掲載日1998.7.25~
夢だけが救いだった。
主人公の高校生
僕?の一人称で語られる。
夢を見ることが好きな僕は、現実の生活に飽き、夢の世界こそが自分の居場所と思うようになった。
夢には最強の殺人鬼
セーカーという存在が現れることがあり、
思い通りの夢の世界で楽しむ僕を引き摺り降ろし、殺しに追ってくる。
その存在は僕が年を重ねるごとに力を増していくようだった。
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ネタバレ |
ネタバレ
同級生の不良たちを殺す夢を見たあくる日、それが現実に作用したことを知り、僕は離人感を持つようになる。
そして現実の教室に、夢の中の存在だったはずのセーカーが現れる。
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最終更新:2024年01月08日 21:02