傾向
構成
『ユニット』
『グリモア』
解説
- 1ターン目はほぼノーセット決め打ち。
- 竜族のカードは優勢を合わせて場に出す。
- ファルカウのターンには多少GSPが低くても水竜を出して手札を稼ぐ。
- 相手にLPを削らせて、LP3になったら聖竜でLPを回復するか、聖竜を出す下準備としてデコイを場に出す。
- 聖竜で適宜延命しながら竜族で相手のLPを削り、相手のLP切れを待つ。
- 死の踊り子『レレイウ』+竜乗り『ヴァッサー』のコンボが可能であれば躊躇わずに場に出す。
という風にカードの出し方が大体決まっている。
『ユニット』
勝利時にLPを回復できる竜族のカード。
いかに効率よく、確実にこのカードでLPを回復できるかがファイルの肝になる。
リフェスの前のターンは10SP確保した上でいつでも
赤竜の神官『コレット』とセットで場に出せるよう準備しておきたい。
優勢時リフェスに出すとレレイウ+ヴァッサーのコンボが使いにくくなるため、余裕があるなら非優勢のGSPが低いタイミングで場に出した方が良い場合もある。
勝利時にSPを増やすリフェスの竜族のカード。
LP4以上で優勢リフェスのターンが回ってきた時に出番になる。
LP4の時に
聖竜でLPを回復するのは効率が悪いため、
星竜が出せないなら無理に聖竜を出さずノーセットする方がよい。
竜族ファイルのゴウエン担当。
素出しで
打点110を出すことができ、攻撃力が高い。
ローティアの竜族カードだが、基本的にはお守り。
ローティアのユニットはATが高く、HP+40援護はもとよりたとえHP+60援護を採用しても敗北する可能性が大きめである。
SPを減らすなどの厄介なアタック発動を持つカードも多いため、無理にカードを出さないほうが無難。
夜空を飛ぶ飛竜があればそちらをローティア担当に当てるという手もある。
カウンター発動でHPを全回復、強化する強力な効果を持つ援護専門ユニット。
HP100が基本の竜族のカードと非常に相性が良く、単純な殴り合いで負けることはほとんどない。
手札に竜族が3枚以上ならHP+40、AT+20と、LV1にしては破格のステータス強化が行える。
非優勢の竜族をバトルに勝たせる力を持ち、非優勢の聖竜+コレットを場に出すという手は割とよく用いられる。
ただし
黒戦士『フランシス』や
渡り歩く少女剣士の非優勢メタの前には無力であるため、竜族のカードはやはり優勢を守って出すほうが良い。
貴重なLV3ユニットで
分解をよけることができる。
序盤で使うと竜族を手札に呼び込むことが出来るが、竜族ファイルである事が早々にばれるのはあまり好ましくない。
竜族ドローは
星の怒りなど手札を減らされた場合の保険で、基本的には手札に竜族のカードを揃えてから場に出す。
死の踊り子『レレイウ』とのコンボが派手だが、ユニットとして場に出してもHP170AT70という超ステータスになるため強力。
資産があるなら2枚採用したいカード。
竜族との対戦に慣れたイクサーは低コストで打点140になるカードの組み合わせをファイルに採用している場合も多い。
そのため、竜族+コレットの組み合わせも一撃で倒されるケースが多々ある。
撤退する飛行兵団は敗北エリア発動でユニットのHPを増やすため、打点140の攻撃を耐え切ることができるようになる。
聖竜+コレットを場に出す前準備として重宝する。
また、ドロー加速能力、山札
圧縮能力も高い。
撤退する飛行兵団同様、竜族の耐久力を高めるためのデコイとして利用。
HP+40援護としても便利。
『グリモア』
SP増加量、墓地肥やしに優れるSPブーストカード。
枚数制限が無ければ6枚全てこれにしたいくらい。
備考
- SPブーストカードは最低でも5枚、できれば6枚採用するのが理想。
- 解呪は展開によっては優勢リフェスのターンに出しにくいため、SPブーストとして採用するのは微妙。
- アニヒレイト・ドラゴンを採用していないのは、単に筆者が持っていないから。入手が微妙に割高になる3枚目の星竜と入替えるのが無難。
改造案
LV3であるため、分解を回避できるカード。
条件を満たせばLV3でHP90、AT40となれるカード。
確実なLP回復手段としても重要。
ファイル作成者:P.N.新聞紙
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最終更新:2013年02月24日 18:37