獅子副官『エルミタージュ』


能力


解説

SP3を追加消費して合計5SP払えば、どんなユニットでも敗北エリア、勝利エリアのユニットのステータス分パンプアップできる、
ある意味夢のようなカード。
スキル発動時に勝敗エリアのカードを山札に戻すため、エリア発動は活用できなくなる。

バトルエリアに配置した際は、LV2基準ステータス持ちのバニラユニットとして運用可能。
敗北エリア発動により[カードタイプ:将軍/隊長]のカードを一枚指定サーチ可能な為、ファイルに複数枚投入した場合でもデコイとして最低限の仕事を果たしてくれる。

しかしながらその真価はやはり援護発動にあるだろう。SPの捻出が困難ではあるものの、その強化幅は魅力的である。
特に勝利エリアか敗北エリアにカードを直置きできるユニットなら、ユニット2体分のステータスを吸収できる可能性があり、
驚異的な強化幅をえることができる。
予め竜族のカードが勝利エリアか敗北エリアにある状態で黒竜の騎士『ミリア』EX竜眼の右腕『バルダーン』
空いてるエリアに竜族のカードを直置きすればHP+200以上、AT+80以上のパンプアップ効果が得られる。
ただしLV2ということもあってエリア破壊の影響を受けやすいので注意。


コンボor必殺コンボ

デコイとして。
敗北時にSPブースト及びドロー加速、種族指定サーチといたせりつくせりである。
仮に勝利してしまったとしても、もともとのコストが低い為に問題とはならないだろう。

自分の山札が17枚以下の場合、勝利・敗北エリアのカードをランダムで山札から上書き可能。

合計SP12使用と超重量級コンボではあるものの、ガイエスハートに不足する戦闘力を補ってくれる。
勝利すればLPの回復が見込める為、実は見た目以上にコストが軽い。

発想はレレイウヴァッサー(竜乗り『ヴァッサー』)と同じ。
レレイウヴァッサーの劣化コンボになるが、ヴァッサーよりファイルを選ばない。
お膳立てさえできれば合計SP8払う価値は十二分にある。

ディストリアが隊長であるため、オープン発動で直置きされた場合2枚目以降のディストリアの疑似サーチとして機能させることができる。
HP50AT20というエルミタージュのステータスは参照対象としても及第点である。
また、勝利エリアに大型ユニットがいる状態でエルミタージュをディストリアの援護に使えば2体分のユニットのステータスを吸収できるため
オールカラーフィニッシャーとして働けるステータスになれる。


カード背景

獅子大将軍『ザガール』の副官。


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収録

第9弾『混沌の使者』


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最終更新:2014年02月16日 19:02