竜眼の右腕『バルダーン』


能力


解説

手札から勝利エリアに後出し竜族/翼竜/赤竜国のカードを置けるユニット。
勝利時に竜族のカードを山札から1枚ランダムサーチできる。

LV5ながらステータスはLV4相当で、戦闘に関するスキルもないため勝利エリアに置いたカードのスキルにかなり頼ることとなる。
とはいえ火竜竜眼の王『アインハザード』などのカードを置くならば安い少女銃使い『ユーニ』人魚族の魔術師『フェティス』で事足りる。
急降下する翼竜を置く場合翼竜術師『エルシィ』と役割がかぶる。
(SPコストに目をつぶれば矢の雨をサポートにおけるため50点のバーンが発生させやすい利点はある)
ステータスを活かそうにも、竜眼王の精鋭騎士などで強化してもコストパフォーマンスとして微妙でいいところがない。

炎の嵐『バンデール』のサポートにつける場合、黒竜の騎士『ミリア』EXがライバルとなる。
勝利エリアの火竜を活用できるのは利点である。
一方で、ミリアEXのように死の踊り子『レレイウ』の援護につけ、敗北確定時に竜皇帝『ジュッズヴァー』を置いて2削りを防ぐ
という使い方はできなくなる点がネックとなる。

使い道を考えると、援護で使用し、勝利エリアに竜眼の王『アインハザード』を置くというものが考えられる。
優勢ユニットにつければ援護発動込みでHP120AT120のユニットが生み出せる。
アインハザードは先攻を消さないため、空杖使いの魔法使い飛べない鳥の王様など低レベル先攻持ちとの組み合わせが相性が良い。
魔法護符を持つ女性もHP140にできるためバトルエリア候補となる。
しかし実際に活用しようとすると、アインハザード、バルダーン、竜族のカード、竜族をドローできるカード、SPブーストカード、
竜族と相性が良いHP上昇カードがファイル枠を圧迫し、ドロー加速カードがほとんど詰めない状態になる。
そのためアインハザードのスキル条件を満たし、なおかつコンボパーツを手札に揃えることが至難の業で、
コンボを成立さずに竜族で押し切った方が早いという本末転倒な状態になるのが難点。



コンボor必殺コンボ

敗北エリアにステータスが高いカードがある状態で獅子副官『エルミタージュ』をバルダーンのサポートに使うと
勝利エリアと敗北エリアの両方のユニットのステータスを加えることができる。
敗北エリアにあるカードがHP70、AT30としてHP100、AT40の竜族を置けばHP240、AT100のユニットが誕生する。
10SPとバンデール+バルダーンのコンボより消費が重いがパンプアップ成功率が高い点が利点。
黒竜の騎士『ミリア』EXでも似たようなことができる。
なお、エルミタージュのスキル発動時にエリアのカードが山札に戻るため勝敗エリアは活用できない。





カード背景


関連ファイル


関連カード



関連用語


収録



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最終更新:2014年02月14日 18:31