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俺たちも、正義のために戦うぜ!」(2011/09/02 (金) 17:25:29) の最新版変更点

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*俺たちも、正義のために戦うぜ! ---- 「お~い!」 鷹野、真司のそれぞれの耳を男性の声が打った。 ある程度中年なのか、随分と暑苦しく、爽やかさの欠片もない声である。 どうやら、喫茶店から少し離れた場所で二人を呼んでいるようだった。 声のした方を見ていると、思ったよりもずっと若い男が走ってくる。その身体に、武器が装備されている様子はない。その服は何かの制服に見える。 ……と、それ以上に意味深なのは彼のしているめがねである。 派手で重量がありそうで、そのうえ胡散臭い謎のメガネ──二人の身体が凍りつく。 「よぅ! この俺が来たからにはもう安心だぜ!」 「……あなたは?」 「ダイゴウジ・ガイ! ガイでいいぜ!」 親指を突きたて、腕を曲げ、自分を誇ったように笑みを漏らしながら、ガイなる男はポーズを決めている。 この態度は、真司と鷹野に、彼が重度のお調子者というイメージを植えつけた。 ……まあ、真司も同じ穴の狢と言ってもいいほど、バカ呼ばわりされることが多い男だったが。 「……ダイゴウジくん、随分元気そうだけど、この殺し合いの参加者に心配な人とかいないの?」 「ヘッ! 俺のダチが一人いるが、あいつは俺と正義を誓った仲だ! そう簡単に死にゃあしねえさ! だいたい、俺より先にカッコよく死のうだなんて、この俺が許さねえぜ!」 「正義を誓った仲……? いいじゃないですか、そういうの!」 ガイの高らかなる正義への告白に、真司は答える。プロレスにも演出として存在する、悪役の概念と、それを叩き潰す正義という存在──それに、真司もまた報いたいと思っていたらしい。 まあ、コアミラーの破壊と殺し合いの阻止という目標も、彼の正義といえる。 この真司のガイを歓迎したような感嘆ぶりに、ガイは目を光らせた。 鷹野の目は、少し呆れ気味に見えたが、すぐにその状況を楽しんでいるように妖しく笑う。 「よしっ! アンタもなかなか気が合いそうな人じゃねえか! 気に入ったぜ! ……で、あんたたちの名前は!?」 「俺は城戸真司」 「私は鷹野三四」 「俺のダチのアキトにシンジ、そして俺! いいじゃねえか、丁度三人……ゲキ・ガンガーのパイロットの数と一緒だぜ!」 ガイの三四の扱いは無視に近い。ガイは元々、ロボットと男の友情が大好きな性格ゆえ、この女性に強い興味を抱くことはなかったのだ。 親友テンカワ・アキトやこの城戸真司のように、ガイの魂の一言に熱く返してくれる人間には好意的だが、三四のように輪に入ってこないような女性は視界にすら入れない。 ともかく、三四はこの男のペースに囚われないよう、声をかける。このままでは流石に疎外感を感じるというものだ。 「で、ダイゴウジくん。あなたの支給品は何かしら?」 「確認しても構わないぜ。……っても、俺も全然見てないんだけどよ。あんな野郎に渡された袋の中なんて覗く気にもなりゃしねえ」 「どれ……」 ガイが投げ渡したデイパックの中身を三四は探る。 幾つか、適当にデイパックの中身を出していくのだが、三四にも支給されているものが出てきたりで、少し時間を食った。 その間、ガイは真司に絡んでいる。本当にデイパックの中身には興味がないと見えた。   だが、それは隙である。 三四は、ガイのデイパックから使えそうなものを抜き、自分の懐に入れていった。 超小型の銃・デリンジャー、ベルデのデッキと同じ規格のカード・サバイブ。 いずれも、誰かに襲われたときにも、万が一二人を殺すような状況に発展した場合でも使える。 たとえ真司が三四の持つデッキと同じ能力の持ち主でも、カード一枚の違いは戦力に差を呼ぶこととなるだろう。 「……確認が終わったわ。返すわね」 「おう」 「一応言っておいたほうがいいと思ったから話すけど、あなたの支給品は面白いわね」 「ん? 何が入ってたんだ?」 三四は悪戯に笑う。まるで、中身のわからないクリスマスプレゼントを渡す母親のように。 いや、この笑顔に大きな真意も思いもないのが、三四という女性なのだが。 ともかく、ガイは気になってすぐにそれを開いた。 「……ドリルか?」 「スティンガードリルというそうよ」 「なかなか良いもの渡すじゃねえか、あのヤロー! だが、俺様はコイツを正義の為に有効活用してやるぜ! 悪の手によって作られた武器が正義の手に渡って大活躍! 燃えるじゃねえか!」 「探してみたけど、あなたの支給品はそれだけみたいね。うふふっ。コアミラーを破壊するときには使えるわよ?」 三四は、コアミラーの言葉をちらつかせ、真司とガイをそちらの話題に引っ張ろうとした。 一応、現段階では三四の目的はあくまでコアミラーの破壊。何ゆえ、この二人はまったく関係ない雑談をしているのか。それも、「燃える」とか「正義」とか同じ言葉しか繰り返していないようにも見える。 というより、最優先事項であるコアミラーの破壊について触れないとは、真司も時間の使い方を知らないものだと呆れた。 「……そうだ、コアミラーについて話さないと」 「なんだよ、そりゃあ」 「この殺し合いゲームの島のどこかに、コアミラーと呼ばれる戦いの核があるんだ。……それを破壊すれば、たぶん俺たちは帰れる」 真司の言葉に、ガイはすぐに食いついた。 無論、ガイだってそのコアミラーというものを破壊するのが目的だ。 任せろ、とばかりに拳を握ってガッツポーズをして答える。 「……じゃあ、さっさと俺たちでコアミラーを破壊しちまおうぜ!」 「思ったより早く協力してもらえて嬉しいわ」 「ガイ! それに鷹野さん! 三人で協力してコアミラーを探しましょう!」 「……そうね。ただ、もう一人見つかったら二人・二人で分かれましょうか。このまま何人も同じように行動してたら、コアミラーにたどり着く事はないと思うわ」 三四はここで、この集団の分裂を測る。 あまりたくさんの人間がいたところで、役には立たないしコアミラーも見つからないだろうと判断したのだ。 その意見に真司は顔をしかめたが、確かに効率的であることを感じて意見をしない。 「じゃあ、行きましょう。ところで、さっきから気になってたんだけど……ダイゴウジくん、そのメガネは何?」 「ふっ……。これか? これはな────熱い正義の紋章さ!」 「わかったわ。じゃあ行きましょうか」 好奇心が無駄な時間をすごしてしまった事を一瞬悔やみながらも、ともかく三人はぞろぞろと歩き出した。 ここにあるかもわからないコアミラーという存在を探して……。 【1日目 黎明/E-5 街の喫茶店付近】 【城戸真司@仮面ライダー龍騎】 【状態】健康 ビッグバンに怒り 【装備】龍騎のデッキ@仮面ライダー龍騎、アンデッドハンターの銃(3/4)@仮面ライダー剣、ラウズカード(ダイヤ10~Q)@仮面ライダー剣 【道具】基本支給品一式 【思考・状況】 基本行動方針:このゲームのコアを破壊し、殺し合いを止める。 1:殺し合い反対の賛同者を集める。 2:とりあえずは三四、ガイと行動する。 3:コアミラーを探す。 4:他ライダーとのことは保留。 ※TVSPの「殺し合いを止める」終了後より参戦です。東條の名前は知りません。 ※この殺し合いにもコアがあると思っています。 ※殺し合いがループされていると感じています。蓮、手塚、須藤もそれに巻き込まれて蘇ったと考えています。 【鷹野三四@ひぐらしのなく頃に】 【状態】健康 仮面ライダーベルデに二時間変身不可 【装備】エンフィールドNo.1MkIスター・改(6/6)@サクラ大戦、カードデッキ(ベルデ)@仮面ライダー龍騎、デリンジャー(2/2)@現実 【道具】基本支給品一式、ランダム支給品0~1、サバイブ(烈火)@仮面ライダー龍騎 【思考・状況】 基本行動方針:とりあえずはうまく生き残る。 1:現在は殺し合いに乗らず、城戸と行動する。 2:なるべく仲間の人数を増やしたくはない。あと一人増えたら均等に分けて別行動。 3:コアミラーを探す。 ※少なくとも部活メンバーに本性を表す前からの参戦です。 ※仮面ライダー龍騎(SP)の世界と参加者について知りました。 【ダイゴウジ・ガイ@機動戦艦ナデシコ】 【状態】健康、シャンバイザーつけてます 【装備】シャンバイザー@超光戦士シャンゼリオン 【道具】基本支給品一式、スティンガードリル@重甲ビーファイター 【思考・状況】 基本行動方針:殺し合いには乗らない。 1:悪しきを挫き弱きを救う。 2:コアミラーを破壊し、殺し合いを終わらせる。 3:アキトと合流したい。 4:真司、三四と行動。隊の分断も異論なし。 5:自分の持ち物が結構カッコいいので手放さないよう注意。 |074:[[よみがえる記憶]]|投下順|| |074:[[よみがえる記憶]]|時系列順|| |063:[[コアミラーを破壊せよ]]|城戸真司|| |063:[[コアミラーを破壊せよ]]|鷹野三四|| |063:[[コアミラーを破壊せよ]]|ダイゴウジ・ガイ||
*俺たちも、正義のために戦うぜ! ---- 「お~い!」 鷹野、真司のそれぞれの耳を男性の声が打った。 ある程度中年なのか、随分と暑苦しく、爽やかさの欠片もない声である。 どうやら、喫茶店から少し離れた場所で二人を呼んでいるようだった。 声のした方を見ていると、思ったよりもずっと若い男が走ってくる。その身体に、武器が装備されている様子はない。その服は何かの制服に見える。 ……と、それ以上に意味深なのは彼のしているめがねである。 派手で重量がありそうで、そのうえ胡散臭い謎のメガネ──二人の身体が凍りつく。 「よぅ! この俺が来たからにはもう安心だぜ!」 「……あなたは?」 「ダイゴウジ・ガイ! ガイでいいぜ!」 親指を突きたて、腕を曲げ、自分を誇ったように笑みを漏らしながら、ガイなる男はポーズを決めている。 この態度は、真司と鷹野に、彼が重度のお調子者というイメージを植えつけた。 ……まあ、真司も同じ穴の狢と言ってもいいほど、バカ呼ばわりされることが多い男だったが。 「……ダイゴウジくん、随分元気そうだけど、この殺し合いの参加者に心配な人とかいないの?」 「ヘッ! 俺のダチが一人いるが、あいつは俺と正義を誓った仲だ! そう簡単に死にゃあしねえさ! だいたい、俺より先にカッコよく死のうだなんて、この俺が許さねえぜ!」 「正義を誓った仲……? いいじゃないですか、そういうの!」 ガイの高らかなる正義への告白に、真司は答える。プロレスにも演出として存在する、悪役の概念と、それを叩き潰す正義という存在──それに、真司もまた報いたいと思っていたらしい。 まあ、コアミラーの破壊と殺し合いの阻止という目標も、彼の正義といえる。 この真司のガイを歓迎したような感嘆ぶりに、ガイは目を光らせた。 鷹野の目は、少し呆れ気味に見えたが、すぐにその状況を楽しんでいるように妖しく笑う。 「よしっ! アンタもなかなか気が合いそうな人じゃねえか! 気に入ったぜ! ……で、あんたたちの名前は!?」 「俺は城戸真司」 「私は鷹野三四」 「俺のダチのアキトにシンジ、そして俺! いいじゃねえか、丁度三人……ゲキ・ガンガーのパイロットの数と一緒だぜ!」 ガイの三四の扱いは無視に近い。ガイは元々、ロボットと男の友情が大好きな性格ゆえ、この女性に強い興味を抱くことはなかったのだ。 親友テンカワ・アキトやこの城戸真司のように、ガイの魂の一言に熱く返してくれる人間には好意的だが、三四のように輪に入ってこないような女性は視界にすら入れない。 ともかく、三四はこの男のペースに囚われないよう、声をかける。このままでは流石に疎外感を感じるというものだ。 「で、ダイゴウジくん。あなたの支給品は何かしら?」 「確認しても構わないぜ。……っても、俺も全然見てないんだけどよ。あんな野郎に渡された袋の中なんて覗く気にもなりゃしねえ」 「どれ……」 ガイが投げ渡したデイパックの中身を三四は探る。 幾つか、適当にデイパックの中身を出していくのだが、三四にも支給されているものが出てきたりで、少し時間を食った。 その間、ガイは真司に絡んでいる。本当にデイパックの中身には興味がないと見えた。   だが、それは隙である。 三四は、ガイのデイパックから使えそうなものを抜き、自分の懐に入れていった。 超小型の銃・デリンジャー、ベルデのデッキと同じ規格のカード・サバイブ。 いずれも、誰かに襲われたときにも、万が一二人を殺すような状況に発展した場合でも使える。 たとえ真司が三四の持つデッキと同じ能力の持ち主でも、カード一枚の違いは戦力に差を呼ぶこととなるだろう。 「……確認が終わったわ。返すわね」 「おう」 「一応言っておいたほうがいいと思ったから話すけど、あなたの支給品は面白いわね」 「ん? 何が入ってたんだ?」 三四は悪戯に笑う。まるで、中身のわからないクリスマスプレゼントを渡す母親のように。 いや、この笑顔に大きな真意も思いもないのが、三四という女性なのだが。 ともかく、ガイは気になってすぐにそれを開いた。 「……ドリルか?」 「スティンガードリルというそうよ」 「なかなか良いもの渡すじゃねえか、あのヤロー! だが、俺様はコイツを正義の為に有効活用してやるぜ! 悪の手によって作られた武器が正義の手に渡って大活躍! 燃えるじゃねえか!」 「探してみたけど、あなたの支給品はそれだけみたいね。うふふっ。コアミラーを破壊するときには使えるわよ?」 三四は、コアミラーの言葉をちらつかせ、真司とガイをそちらの話題に引っ張ろうとした。 一応、現段階では三四の目的はあくまでコアミラーの破壊。何ゆえ、この二人はまったく関係ない雑談をしているのか。それも、「燃える」とか「正義」とか同じ言葉しか繰り返していないようにも見える。 というより、最優先事項であるコアミラーの破壊について触れないとは、真司も時間の使い方を知らないものだと呆れた。 「……そうだ、コアミラーについて話さないと」 「なんだよ、そりゃあ」 「この殺し合いゲームの島のどこかに、コアミラーと呼ばれる戦いの核があるんだ。……それを破壊すれば、たぶん俺たちは帰れる」 真司の言葉に、ガイはすぐに食いついた。 無論、ガイだってそのコアミラーというものを破壊するのが目的だ。 任せろ、とばかりに拳を握ってガッツポーズをして答える。 「……じゃあ、さっさと俺たちでコアミラーを破壊しちまおうぜ!」 「思ったより早く協力してもらえて嬉しいわ」 「ガイ! それに鷹野さん! 三人で協力してコアミラーを探しましょう!」 「……そうね。ただ、もう一人見つかったら二人・二人で分かれましょうか。このまま何人も同じように行動してたら、コアミラーにたどり着く事はないと思うわ」 三四はここで、この集団の分裂を測る。 あまりたくさんの人間がいたところで、役には立たないしコアミラーも見つからないだろうと判断したのだ。 その意見に真司は顔をしかめたが、確かに効率的であることを感じて意見をしない。 「じゃあ、行きましょう。ところで、さっきから気になってたんだけど……ダイゴウジくん、そのメガネは何?」 「ふっ……。これか? これはな────熱い正義の紋章さ!」 「わかったわ。じゃあ行きましょうか」 好奇心が無駄な時間をすごしてしまった事を一瞬悔やみながらも、ともかく三人はぞろぞろと歩き出した。 ここにあるかもわからないコアミラーという存在を探して……。 【1日目 黎明/E-5 街の喫茶店付近】 【城戸真司@仮面ライダー龍騎】 【状態】健康 ビッグバンに怒り 【装備】龍騎のデッキ@仮面ライダー龍騎、アンデッドハンターの銃(3/4)@仮面ライダー剣、ラウズカード(ダイヤ10~Q)@仮面ライダー剣 【道具】基本支給品一式 【思考・状況】 基本行動方針:このゲームのコアを破壊し、殺し合いを止める。 1:殺し合い反対の賛同者を集める。 2:とりあえずは三四、ガイと行動する。 3:コアミラーを探す。 4:他ライダーとのことは保留。 ※TVSPの「殺し合いを止める」終了後より参戦です。東條の名前は知りません。 ※この殺し合いにもコアがあると思っています。 ※殺し合いがループされていると感じています。蓮、手塚、須藤もそれに巻き込まれて蘇ったと考えています。 【鷹野三四@ひぐらしのなく頃に】 【状態】健康 仮面ライダーベルデに二時間変身不可 【装備】エンフィールドNo.1MkIスター・改(6/6)@サクラ大戦、カードデッキ(ベルデ)@仮面ライダー龍騎、デリンジャー(2/2)@現実 【道具】基本支給品一式、ランダム支給品0~1、サバイブ(烈火)@仮面ライダー龍騎 【思考・状況】 基本行動方針:とりあえずはうまく生き残る。 1:現在は殺し合いに乗らず、城戸と行動する。 2:なるべく仲間の人数を増やしたくはない。あと一人増えたら均等に分けて別行動。 3:コアミラーを探す。 ※少なくとも部活メンバーに本性を表す前からの参戦です。 ※仮面ライダー龍騎(SP)の世界と参加者について知りました。 【ダイゴウジ・ガイ@機動戦艦ナデシコ】 【状態】健康、シャンバイザーつけてます 【装備】シャンバイザー@超光戦士シャンゼリオン 【道具】基本支給品一式、スティンガードリル@重甲ビーファイター 【思考・状況】 基本行動方針:殺し合いには乗らない。 1:悪しきを挫き弱きを救う。 2:コアミラーを破壊し、殺し合いを終わらせる。 3:アキトと合流したい。 4:真司、三四と行動。隊の分断も異論なし。 5:自分の持ち物が結構カッコいいので手放さないよう注意。 |074:[[よみがえる記憶]]|投下順|076:[[蝙蝠と蛇]]| |074:[[よみがえる記憶]]|時系列順|076:[[蝙蝠と蛇]]| |063:[[コアミラーを破壊せよ]]|城戸真司|| |063:[[コアミラーを破壊せよ]]|鷹野三四|| |063:[[コアミラーを破壊せよ]]|ダイゴウジ・ガイ||

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