解説
LPを回復する、ダメージを減らす、引き分けを狙う等のやり過ごす行為。
LHにおいて非常に重要な戦術である。
延命を行う目的は主に5つ
1、
自分の残りLPが1、
GSPが低いという状況で延命を行い、相手のフィニッシャーとの勝負を回避する。
また、それにより相手の手札とSPを大幅に削る。
この手札とSPを削る効果は、2~5の目的で延命する際にも同時に使われる。
2、
残りLP1でそのターン優勢になるユニットは無いが、次のターン優勢になるユニットが手札にある状況で、自分の有利な優勢神族で戦うために延命する。
単色ファイルや単色に近い種族ファイルでは、優勢が4回に1回しか来ないため、優勢になるターンを増やそうと延命を行う。
3、
残りLP1の時、敗北時発動スキル、敗北スキルを活用するため延命を行う。
具体的には
古い城の死霊のサポートに
治癒呪文等。
4、
残りLP1で敗北エリアのカードを参照するスキルをもつカードが手札にあるとき、敗北エリアにカードを置くため延命を行う。
5、
【延命】を構築し、相手の山札切れを狙う。
相手の手札切れ、SP切れも同時に狙う。
延命を「ゲームの遅延」とみなし嫌うプレイヤーもいる。
その中にも、
【延命】を主軸にしたファイルや戦術のみ嫌うプレイヤーから、延命行為自体を嫌うプレイヤーもいて様々。
無論、延命はゲームの幅を広げるテクニックだが、
NG系のイベントでは、過度に延命すると嫌がられるのも事実。
延命カード
最終更新:2012年05月02日 01:59