揺蕩う銀幕『プクンズェム』


能力


解説

延命メタとして追加されたEXカード。
オープンで相手がLPを回復する場合、与えるダメージを1増やす。
つまり勝てば差し引き0。
聖域の守護者『メイリーン』のようなダメージ軽減や、神罰修道女『クラリッサ』のようなアタック発動での回復は抑止できない。
同様に延命阻止として使われる炎魔人魔滅者『ヴォル・アグニ』と違い、流浪の神官『ラステ』を止められるのが利点だが、聖なる輝き不死鳥を完全には止められない(ダメージ軽減が残る)のが欠点。
ただ流浪の神官『ラステ』治癒呪文をつける相手(2ダメージへの保険?)などを封殺することができる。
止められる範囲はどちらかというとレディ・アマリリスに近い。

また、戦闘面のスキルとして、アタック発動でLV5以上の相手をバウンスする。
それを補助する形で、カウンターで相手のLVを+1するスキルを持つ。
そのため、だいたい分解と同じLV4以上の相手にはアタック発動が狙えるため、刺さる範囲は広い。
HP80のためサポートで増強すればそれなりに耐えられ、後攻だがAGI2のため鈍足大型には先制できる。
また、アタック発動のため魔法衛兵長『レナリー』にも有利。
白髭の大剣士『鋼』相手はカウンタースキルが発動しないため引き分けになるが。
夜歩く者『ルザ』も苦手。(いちおう目覚めでチャンスはあるが・・・。)

他にもLV3以下のユニットや中速高火力に弱い等の弱点はあるが、延命対策しつつのフィニッシャーとしては十分候補に挙がるカード。

ダメージ増加の条件はオープンでLPを回復するスキルを持っていることなので
相手が条件付きのLP増強ユニットの場合、条件を満たしていなくてもダメージは増える・・・はず。


ファルカウ、LV7のカードなので人魚剣士長『シュフェース』のスキルで擬似サーチが可能なカードである。
さらにカードタイプが魔族であることを利用し、【真教ハンデス】において真教兵長『グラヴァーン』EXの手札コスト
として利用する、という使い方ができる。


ちなみに、「揺蕩う」(たゆたう)とは、ゆらゆら揺れ動いて落ち着かないこと。
転じて「気持ちが定まらずためらう」と言う意味でもつかわれる。
  • LGC2010LH優勝ぺっちら選手デザイン


コンボor必殺コンボ



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収録

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最終更新:2012年05月11日 11:03