麻雀血風録
あらすじ
麻雀評論家・金山の名声は、いまやゆるぎないものになっていた。いわばマスコミのスターであった。だから、麻雀日本一を賭けたタイトル戦で敗れるなどということは、金山の地位と名声のためにも許されなかった。その闘いに、島が現れたのだ。金山がかつて寝食を共にした相手であった。その実力を、他の誰よりも知りつくしていたのも金山自身だった――。(表2より)
単行本
レーベル名 |
出版社 |
版型 |
巻数 |
奥付 |
TOEN COMICS |
桃園書房 |
B6 |
全1巻 |
1977年4月1日初版 |
備考
表2にあらすじが書かれている「役満地獄に東を打て」をはじめ、「一索の女」「天和乱舞」「三色殺しのお冴」「麻雀デスマッチ」「仕掛け打ち哀歌」「狂牌勝負」「麻雀地獄の女」「魅惑の大三元」「盲牌仕掛打ち」を収録した短編集。
なお、表2のあらすじではキャラ名が「金山」となっているが、本編では「鬼巻」である。
最終更新:2011年04月30日 17:17