能力
解説
HP+20AT+20援護と、勝利時発動で相手SP削り、墓地からの復活能力を持つカード。
同じレベル、同じ戦闘能力、同じ援護能力、同じ神族、勝利時発動持ちということで、
人魚族の戦闘兵とよく比較される。
このカードが戦闘兵に優っている点は、
「《発動条件:プレイヤーの[手札]に[カードタイプ:海賊]のカードがある》」さえ満たせば、
戦闘兵よりも大量のアドバンテージを得ることができる点にある。
(戦闘兵は1ドロー+人魚族ドローなので2アド未満、部下は条件付き-1SP+条件なし-1SP+墓地復活で2~3アド。
「戦闘兵で戦闘兵を先に引いてしまい、2個目の効果が発動しない」なんてこともたまにある。)
しかし、実際には
人魚族の戦闘兵の方が採用率は高い。
これは、「人魚族をドローする」という効果により使い回しが効くこと、
相手-1SPよりも1ドローの方がアドとして大きいこと、
LHにはカードタイプ:海賊のカードが5種類しかないため、条件を満たしづらいこと、
同じ
戦士・剣士である
白髭の大剣士『鋼』が非常に強力で、
クロスセットに収録されているために手に入れやすいこと、
確定手段がAL1リーダーパックであるため、LH簡単強化パックよりマイナーなこと、
手に入るカードが
海賊王『ダヴリッド』、
蹂躙する女海賊、海賊の部下達3枚しかなく、
その割には350Gと、環境トップクラスのカード3枚+採用検討範囲内レベルのカード2枚が400Gで手に入る
簡単強化パックDに比べ、やや割高感が漂うことなどが原因と思われる。
周りの環境的な部分も大きいため、逆転のチャンスは十分にあると言えるだろう。
コンボor必殺コンボ
SP7手札-1でHP90AGI2と重い割には不安なステータスだが、
非優勢AT90、優勢AT140をたたき出し、勝利時にはSPを3~4減らせる。
ややロマン気味ではあるものの、素出しの
夜歩く者『ルザ』や、優勢03-50-30-03+HP+10AT+10AGI+1援護には勝つ。
SP8とさらに重くなるものの、HP110AGI2と安定感がややまし、
非優勢AT80、優勢AT160、勝利時SP-3~4。
優勢03-50-30-03+HP20AT20援護に勝てるため、こちらの方が決まりやすいかも。
墓地にカードが無く勝利・敗北エリアにあるカードがエリアスキルを持っていないという特殊な条件下のみだが
勝利時に山札から好きなカードを選んでドローすることができる。
主に初手。
関連ファイル
など多数
関連カード
収録
第9弾『混沌の使者』ボックス、第9弾『混沌の使者』パック
最終更新:2012年08月14日 14:59