【延命】


解説

LP回復能力やダメージ軽減能力を持つユニット・グリモアを駆使し、粘り強く戦っていくデッキ。

良くも悪くも試合が長引くため、NGイベントには向かない。
また、LP回復には大量のSPが必要なため、【SPロック】は天敵だが、
ダメージボーナスでのSP回復も馬鹿に出来ないので、序盤次第。
また、LPに関係なく相手を負かすことができる【ファイルアウト】にも弱いので、
大竜帝の光聖なる光妖精族の治癒術士のうち、どれかは採用しておきたい。
LP2削り啓示を受けた者『ラステ』にも要注意。

デッキはかなりリフェス寄りになる。
ゴウエンには妖精族の治癒術士が、ローティアには魂の守護者『フィミーリア』EX薬神『フローレンス』があるが、
ファルカウにはLP回復能力を持つカードは存在しない。
薬神『フローレンス』の条件は「手札にローティアのカードが4枚以上」なため、このデッキで発動させるのは難しいだろう。

特定のフィニッシャーが存在しない、粘り勝つデッキである。
相手のファイルアウトで勝つことも少なくない。

聖なる輝きが弱体化したが、まだまだ使われると厳しいデッキであることに変わりはない。


よく採用されるパーツ

https://login.alteil.jp/lhCardDB/detail.php?id=24
https://login.alteil.jp/lhCardDB/detail.php?id=219
このデッキの基本コンボ、その1。
SP7でSP4バック、つまり実質SP3でLPを回復することができる。
癒しの神官が弱いので、勝ちは期待しないように。

https://login.alteil.jp/lhCardDB/detail.php?id=2390
https://login.alteil.jp/lhCardDB/detail.php?id=22
https://login.alteil.jp/lhCardDB/detail.php?id=200
同その2。
SP9と重いが、不死鳥ならLP2削りをかわすこともでき、ヴァイスフォーゲルは80-60-03となる。

https://login.alteil.jp/lhCardDB/detail.php?id=444
LP回復込みだとSP9と重いが、見た目以上に強力なユニット。
クロスオーヴァーセレクト(ヒーローズ用)収録。

https://login.alteil.jp/lhCardDB/detail.php?id=110
初心者カード唯一のLP回復能力を持つ。勝利時発動なのが難点。

https://login.alteil.jp/lhCardDB/detail.php?id=103
https://login.alteil.jp/lhCardDB/detail.php?id=278
ダメージ軽減の能力を持つユニット。LP2削りをかわし、その他はノーダメージに抑える。
祝福装甲の騎士は勝ってしまうこともあるが、どうせリフェス高GETSPに出すのだから問題ない。

https://login.alteil.jp/lhCardDB/detail.php?id=606
魔歌援護デコイにLP回復に山札戻しにと大活躍。
発動条件も墓地の妖精が3枚以上と楽。

https://login.alteil.jp/lhCardDB/detail.php?id=572
治癒術士を入れるならセットで入れておきたい。
SP回復能力、種族(妖精族)、デコイとしての能力、援護能力、戦闘力と、すべてがこのデッキにかみ合っている。

優勢リフェス低~中GETSPでの長靴を履いた猫+妖精族の治癒術士は、
03-20-80-04、SP0~4回復、妖精が墓地に3枚以上あればSP-5でLP回復、オープン火力無効と、驚異的な能力を持つ。
このコンボだけで妖精が墓地に2枚肥えるのもうれしいし、LP回復時はSP減少を食い止めることもできる。
医術研究生『ニコル』をくっつけるもよし、流浪の神官『ラステ』にくっつけてもよし。
最悪治癒呪文を付ける選択肢までありうる。
大竜帝の光を付けるユニットとしても最適だろう。

クロスオーヴァーセレクト(ヒーローズ用)に2枚収録されているが、実際には3枚必須。
2011年2月22日に運営からプレゼントされているため、これでそろう、という判断なのだろう。

https://login.alteil.jp/lhCardDB/detail.php?id=2009
HP補助能力と、山札が少なくなったときにLP回復の効果を持つ。
援護につけないとLP回復しない点に注意。

https://login.alteil.jp/lhCardDB/detail.php?id=432
ローティアのLP回復は貴重だが、LP2以下でしか発動せず、
LP2でのステータスは04-50-20-03、LP1では04-25-10-03と厳しい。
だが、勝利すればSP4でLP回復できる点では貴重で、採用の余地はあるかも。

https://login.alteil.jp/lhCardDB/detail.php?id=2016
ファルカウでは唯一かもしれない、延命デッキにシナジーするユニット。
LP2以下ならHP70となり、カウンター発動強制引分となる。
LP2削りでも耐えてしまえば削られない、という点では、輝き+不死鳥やメイリーン、祝福装甲に優る。
ちなみに、分解レレイウには引っかからないが、無慈悲ディカールには引っかかる。
海神レレイウレレイウヴァッサーは援護次第、返却レレイウ優勢神族次第だが、
レレイウヴァッサーを無援護で耐えるのは難しいと思われる。
優勢ローティアでは援護ありでも耐えるのは難しいだろう。
死の踊り子『レレイウ』を止めたいのであれば、山札に水の精霊がある状態で
水の魔術師『ミスティア』素出しするという手があるが、
無慈悲ディカールどころか素出しの奈落の馬騎士『ディカール』すら止まらないし、
レレイウでも手札へのバウンスでダメージ0なため、状況はあまり良くならない。


https://login.alteil.jp/lhCardDB/detail.php?id=156
このデッキには大量のSPが必要なため、必須カードといえる。
医術研究生『ニコル』妖精族の治癒術士ともシナジーする。
焼くカードは流れと相談。

https://login.alteil.jp/lhCardDB/detail.php?id=1682
https://login.alteil.jp/lhCardDB/detail.php?id=411
このデッキには大量のSPが必須なため、以下略。
といっても、実はSPは-3(バネット)-4(禁書)+4(バネット効果)+5(禁書効果)=2しか増えないのだが。


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最終更新:2011年04月22日 17:37