ブリーダーその2

~この物語のブリーダー達~

激動の時代に生き、モンスターと絆を結んだ人物達・・・
一人ひとりは小さくとも、その行動が世界を確実に変えていく

ナイジ

シディララマ出身の彼は大災厄で家族を失いユタトラでも定職に就かず
起伏に乏しいアテの無い日々を送っていた

唯一の楽しみといえば娯楽として開かれる大会で
モンスターバトルを観戦する事くらいのものであった

そんな彼がある日足を運んだソルド大会の観客席でふと口にした言葉
「オレもブリーダーになってみたいな」

その一言が彼の世界を大きく変えることとなる

晴れてブリーダーとなった彼はキキモのチモックと共に
世界を揺るがす第三の災厄に巻き込まれていく

モルグ

うさんくさいヴァシアタ人の商人

めずらしいが使い道のないアイテムを取り扱っている

連れているモンスターはワームのシンム
だが煌石を用いて絆を結んだわけではないので
厳密にはブリーダーではない、というか無免許

ちなみにこのコンビ、無類の花好き

ナーザ

ヴァシアタ人の女性研究者で新しいモンスターを生み出す研究を行っている

連れているモンスターはザインに似ているが別のモンスターでザンといい
研究の過程である円盤石から生まれ、それをさらに強化したもの
残像を生み出すほどの素早い動きと音速の攻撃を持つ
好戦的なわけではなく戦うことでしか自分を表現できないだけである

戦うためだけに生まれたザンとそれを正しいことだと信じるナーザ
彼女達が本当の強さにたどり着くことはあるのだろうか

~グレイテスト4と呼ばれるブリーダー達~

シップランク4にまでたどり着き、モンスターバトルにおいて
各シップで最も強いと称される4人のブリーダー達・・・
彼らもまた、世界を脅かす巨悪と戦うべく力を合わせる

ベル

シディララマ人のブリーダーでシップはマスターテイマー

非常におおらかでおしとやかな女性ではあるが
それに見合わず連れているモンスターはゴーレムのティタン
協会に登録されているモンスターの中では最大の部類である

指示具は書籍系指示具テンノマキの姉妹品であるチノマキ、チマキではない

マッカム

ヴァシアタ人の覆面ブリーダーでシップはハイハンドラー
その完璧に計算された戦いぶりからグレイテスト4最強と言われる

連れているモンスターは真っ黒なドラゴンのメギラス
このメギラスは現代のドラゴンとしては例外的に空を飛ぶことが出来る

指示具として鎖のついたブーメランを愛用するが
遠征の際は武器としても利用している

レアル

シディララマ出身のスタートレーナーで最も強いブリーダーの1人
ゴテゴテした装備で着飾らず、素朴な生活を好む
物腰の柔らかい好青年で大きなアンテロ、サバキを駆る

指示具は神官の杖で円盤石の再生についても心得ているようだ

またアルレム長老を尊敬しており
モンスターも長老へのリスペクトが感じられる

カルダオ

ガランカナン出身の南国男、シップはトレジャーハンター
トレジャーハンターの性質なのかいつもフラフラしている

ラフな格好で指示具も木の棒という最低限のもの
それもちゃんと月の石が埋め込んであるかどうか分からない

対照的に相棒のラーネイルは優秀なギンギライガーで
非常に鋭い感性と切れ味バツグンの技の数々を持ち
最速のモンスターとの呼び声が高い

大会にもあまり顔を出さないためグレイテスト4の中では浮いた存在だが
別の人物を選出しようにもトレジャーハンターのブリーダーは
そろいも揃ってフラフラした人物ばかりなので上手くいかないようだ

着ているギモTは会うたびに書いてある文字が変わる
最終更新:2011年06月27日 00:52
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