猛大の剣


収録カード


解説

神族:ゴウエンのカードを中心とした、LH構築済みデッキの一つ。
価格は1000G。

デッキ内容は、表向きは【バーン】をうたっているが、
かなりの割合でカードタイプ戦士・剣士のカードが混じっているのが特徴。
ただし、白髭の大剣士『鋼』星乃瞬『レイセイ』人魚族の戦闘兵夜歩く者『ルザ』という
【戦士剣士】のキーパーツが入っていないため、「【戦士剣士】【バーン】を足しました」とは言い難い。

★3は鉄の刃『バズガー』が優秀。オールカラーで使って行ける。

勇敢な剣士『ディラート』は勝敗エリアにレベル3以下のカードがあれば優秀。
ただし、このデッキにはAGI援護がないので、できれば氷結結界をつけたい。
条件さえ整えば、優勢で白髭の大剣士『鋼』狩人『カサンドラ』を止めることもできる。
バーンなのになぜ一番わかりやすい狂獣『ダンダーン』を入れないのかは疑問だが、
それはそれで「運営のお気に入り」なので微妙かも。

再生する森は上記2枚よりは見かけないが、山札戻しの効果があるので疑似聖なる光になるのがポイント。
ただし、再生する森炎の竜巻にするには墓地にゴウエンのカードが10枚以上必要。
能力としてはありだが、かなり厳しい条件である。

★2以下はかなり変。
炎精霊の剣士はまだ分からなくもないが(それでもかなりギリギリ)、
何故か練達の魔術師に「グリモアカード 対戦ユニットのHPを減らすスキル」と言う説明がついてしまっている(もちろん誤植)。
ブーメラン騎士をプッシュしているが、その後の改編により魔弾の射手の方が強くなってしまっている。
(出た当時の魔弾は「ドロー能力がない代わりに山札から切れてHP+10」という、ほぼ劣化ブーメラン騎士であった。
SP+2の能力がつくのは後の話である)
炎魔人は援護のオープンダメージを消してしまうが、相手のオープンダメージ対策を逆手にとることができる。


バーンと言いながらオープン火力が足りず、
猛大の剣と言いながら【戦士・剣士】のキーパーツが足りず。
二兎を追って一兎も得ず、と言う感じで残念なデッキ。
個々のパーツは面白いものが多いが、デッキになっていないという感じである。

→そもそもなぜ小さくして多なる翼竜夜空を飛ぶ飛竜が入っていないのだろうか?
小さくして多なる翼竜リリース前、夜空を飛ぶ飛竜修正前につくられた構築ファイルだから。


  • 商品紹介のページでは「猛大の剣」という名前になっているが、リンク先のページの題は「猛火の剣」となっている。




コンボ

オープン火力をつけて攻めてもよし、HP補助で守ってもよし。

このデッキのフィニッシュコンボ。優勢で鋼やカサンドラが止まるのは大きい。

非常に強力なコンボなのだが、木精霊の剣士木の精霊ともに1枚づつしか収録されていないのがイタイ。


改造案

戦士・剣士はほぼ消えることになるだろう。残るのはバズガー・ディラートぐらいだろうか。
かなりいろいろ足りていないので、大改編を覚悟のこと。

上とは逆に、オープン火力をほとんど消し、鋼、レイセイ、人魚戦闘兵、ルザを入れる案。
剛勇無謀『ヘルキュレイス』伝説の勇者『カティラ』魂の刃マキリ辺りも候補か。
そのままだと立ち位置がいろいろとかぶるので、こちらもかなり困難を極めるだろう。



関連ファイル



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最終更新:2012年02月21日 23:57