三女『セイカ』


能力


解説

全ユニット中唯一の「援護3倍」能力を持ち、勝利時発動で援護発動を持つカードを2枚ドローできるユニット。

HP20AT20援護で90-70-03、HP10AT10AGI1援護で60-40-06となる。
どちらも優勢七代目当主『アリアドネー』に負けるのが難点。光の伝説馬のローティア効果が発動してやっと勝てる。
また、非優勢に活路を見出すにも、重さの割には不安なステータスである。
ちなみに、HP20AT20援護で90-70-03と言う数値は、03-50-30-03の援護倍ユニットにHP20AT20援護したのとまったく同じであるため、
セイカの特性を生かすならHP20AT20援護より数値の大きな援護をつけた方がよいだろう。
AT20AGI1援護でAT70AGI6と言う手もあるが、HP30なので先攻持ちやオープン火力に弱く、やや微妙。
後者は人魚族の剣士神殿騎士団3番隊などで防ぐ手はあるが、デッキが限定されてしまいがち。

しかし、そんなことを苦にしないほど、勝利時発動の影響が大きい。
「援護カードを2枚持ってくる」という、【援護倍】デッキならのどから手が出るほど欲しい効果・・・なのだが、
特性上山札に援護カードがあって欲しい天駆ける聖女『バルフレイス』とはややアンチシナジーなので注意。
他の援護、特に海賊の部下達なら嬉しいが、人魚族の戦闘兵は手札にたくさん来るとあまりうれしくないカードなのも難点。
人魚族の盾兵辺りでフォローしたい。
最悪聖なる光の採用も検討しよう。

カードタイプは魔法王国/戦士・剣士と優秀。
【援護倍】はもちろん、【魔法王国】(援護と相性の良いユニットが多い)、
【戦士剣士】(少なくとも人魚戦闘兵は確実に入る。盾兵引いても鋼につければ美味しい)に入れても面白いかもしれない。


コンボor必殺コンボ

援護3倍という特性上、コンボは腐るほどある。
上記の通り、できればHP20AT20を超える援護をしておきたい。
HP20AT20援護するなら、人魚族の戦闘兵よりも海賊の部下達の方が相性がよい。


セイカのオープン発動でサポートエリアの援護発動の数値を3倍にした後、敗北エリアの海上より飛び立つ翼竜と入れ替わる。
海上より飛び立つ翼竜のHP70、AT30、AGI4というステータスに援護3倍効果を付けることができる。
結果、HP20AT20援護を付けるとHP130、AT90(優勢時180)、AGI4という非優勢でも戦えるステータスになる。
両手に斧をもつ男を援護に付ければ、非優勢で打点180をたたき出すAGI4のユニットとなる。
似たコンボでは、響歌の転校生(2つ目のスキル発動)を付けた場合HP130、打点120、AGI4となる。

勝利時発動は使うことができないが、代わりに三女『セイカ』が手札に戻ることになる。
敗北エリアの使用が前提となるため、エリア破壊の影響をモロにうけるのが難点。
また、前ターンに海上より飛び立つ翼竜を負けさせるという手間もかかる。




カード背景

魔法王国にて有名な正義の味方(?)「ファウスティナの乙女」の一人。
物語上では、知名度は4人の中で一番低い。
頭に乗っているカーバンクル(LHでは今のところ使用不可能な「黒曜石のカーバンクル」と思われる)は人語を理解することができる。


関連ファイル



関連カード



収録












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最終更新:2013年06月17日 13:17