ユタトラ島民その1

長老

シディララマ、ガランカナン、ヴァシアタ・・・
住んでいた土地も人種も違う人々をまとめる長老達
出航許可の交付やきまりごとの決定など大きな影響力をもつ

ウル

ヴァシアタの長老でエルナのひいお婆様にあたる
ヴァシアタ長老家に備わる特殊な能力、予知夢をもち
近い将来の出来事を夢の内容としてみることが出来
アルレム長老も一目おいていたらしい

少々怒りっぽいが、少し頼りないロンガと空気の読めないシェマの
よいまとめ役となっている

ひ孫のエルナが優秀なブリーダーであるように
彼女も若い頃、あるいは今もブリーダーとして活躍していたのだろう
しかしいつかエルナもこうなるのだと思うと恐ろしいものがある

ロンガ

ガランカナンの長老
ガランカナンのステレオイメージと違わず陽気で気さくだが
一応ちゃんと島民のことを考えている

若造のシェマが空気を読めないことを最初に指摘した偉大な人物

ティッキにおじいちゃんと呼ばれているが血縁関係は不明

シェマ

アルレム長老に代わりシディララマ長老代理を担う若者
空気が読めないがブリーダーのシェマの項目をご参照のこと

長老としてはまだまだ若く未熟者で空気が読めなかったが
物語の中で彼もまた成長していき空気が読めるようになるが先の話である

ちなみに空気が読めないところがある

お店を経営する人々

物資の十分でないユタトラにおいて
島民にそれらを分配する役割を持つ重要な職業に就く人達

ミリーア

ガランカナン人の女性で薬などを販売する道具屋を経営し
遠征より戻ったブリーダーから物資を買い取る卸業もやっている
自身で薬品の合成やカゴ編みなども行っているようだ

独特の話し方をするがこれは西方の方言のようなもので
ガランカナン人はこの話し方をする者が少なくない

分かりにくいが彼女の言うウチとはお店のことであり
自分のことはミリーアちゃんと呼んでいる

ランナ

食材屋を経営するシディララマ人女性
人、モンスターを問わず生活において最も重要な食品を取り扱う

一見若く見えるが普通に成人していると本人談、子供扱いすると怒る

たまに店頭でくじを販売していたりする、買わないとメシ抜きの刑になる

ボバン

家財工房と呼ばれる建築業を営むガランカナン人
筋骨隆々とした大男だが職業柄手先も器用

取り扱っている商品はいずれも高価なものであるが有用なものばかり
人々は共同購入したりして利用しているようだ

強面であるが性格はいたって穏やかで明るく
大通りに面している店先で、今日も道行く人々に
こんにちわ!と挨拶しているが慣れた島民も怖がる

ツェーテ

衣装屋を経営するシディララマ人の女性
ブリーダーが遠征地で活躍できるようにと
機能性に優れた服や装備を提供してくれる

ネコを被っているのか、たまにべらんめぇ口調になると
それをごまかそうと必死になる

ガラカラ

まさにガランカナンの人といった感じ名前の中年女性で
モンスター装備を販売する店を経営している

お残しはゆるしまへんでぇとか
そういうことは奴隷のように働いてから言うもんだよとか
そんなことは言わないので安心して買い物ができる
最終更新:2011年06月19日 07:46
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