能力
解説
ランダム性の高い
バーンを行うLV5ユニット。
墓地からカードを1枚ランダムで敗北エリアに配置する事でスキルが発動する。
なお、オープン発動で墓地のカードを1枚増やすため、
罰の穴や
魔獣兵『オートス』などで墓地を0枚にされてもスキルは発動する。
配置されたカードがグリモアなら、対戦ユニットのHPを0にするオープン
即死スキルが発動し、更に相手のSPを1減らす。
一方、配置されたカードがユニットなら、対戦プレイヤーの手札からLV3のカードを1枚、
ハンデスしようと試みる。
LV3のカードを墓地に送ることが出来れば40点のオープンダメージを与えることができるが、相手の手札にLV3のカードがない場合バーンは発生しない。
相手の手札が少ないと不発のリスクは高まる。
常にオープン
即死を狙えれば強力なのだが、オープン発動で墓地を増やすため、墓地のカードをグリモアだけにしてもユニットを引き当てる可能性は常に残る。
オープン即死スキルをメインで考えるのは現実的ではないだろう。
現実的な運用としては、配置されたカードの敗北エリア発動による戦闘補助を戦術に組み込むという物が挙げられる。
オープン発動で配置したカードはエリアに残り続け、敗北エリア発動を持つユニットならスキルも通常通り発動する。
ファイルの大半のユニットを敗北エリア発動を持つカードで固めておけば、カードの記述以上の能力を発揮することが出来る。
基本的にはユニットのATを上昇させるスキルか、敗北エリアでバーンを行うカードで固めておくのが良い。
ATを10上昇させれば
バーンで40点、攻撃で30点のダメージを与えることができ、
打点70に到達する。
また、10点以上の敗北エリアバーンが発生すれば
バーンのダメージが50点のラインに乗る。
風の精霊などはバーンとともに手札補充が行えるため、なかなか相性がよい。
敗北エリア発動で
SPロックを行うカードとも相性がよく
影の霊や
夜空を飛ぶ飛竜、
彷徨う魔剣が運よく配置されれば、相手のSPを-2、手札を-1できることになり、
上級霊と同等の仕事を行うことができる。
サポート補助をせずある程度勝ちを狙える点、
聖域の騎士『サージス』などにスキルを不発させられない点などは、
上級霊よりもすぐれた部分である。
また、
残酷魔王『フォレスター』は敗北エリア発動を利用してSPロックを仕掛けるため、通常のオープン発動によるSPロックに対して有効な、
「SPが0になるようユニットとSPブーストカードを場に出すことでオープン発動によるSPロックを防ぐ」という対抗手段が取りにくい。
敗北エリアからのSPロックの他に、
分解と鉢合わせして引き分けにもちこんでも(自分のSPに余裕があるなら)おいしい。
グリモア参照時の不安定なオープン即死スキルも、相手に余分なカード(HP援護を持つカード)を出させるプレッシャーとして有効である。
エリアを利用することで能力の底上げを行う性質上、低レベルのエリア破壊相手は不得手である。
妖精騎士『トルテ』や
初代教皇『アベル』あたりはLV2でハンデスの対象にならず、
バーンにも強いため、複数毎投入されていると苦戦する。
コンボor必殺コンボ
敗北エリア発動に配置されることで相手のSPを2削る。
特に
彷徨う魔剣の敗北エリアバーンは、フォレスターのオープンバーンと相性がよい。
カード背景
ラヴァートの世界ではどんな人物or事件or魔法なのか
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関連カード
関連用語
収録
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また着せ替えの有無もここに
最終更新:2013年02月13日 02:07