能力
解説
手札のレベル1グリモアを捨てることによりAT+40され、AT70以上でAGI+1、勝利時にAT70以上なら相手SP-1することができるユニット。
自身のATは30あるため、このユニットのオープンタイミングより先にATを下げられない限り、AGI+1効果は発動する。
「自身のATを下げられる」こと自体割と珍しい現象なので、9割がた発動できる、と思っていてよい。
ひとたび効果が発動してしまえば、03-40-70-04となる。
優勢で
夜歩く者『ルザ』や
修羅の母心『カーリ』を落とせるという、かなり優秀な能力である。
非優勢でも打点70はレベル3としては優秀で、何もせずとも奇数打点となり、優勢50-60-03+HP20AT20援護にすら確定で勝てるのがうれしい。
勝利時発動は相手SP-1とそれほど強くないが、基本的に勝ちに行けるユニットであることを考えれば十分だろう。
しかし、レベル1グリモアを捨てると言うのは、えてして
アド的には損になりがちなのも事実であり、
特に例に挙げたSPブーストではそれが顕著である。
ただし、SPブーストはゲーム後半になると腐りがちなので、
焼いてSP変換するぐらいならこのカードに使ってしまう、という選択肢はありえるだろう。
つまり、このユニットはどちらかと言えばゲーム後半に強いユニットと言える。そのため、やや数は積みづらい。
カードタイプは[因果軍/師匠級魔術師]とかなり優秀。
【因果軍】であればドロー加速に優れる構築となる為、手札コストの捻出も容易である。
やや低めの偶数HPと相まって、使いこなすのはやや難し目のカードだが、使いこなせれば非常に面白いユニットだと言えるだろう。
能力的には
月公国の呪われた剣士に近いだろうか。
向こうはアタック発動であり、捨てるカードはランダム。
AGI上げの効果もないが、AT2倍のため攻撃力は向こうに分がある。
方向性やカードタイプなど、違う部分も多いため、使い分ける、というたぐいのカードではない。
一応
グッドスタッフ的には何を捨ててもいい呪剣士に分があるが、
魔歌援護が要らないという点ではノーブレスEXに分がある。
コンボ・・・というよりはシナジー
せっかくなので、このユニットで捨てたい・無理なく捨てられるレベル1グリモアを紹介する。
墓地にあってこそ効果を発揮するレベル1グリモア。
バイバック能力を持っているため、無理なく手札にとどめておけるレベル1グリモア。
カード背景
ラヴァートの世界ではどんな人物or事件or魔法なのか
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関連カード
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収録
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また着せ替えの有無もここに
最終更新:2012年12月24日 20:09