竜族ファイル・クラシック




傾向


構成

『ユニット』



『グリモア』





解説

GSP時にはノーセットやデコイSPブーストで手札とSPを貯め、高GSP時に竜族+赤竜の神官『コレット』でLPを削る、
基本に忠実で分かりやすい戦略の竜族ファイル。
スペシャル構築済みファイル、竜騎士団の精鋭たちをベースに安価に手に入るカードで構築している。


  • 1ターン目はほぼノーセット決め打ち。
  • 竜族のカードは優勢を合わせて場に出す。
  • ファルカウのターンには多少GSPが低くても水竜を出して手札を稼ぐ。
  • 相手にLPを削らせて、LP3になったら聖竜でLPを回復するか、聖竜を出す下準備としてデコイを場に出す。
  • 聖竜で適宜延命しながら竜族で相手のLPを削り、相手のLP切れを待つ。
  • 死の踊り子『レレイウ』竜乗り『ヴァッサー』のコンボが可能であれば躊躇わずに場に出す。

という風にカードの出し方が大体決まっている。


分解戦いを決めた妖精啓示を受けた者『ラステ』などのメタカードを多数採用されると厳しいが、それ以外のファイルにはある程度安定して戦うことが出来る。



『ユニット』


勝利時にLPを回復できる竜族のカード。
いかに効率よく、確実にこのカードでLPを回復できるかがファイルの肝になる。
リフェスの前のターンは10SP確保した上でいつでも赤竜の神官『コレット』とセットで場に出せるよう準備しておきたい。
優勢時リフェスに出すとレレイウ+ヴァッサーのコンボが使いにくくなるため、余裕があるなら非優勢のGSPが低いタイミングで場に出した方が良い場合もある。


勝利時にSPを増やすリフェスの竜族のカード。
LP4以上で優勢リフェスのターンが回ってきた時に出番になる。
LP4の時に聖竜でLPを回復するのは効率が悪いため、星竜が出せないなら無理に聖竜を出さずノーセットする方がよい。


ファルカウのターンに積極的に場に出す、このファイルのメインのドロー加速手段。
竜族ファイルのドロー加速手段には、この水竜を利用する場合の他に人魚族の魔術師『フェティス』を使用したり、竜眼王の槍兵などを用いる方法もある。
水竜をドロー加速手段に利用した場合、ファイル内の竜族のカードの割合が増やせるため、ダメージドローやターン開始時のドローだけでも
赤竜の神官『コレット』のスキル発動条件を満たせる可能性が高くなる点が他の手段より優れている。
GSP4以上なら水の精霊赤竜の神官『コレット』などHP援護を持つカードとセットで、GSP2~3でもSPブーストカードとセットで積極的に場に出したい。


竜族ファイルのゴウエン担当。
素出しで打点110を出すことができ、攻撃力が高い。


ローティアの竜族カードだが、基本的にはお守り。
ローティアのユニットはATが高く、HP+40援護はもとよりたとえHP+60援護を採用しても敗北する可能性が大きめである。
SPを減らすなどの厄介なアタック発動を持つカードも多いため、無理にカードを出さないほうが無難。
夜空を飛ぶ飛竜があればそちらをローティア担当に当てるという手もある。


カウンター発動でHPを全回復、強化する強力な効果を持つ援護専門ユニット。
HP100が基本の竜族のカードと非常に相性が良く、単純な殴り合いで負けることはほとんどない。
手札に竜族が3枚以上ならHP+40、AT+20と、LV1にしては破格のステータス強化が行える。
非優勢の竜族をバトルに勝たせる力を持ち、非優勢の聖竜+コレットを場に出すという手は割とよく用いられる。
ただし黒戦士『フランシス』渡り歩く少女剣士の非優勢メタの前には無力であるため、竜族のカードはやはり優勢を守って出すほうが良い。


貴重なLV3ユニットで分解をよけることができる。
序盤で使うと竜族を手札に呼び込むことが出来るが、竜族ファイルである事が早々にばれるのはあまり好ましくない。
竜族ドローは星の怒りなど手札を減らされた場合の保険で、基本的には手札に竜族のカードを揃えてから場に出す。


死の踊り子『レレイウ』とのコンボが派手だが、ユニットとして場に出してもHP170AT70という超ステータスになるため強力。
資産があるなら2枚採用したいカード。


死の踊り子『レレイウ』竜乗り『ヴァッサー』のコンボは竜族ファイルなら鉄板で入るフィニッシャー。
HP150、AT110で勝利時にLP2削りを行う。
海神の怒りなどで対応される場合もあるが、相手手札に対応手段がないと見なして決め打ちで場に出すほうが総合的な勝率が良い印象。


竜族との対戦に慣れたイクサーは低コストで打点140になるカードの組み合わせをファイルに採用している場合も多い。
そのため、竜族+コレットの組み合わせも一撃で倒されるケースが多々ある。
撤退する飛行兵団は敗北エリア発動でユニットのHPを増やすため、打点140の攻撃を耐え切ることができるようになる。
聖竜+コレットを場に出す前準備として重宝する。
また、ドロー加速能力、山札圧縮能力も高い。

基本的には撤退する飛行兵団の墓地送り要員。

撤退する飛行兵団同様、竜族の耐久力を高めるためのデコイとして利用。
HP+40援護としても便利。


『グリモア』

SP増加量、墓地肥やしに優れるSPブーストカード。
枚数制限が無ければ6枚全てこれにしたいくらい。


4枚目、5枚目のSPブーストカード。
あふれ出す魂安らかな祈りに比べて優れている点は、SP増加期待値が多い点と、ファルカウのカードなので啓示を受けた者『ラステ』のサポートメタの対象外である点。


6枚めのSPブーストカード。
優勢ローティア時にデコイとセットで使い、黒戦士『フランシス』等のアタック発動を回避できるとかっこいい。
3枚めの失敗安らかな祈りにおきかえても可。



備考
  • SPブーストカードは最低でも5枚、できれば6枚採用するのが理想。
  • 解呪は展開によっては優勢リフェスのターンに出しにくいため、SPブーストとして採用するのは微妙。
  • アニヒレイト・ドラゴンを採用していないのは、単に筆者が持っていないから。入手が微妙に割高になる3枚目の星竜と入替えるのが無難。


改造案

抜くカードは幾夜竜あたり。

LV3であるため、分解を回避できるカード。

条件を満たせばLV3でHP90、AT40となれるカード。
確実なLP回復手段としても重要。


ファイル作成者:P.N.新聞紙


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最終更新:2013年02月24日 18:37