[名前]カズマ
[出展]スクライド
[声優]保志総一郎(参加者内では前原圭一が同じ声優)
[性別]男
[年齢]16
[一人称]俺 [二人称]お前・テメェ [三人称]あいつ
[参加者の呼称]
ほぼ全員呼び捨て


スクライド本編の主人公。インナー(ロストグラウンドの未開発地区)で自らのアルター能力を使い、専ら非合法の依頼を請け負う便利屋の少年。
元から強力なアルターを有し負け知らずだったが、ネイティブアルター狩りに出動した劉鳳に敗れる。
それ以降彼をライバル視し、時にはその力を認めながら急激に成長していく。
「カズマ」という名前は飽くまでも仮の名前であり、本名・年齢・出身地は不明で本人もまったく覚えていない。同様に血縁者も定かでない。
過去に共同生活を送っていたストレイト・クーガーを兄貴と呼ぶが、義理の関係である。
拳の破壊力は強く、アルターに侵食された腕になってからはコンクリートさえも軽々破壊出来るほどに。
劉鳳との戦いで右目を潰されたとあるが、小説版によると視力自体は無くなっておらず単に瞼が上がらなくなってしまっているだけのようだ。


[能力]
アルター能力(近くにある物質を分解・再構成する能力) 。
能力名は『シェルブリット』。右腕を覆う『殴る』だけに特化したアルターで三段階に進化する。
地面や壁を殴った反動で高く飛び上がり殴りかかるのが基本的な使い方。


第一形態では右肩の三枚の羽を順に消費する事で強力な推進力を得て放つ放つ必殺技、
衝撃のファーストブリット、撃滅のセカンドブリット、抹殺のラストブリットを順に放てるが、三発とも放つと羽が無くなる為アルターを再構築する必要があるようだ。


第二形態では右腕が全対的に強化され、右肩の羽が大きな一枚なり、回転させて浮遊も可能。
そのまま勢いを付けたパンチ『シェルブリットバースト』が必殺技となる。


最終形態は全体装着型で全身が強化されており、これといった必殺技は持たない。


[性格]
身勝手で負けず嫌い、短気で喧嘩っ早く、他者に媚びない性格だが、かなみを始めとした親しい者に対しては彼なりの優しさで接する。
が、他者に甘えることを良しとせず、基本的に自らの掲げたルール・モラルにのみ従い、自分の始末は自分でつけるタイプ。
人質を取られていようと相手の話を聞かず、とにかく攻撃をしかけるかなりの無謀っぷり。
他人の名を覚えるのが苦手で、接する機会が少ない相手に対して名を思い出せずに悩む場面が幾度か存在する。
これは義兄クーガー譲りの特徴であり、クーガーは他人の名を「間違え」、カズマは他人の名を「思い出せない」。
反面、大切な存在であるかなみや親友の君島の名前は普通に覚えており、劉鳳に対しては直に名を問うた上で強く脳裏に刻み込み、更に自分の名を劉鳳へ明かして刻ませている(劉鳳がカズマにとって特別な存在である旨を印象付けている)。

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最終更新:2011年08月03日 11:42