能力
解説
SPを1回復し、墓地からカードをランダムに1枚回収。
また自分ユニットがHP10以下の場合、デッキからランダムにカードを1枚墓地に送ってHPを10にし、さらにAT+30する。
1つ目の効果では、SPバックで実質消費SPを0にし墓地からカードを1枚回収できる。オープンスキルだけなら
忍び寄る手の上位互換。
2つ目は、名前とテキストの通り、HP0以下になったユニットを無理やり戦えるようにするといった効果だが、
注目すべきはHPが10以下のカードをAT+30するということ。
このカードとは非常に相性のいいカードが多い。下にその中でも代表的な例をあげている。
(追記求)
コンボor必殺コンボ
おそらく目にする機会が1番多い組み合わせ。2枚ともSPバックするので、実質SP消費は0。その上優勢神族ならAT100の先攻持ちである。
しかし
空杖使いの魔法使い自体のAGIは2しかないため、相手が同じ先攻持ちなら大抵負けてしまう。
またファルカウにはグリモアを妨害するユニットが多いので、強制再生を止められる事もしばしば。
非優勢でもAT50でレベル3の平均ユニットは倒せ、SP消費なしで手札も1枚増えるので出していける幅が広い。
レベル3の上先攻を持っているわけでもなくAGIも4しかないが、優勢なら最大で140、非優勢で70or90ダメージを与えられる。
また勝利エリア発動もあり、使い勝手は悪くない。
こちらはAGIが5あり、
傭兵王国の二丁拳銃と同じく非優勢でも70ダメージ与えられる。
この2枚は絵も名前も似通っているため、混同されがちである。
ステータス変更とともに強力なコンボとなった。
非優勢でもAT100、優勢なら実にAT200を先攻でたたき出し、天敵のオープン火力も効かないと至れり尽くせり。
ただし、
夜歩く者『ルザ』には止められ2ダメージを被ってしまうため、過信は禁物。
低いHPを気にせず、それなりのAGIと高いATを生かしながら攻撃することができるので、
妖精デッキとは相性がよい。
AGI3~4がほとんどで先攻も付かないが、軽さに見合わない高ATが魅力。
負けても
妖精族の治癒術士のこやしになるため、ディスアドではあるもののSP面でもそれほど痛くない。
妖精族の重剣士がオープン発動条件を満たせば、優勢ローティアでも素出しの
夜歩く者『ルザ』を止めることができる。
疾走する妖精族の弱体化により、
妖精はサポートの時代から自分で殴る時代へと変化を遂げているため、このカードの重要度はむしろ増している。
デメリットのHP-を無視してAT30+α、AGI4を確保できる。
勝利時の2枚ハンデスも見込め、墓地から2枚のカードを回収できるため手札アドバンテージも失わない。
ただし発動条件があり、運要素も強いため使い勝手はやや悪い。
収録
最終更新:2011年08月30日 01:22