魔法聖騎士『ディストリア』


能力


解説

敗北エリアのユニットのHPとATを自身に加えられるLV5ユニット。
敗北エリアにカードがなくても、[AGI-1]されるが[HP50以下]のユニットを山札からランダムに置いたのち加算できる。
ステータスはLV3標準値だが、加算によって大幅に上昇されることが可能。
修正によりサポートにカードを置く必要がなくなり使い勝手が多少向上した。

結局敗北エリアのユニットのステータスを参照する能力なのだが、敗北エリアにカードがある時とない時とではユニットの持ち味が全然違ってくる。

敗北エリアにカードがある時は、多大なパンプアップが望めるパワーカード。
HP100を越える竜族などを参照すればHP150を超えるため耐久力は問題なくなる。
(そういったユニットが敗北エリアにいるような事態が問題ではあるが)


敗北エリアにカードがない時は、コストパフォーマンスの高いギャンブルカードとなる。
この能力を活かす場合はある程度HP50以下のカードを絞った方がいいだろう。普通のファイルでギャンブルカードとして使用し上手くいったとしてもHP50AT30AGI3のLV3基本ステータスが来るくらいで、成功メリットが薄い。
この場合は祝福の神官戦士(HP120AT70でSPが1増える)や白導師『カルドラオ』(HP100AT50でSPが3増える)といった敗北エリアでのスキルがありHP50のユニットを採用してこそ、ディストリアのこの能力をつかう価値があると言える。
ただ実際HP50以下のユニットを絞ったとしても、ディストリア自身がHP50である為、ディストリアを複数採用したらディストリアを敗北エリアにひっぱてくる可能性は拭えない(それでもHP100AT60AGI2なので悪くはないが)。ディスリア1枚採用である場合は、そもそもカードプールの多いHP50以下のユニットを絞るメリットがない。

自由にサポートが置ける修正は概ね強化といえるが、一応修正前は敗北エリアにカードがあっても素出しすることで
ギャンブルカードとして使用する漢運用ができていたりもした。


コンボor必殺コンボ

敗北エリアにあれば[HP150AT100AGI3]となれるため、非優勢でも十分に戦える。

魔法聖騎士『ディストリア』大将軍の号令で敗北エリアのカードのATの2倍のATを加えることができる。
魔人の戯れ『リヴァーレIII』狩人『カサンドラ』などが敗北エリアにある場合、HP140、AT110というステータスになる。

敗北エリア直置き要因

敗北エリアでSPを増やすため低コストで攻めることができる。

HP120、AT70になれるため、素出しでもそれなりに安定した戦闘力を出せる。

HPは90にしかならないが、相手のATを-20するためHP130相当の耐久力が出る。
素出しで七代目当主『アリアドネー』に勝てるようになる利点がある。
一方魔滅者『ヴォル・アグニ』突撃する破城槌兵に倒されやすくなるデメリットが発生する。

隊長、将軍のカードを絞れば2枚目以降のディストリアを引き寄せるのに使える。
ディストリアは敗北エリアを直置きするため2体分のステータスを吸収できる可能性があり、援護として有力。

HP90になるためやや耐久力が下がるが、相手のSPを減らすことでアドを稼げる。


カード背景

6人の聖騎士の1人で大罪の聖騎士『デュランダル』と最後まで戦い続けた人物。
『来い!ランバーーーールッ!!』のセリフは有名で愛称として使われるほど。

関連ファイル



関連カード



関連用語


収録










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最終更新:2014年02月16日 20:06