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*それは正夢ですか? ---- 隣のエリアの温泉を目指し、君島邦彦と李紅蘭は足を進める。 そして、ここにいるのは君島と紅蘭の二人だけではない。 藤宮炎という気絶した少年が前者に背負われていた。 「そういえば、君島はんの知り合いはここに連れて来られてないんか?」 「それなら二人いる。カズマって奴と由詑かなみって女の子だ。  ビッグバンとかいう野朗がいた場所で確かに見た」 情報を求められ、君島は二人の知り合いが参加していることを教える。 更に、カズマと由詑かなみのことを話し出す。 カズマは親友であり、『殺し合え』と言われて従うタイプではないことを。 由詑かなみは普通の女の子であり、何の力も持っていないということを。 「その二人は信用できるみたいやな」 「ああ。それよりも紅蘭の仲間はいないのか?」 「ウチの仲間は大神一郎、真宮寺さくら、神崎すみれ、マリア・タチバナ、 イリス・シャトーブリアン、桐島カンナの六人や。みんな殺し合いに乗るような人間やない」 「ずいぶんと多いな」 お互いに、人物の情報を交換している間に目的地が見えてきた。 二人は温泉の中へと足を踏み入れる。 まず、君島が背負っている少年を寝室に運ばなければいけない。 建物は二階立てになっており、今いる一階にはリビングとバルコニーがある。 どうやら寝室は二階にあるようだ。 階段を登りながら二階に到達し、部屋の中へと入り込む。 周囲の物を見てみると椅子やテーブル、テレビやベッドがある。 君島は背負っている少年をベッドに寝かし付けた。 「今はこいつが目を覚ますのを待つしかないな」 「せやな。それと君島はん、ウチは風呂に入ってきてええか?  汗かいて気持ち悪いねん」 「別に構わないけど」 「ありがとな。ウチが風呂から上がったら、こいつが起きてからどないするか相談しましょ」 【1日目 黎明/A-8 温泉 二階廊下】 【李紅蘭@サクラ大戦】 【状態】健康 【装備】紅蘭特製の煙玉(一消費)@サクラ大戦 【道具】基本支給品一式、レナの鉈@ひぐらしのなく頃に、ロープ 【思考・状況】 基本行動方針:打倒主催者。 0:風呂に入って汗を流す。 1:風呂から上がったら君島とこれからのことを相談する。 2:首輪の解除。 3:君島と一緒に行動する。 4:自律機械(メタルダー勢など)と会いたい。 5:浅倉を警戒。 ※ スクライドの参加者(カズマ、由詑かなみ)について知りました。 □ 斧で顔面を切り裂かれ、絶叫を上げながら顔を押さえて倒れ込む。 指の隙間から、そんな俺を笑う金髪の男の姿が見える。 苦しんでいる間にも男は再び俺に斧を振り降ろそうとしていた。 「やめろっ! やめてくれぇぇぇぇぇぇぇっ!!」 男、藤宮炎は大声を出しながら飛び起きた。 あの浅倉威が夢の中にまで現れるとは思わなかった。 この夢が正夢でないことを願うばかりだ。 周囲を見回してみると、駆け抜けた森ではなくどこかの部屋の中。 つまり、誰かが気絶した自分を運んでくれたということになる。 部屋の中でも藤宮の注目を引いたのは一人の男の姿であった。 「大丈夫か? すっげえ魘されてたけど…」 【1日目 黎明/A-8 温泉 二階寝室】 【君島邦彦@スクライド】 【状態】疲労(小) 【装備】なし 【道具】基本支給品一式、蝶ネクタイ型変声機@名探偵コナン、ラウズアブゾーバー@仮面ライダー剣 【思考・状況】 基本行動方針:打倒主催者。 1:後で紅蘭とこれからのことを相談する。 2:紅蘭と一緒に行動する。 3:浅倉を警戒。 ※サクラ大戦の参加者の情報を得ました。 【藤宮炎@ヒーローズオペレーションF】 【状態】睡眠で疲労回復 強いストレス、浅倉への強いトラウマ、罪悪感 【装備】不明 【道具】基本支給品一式、ランダム支給品1~3 【思考・状況】 基本行動方針:死にたくない。 1:この人(君島)が俺を助けてくれたのか? 2:浅倉への強い恐怖と、人を傷つけた罪悪感。 3;できれば浅倉とは二度と会いたくない。 4:あのロボットは……。 |045:[[Black × Black]]|投下順|047:[[等価交換]]| |045:[[Black × Black]]|時系列順|047:[[等価交換]]| |010:[[罪と罰]]|君島邦彦|| |010:[[罪と罰]]|李紅蘭|| |010:[[罪と罰]]|藤宮炎||
*それは正夢ですか? ---- 隣のエリアの温泉を目指し、君島邦彦と李紅蘭は足を進める。 そして、ここにいるのは君島と紅蘭の二人だけではない。 藤宮炎という気絶した少年が前者に背負われていた。 「そういえば、君島はんの知り合いはここに連れて来られてないんか?」 「それなら二人いる。カズマって奴と由詑かなみって女の子だ。  ビッグバンとかいう野朗がいた場所で確かに見た」 情報を求められ、君島は二人の知り合いが参加していることを教える。 更に、カズマと由詑かなみのことを話し出す。 カズマは親友であり、『殺し合え』と言われて従うタイプではないことを。 由詑かなみは普通の女の子であり、何の力も持っていないということを。 「その二人は信用できるみたいやな」 「ああ。それよりも紅蘭の仲間はいないのか?」 「ウチの仲間は大神一郎、真宮寺さくら、神崎すみれ、マリア・タチバナ、 イリス・シャトーブリアン、桐島カンナの六人や。みんな殺し合いに乗るような人間やない」 「ずいぶんと多いな」 お互いに、人物の情報を交換している間に目的地が見えてきた。 二人は温泉の中へと足を踏み入れる。 まず、君島が背負っている少年を寝室に運ばなければいけない。 建物は二階立てになっており、今いる一階にはリビングとバルコニーがある。 どうやら寝室は二階にあるようだ。 階段を登りながら二階に到達し、部屋の中へと入り込む。 周囲の物を見てみると椅子やテーブル、テレビやベッドがある。 君島は背負っている少年をベッドに寝かし付けた。 「今はこいつが目を覚ますのを待つしかないな」 「せやな。それと君島はん、ウチは風呂に入ってきてええか?  汗かいて気持ち悪いねん」 「別に構わないけど」 「ありがとな。ウチが風呂から上がったら、こいつが起きてからどないするか相談しましょ」 【1日目 黎明/A-8 温泉 二階廊下】 【李紅蘭@サクラ大戦】 【状態】健康 【装備】紅蘭特製の煙玉(一消費)@サクラ大戦 【道具】基本支給品一式、レナの鉈@ひぐらしのなく頃に、ロープ 【思考・状況】 基本行動方針:打倒主催者。 0:風呂に入って汗を流す。 1:風呂から上がったら君島とこれからのことを相談する。 2:首輪の解除。 3:君島と一緒に行動する。 4:自律機械(メタルダー勢など)と会いたい。 5:浅倉を警戒。 ※ スクライドの参加者(カズマ、由詑かなみ)について知りました。 □ 斧で顔面を切り裂かれ、絶叫を上げながら顔を押さえて倒れ込む。 指の隙間から、そんな俺を笑う金髪の男の姿が見える。 苦しんでいる間にも男は再び俺に斧を振り降ろそうとしていた。 「やめろっ! やめてくれぇぇぇぇぇぇぇっ!!」 男、藤宮炎は大声を出しながら飛び起きた。 あの浅倉威が夢の中にまで現れるとは思わなかった。 この夢が正夢でないことを願うばかりだ。 周囲を見回してみると、駆け抜けた森ではなくどこかの部屋の中。 つまり、誰かが気絶した自分を運んでくれたということになる。 部屋の中でも藤宮の注目を引いたのは一人の男の姿であった。 「大丈夫か? すっげえ魘されてたけど…」 【1日目 黎明/A-8 温泉 二階寝室】 【君島邦彦@スクライド】 【状態】疲労(小) 【装備】なし 【道具】基本支給品一式、蝶ネクタイ型変声機@名探偵コナン、ラウズアブゾーバー@仮面ライダー剣 【思考・状況】 基本行動方針:打倒主催者。 1:後で紅蘭とこれからのことを相談する。 2:紅蘭と一緒に行動する。 3:浅倉を警戒。 ※サクラ大戦の参加者の情報を得ました。 【藤宮炎@ヒーローズオペレーションF】 【状態】睡眠で疲労回復 強いストレス、浅倉への強いトラウマ、罪悪感 【装備】不明 【道具】基本支給品一式、ランダム支給品1~3 【思考・状況】 基本行動方針:死にたくない。 1:この人(君島)が俺を助けてくれたのか? 2:浅倉への強い恐怖と、人を傷つけた罪悪感。 3;できれば浅倉とは二度と会いたくない。 4:あのロボットは……。 |045:[[Black × Black]]|投下順|047:[[等価交換]]| |045:[[Black × Black]]|時系列順|047:[[等価交換]]| |010:[[罪と罰]]|君島邦彦|051:[[温泉ウォーアイニー]]| |010:[[罪と罰]]|李紅蘭|051:[[温泉ウォーアイニー]]| |010:[[罪と罰]]|藤宮炎|051:[[温泉ウォーアイニー]]|

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