア「あ・・・・いいです。」 ゲー「ぼんぐりケースはぼんぐりを保存できるんだ。便利だよ。」 カイ「じゃあ貰うぞ。」 ゲー「そこにぼんぐりの木があるから取っておけよ。それとぼんぐりはな、ボール職人のガンテツさんに頼めば・・・・・(以下略)」 カイはもう進んでいた。 リアもぼんぐりを取ると「ありがとうございました」とお礼を言い、カイを追いかけて行った。 ソウ《ぼんぐりかぁ・・・食べれるの?それ?》 カイ「お前食べる事しか興味ないな」 フレア《・・・・ぼんぐりは食べれるよ》 ソウ《本当?》 フレア《・・・食べた事があるから。》 ソウ《どんな味!?》 ソウは目を輝かせてフレアにぼんぐりの味を聞いた。 フレア《生で食べたらかたくて美味しくないよ。でも焼いたら結構おいしい。》 ソウ《味は?》 フレア《ピンク色なら・・・・・甘い・・・かな》 ソウ《食べたいなぁ・・・・・・》 ちなみに今まで書いてなかったが、フレアとソウは連れ歩いている。 ただし連れ歩かせるのは一匹だけと決まっているらしい。 まあ巨大なポケモンぞろぞろと引き連れてたら通行の邪魔だしね。 リア「あれが、ポケモンじいさんの家ですか?」 カイ「ん?あぁ。」 リア「お邪魔しまーす・・・・」 カイ「もう入ってるし・・・じじいー。今日は何のタマゴだー?」 ポケモンじいさん「じじいというな。じじいと。」 カイ「たまごはやくくれ」 ポケモンじいさん「分かった。まったくしょうがない奴やのー。カイは。ホレ。ウツギ博士に届けといてくれ」 カイ「確かに変な模様のたまごだな。」 カイが受け取ったタマゴは真っ白で、あちこちに赤い△みたいなマークと青い▽みたいなマークがある。 *「ん?誰か来客か?」 ポケモンじいさん「えぇ、ウツギ博士の代わりにタマゴを受け取りに来た子達です。」 何か家の奥から白髪のおじさんが出てきた。 リア「・・・誰ですか?」 オーキド「わしゃオーキドじゃ」 リア「・・・・」 カイ「あのカントー地方のポケモン博士だよ」 リア「あぁ。あの・・・・・」 オーキド「・・・せっかくで悪いんじゃが、ポケモン図鑑を受け取ってくれんかの?」 リア「ポケモン図鑑?」 オーキド「ああ、ポケモン図鑑に色々なポケモンを記録してほしいんじゃよ」 リア「・・・・ありがとうございます!」 リアとカイはポケモン図鑑を受け取った。 リアのは赤。カイのは青だ。 オーキド「ではな」 カイ「失礼しました。」 ポケモンじいさんの家から出たリアは、ポケモン図鑑をまじまじと見つめていた。 リア「・・・・・」 プルル プルル リア「・・・?」 ポケギアの着信音だ。と思って自分のポケギアをグレーのウエストポーチから引っ張り出す。 しかし、ポケギアに着信は無かった。 リア「・・・・・・・え・・・」 カイ「あ、俺のポケギアだ」 リア「・・・・・先に言って下さいよ・・・・」 カイ「もしもーし。博士ー?」 ウツギ〈もしもし!?カイ君!?〉 カイ「何ですか~?」 ウツギ〈急いで帰ってきて!研究所が大変なん・・・・〉 トゥートゥートゥー 電話は途中できれてしまった。 カイ「なんなんだよ・・・・・」 リア「とにかく、はやく戻った方がいいですね」 カイ「あぁ、走るぞ!」 リア「はい。」

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