影野光輝

【性別】

【生年月日】
9月21日

【登場作品】
マウンド

【初出】
一話

【解説】
マウンドの主人公。会田高校に在籍。投手をつとめる。

一年目の夏、打撃センスを見込まれて野手としてベンチ入りを果たし、立教大宮高校との試合では8番ライトで公式戦初出場を果たす。高校野球公式戦の初打席はフォアボールになる。
夏の大会終了後、泣き続ける三年生を哀れに思い、自分が三年になったら嬉し泣きしたいと決意を改める。
秋の大会では、控えながら主力投手に成長。大田、鴻巣と併用されるまでになる。
川越武蔵野高校戦では先発で登板し、好投を演じるも、途中でデッドボールで骨折してしまう。
二年の夏の大会では、自分のわがままのせいで負けた事を悔やみ、先輩の前で土下座をする。
二年の秋の大会では背番号1をつけて、エースとなり、幾度と無くピンチを作るも、それを全て完璧に抑えて、ピンチ慣れし始めていた。

小学校の頃は藤岡ベイビーズに在籍し、沢村大輔と同じチームでしのぎを削る。
当時はサボり癖があったが、針山忠義に沢村との違いを言われ、悔しさからサボるのをやめて、練習に熱を入れる。以来、努力家となる。
中学校の頃は藤岡中学校に在籍していた。

入部時は131キロだったが、夏の合宿を経て137キロになる。
二年の秋の関東大会の初戦日光光来高校戦で、ラストバッターの蘭堂極に投げたストレートが150キロを記録する。

元々、カーブは扇監督も目を見張るものがあり、夏の合宿を経て、球速の早いカーブに成長する。扇からは「荒いカーブ」といわれる。
大きく早く鋭く曲がるカーブで、消えるカーブとも言われている。
その後、二年の関東大会で、自分の力不足を感じ、扇と共にカーブの強化を図る。
努力の甲斐もあって、後に彼の代名詞となる「シャドウカーブ」が誕生する。

また高校二年の夏、飯能西高校戦で、カットボールを披露する。

打撃力もあり、二年の夏の大会の四回戦の相手所沢南高校戦では、大会NO,1左腕と謳われる氷川永吉からライトにホームランを放っている。
また二年の秋の日光光来高校戦では、四番で出場を果たし、相手の先発蘭堂極に粘った末にフォアボールで出塁する。
さらには、所沢市民大会では葛藤昌史の魔球であるPスライダーを流し打ちでスタンドまで運ぶと言う荒業までみせた。
そのため、一年の頃から外野での起用も多い。

灘慶太とは近所で兄貴分。
名前の由来は「太陽のように光り輝いて、自分の光り輝く場所を見つけて欲しい」と言う理由から。

牛乳が好物。高所恐怖症。
携帯電話は中学校の頃に買ってもらったが、高校生になっても操作に慣れていない。
二年の夏の大会後、先輩の大田健也からグラブを貰う。

家族構成は、父影野源蔵、母陽子、兄、妹愛美がいる。
また親戚には影野楓がいる。

【元ネタ】
特に無し
最終更新:2011年07月10日 11:06
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