海母龍『ヴォルンディーヌ』


能力


解説

勝利時にSP2をコストとして払い、お互いのプレイヤーは全ての墓地のカードを手札に加えるというスキルを発動させるカード。
勝利時発動はサポートエリアにカードがあると発動しないが、必ずしも素出しで戦う必要はない。
サポートエリアのカードはアタック発動やカウンター発動を行うと基本的に墓地に送られるため、
赤竜の神官『コレット』をサポートにおいてカウンター発動でHPを回復しても条件を満たすことができる。
また、巨大なる影犬のように、オープン発動後にサポートエリアから離れるカードを使うのも面白い。

オープン発動も持ち、40点のバーンを行い、相手の山札の上のカードを1枚墓地に送る。
このスキルは、打点を強化するとともに、ある種の枷のような意味合いを持つ。
相手の墓地を増やすため、勝利時発動が発動した場合、相手は最低1枚は手札を増やすことになる。
また、カウンター発動やアタック発動を発動させるつもりで場に出し、オープンバーンで相手を倒してしまうと、
サポートエリアのカードが場に残ったままなので勝利時発動の条件を満たせなくなる。

自分の墓地のカードが多ければ多いほど、相手の墓地のカードが少なければ少ないほど、稼げるアドの量が大きくなる。
いかに相手の墓地のカードを貯めさせないかが鍵となる。
罰の穴安らかな祈り青石のカーバンクルなど、相手の墓地を山札に戻せるカードを併用したい。

SP繰りが大変ではあるが、【星の怒り】のコンセプトを崩壊させる天敵。
また、墓地に落ちたカードを使いまわしたい【延命】との相性もかなり良好。


コンボor必殺コンボ

ブルーリジットの効果発動後、ヴォルンディーヌの効果が発動すれば、手札18枚が確定するドハデなコンボ。
ブルーリジットの勝利時発動でヴォルンディーヌをサーチできる点も相性が良い。


カード背景




関連ファイル



関連カード



関連用語



収録

カードくじ、第10弾『私達は、因果の果てよりやってきた』ボックス 、第10弾『私達は、因果の果てよりやってきた』パック

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最終更新:2012年09月09日 01:31