ギャンブラーの詩

ギャンブラーの詩(うた)


 原作   阿佐田哲也井上康? 
 作画   北野英明 
掲載誌 漫画アクション?76~77年ごろ連載
話数 全28話+番外編1話

あらすじ

手に汗を握るプロ雀士たちの凄絶な戦い!! 白熱の雀卓で、つぎからつぎへと繰り拡げられる、眼を瞠る鮮やかな勝負手の乱舞!! 名コンビが、プロ・ギャンブラーの知られざる世界を描く麻雀劇画の決定版!!(1巻表2より)
雀卓の上で百三十六枚の牌が織りなすさまざまな人間模様――そこには情無用の雀士(ギャンブラー)たちの鮮烈な戦いが火花を散らす!! プロ雀士の恐るべきテクニック、息もつまる打牌の連続――麻雀劇画の真髄をいかんなく発揮し、思わず読む人の心を興奮の極地に誘い込む!!(2巻表2より)
天和!! 親の十倍満 四万オール!!
「勝った!」康は思わず叫んだ――現金(ゼニ)だけではなく、気力も精気も運も、何もかも吸いとる過酷なプロ雀士たちにもまれ、若い康は次第に腕をあげていった――。北野英明、阿佐田哲也の最強コンビに加え、鬼才・井上康の原作による麻雀劇画の決定版!!(3巻表2より)
24時間、昼夜休むこととてない不眠の街・新宿。東京の副都心といわれ、若者の街ともいわれているが、その奥はギャンブラーの街でもある。プロの打ち筋に魅せられ、その世界に入った康が見た、プロ雀士たちの凄絶な戦い!(デラックス版1巻表2より)
康がギャンブラーの道に入るきっかけとなったあの清老頭の男。純チャンの辺三筒を見逃し、一索のスッ単騎をツモりあげたあの山崎が明日、旅打ちに発つ。別れの一戦は朝六時の打ち切り。半チャン七回は無事にこなせたが、勝負はこの最後の親だ…。(デラックス版2巻表2より)

単行本

レーベル名 出版社 判型 巻数 奥付 Amazon
アクションコミックス 双葉社 B6 全3巻 1巻・1977年6月20日初版 3巻・1977年11月10日初版 ギャンブラーの詩 コミックセット [マーケットプレイスセット]
アクションコミックス・デラックス 双葉社 B6 全2巻 1巻・1987年5月28日初版 2巻・1987年6月28日初版

備考

  • アクションコミックス版3巻巻末に番外編「竹紋鬼」収録。

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最終更新:2019年03月17日 00:20