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[[ギミック・ファイル]]
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*解説
山札からゴウエンのカードを選んで敗北エリアにカードを[[後出し]]できる、[[火山の巨人]]をメインにしたギミック。
主に敗北エリアを利用した[[バーン]]と[[森に潜む巨大な身体]]による[[バウンス]]で戦ってゆく。
[[キノコの化身『ソウキ』]]を敗北エリアにおいて手札を補充することもできる。
[[火山の巨人]]はサポートを利用せず高い戦闘能力を得ることができるため、ある程度[[星の怒り]]に対して有利である。
基本的にHP援護を頻繁に利用する相手は苦手であるため、[[星の怒り]]使用後の方が活躍しやすいとも言える。
また、LV5以上の敗北エリア要員のカードを多く採用するため、[[転送]]に対処しやすいという特徴ももつ。
その他、LV4、5のカードが主体になるため、[[崩落牡丹『ジークホルン』]]のハンデスを受けても戦闘力を失いにくいという地味な利点がある。
ゴウエンが濃いファイルに仕上がるため、[[黒戦士『フランシス』]]などの非優勢メタには注意。
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*パーツ
-[[火山の巨人]]
山札からゴウエンのカードを選んで敗北エリアにおくことができる、このファイルのキーユニット。
オープン発動と合計して50点のバーンを与えることができる[[巨大獣]]、HP120以上(*)の相手をバウンスできる[[森に潜む巨大な身体]]、
LV1のゴウエンのユニットを手札に加える敗北エリア発動を持つ[[キノコの化身『ソウキ』]]、相手のATを下げる[[巨大なるドラゴンフライ]]あたりは、
特に使いやすい敗北エリア要員である。
優勢ゴウエン時の場合、エリア除去スキルを持つ[[妖精騎士『トルテ』]]や[[火炎閃光の魔法使い]]がでてきやすいため、優勢ゴウエン時のエースと考えるよりは、
[[巨大獣]]設置時の50点バーンをメインにした非優勢要員と考えた方が使いやすいような印象。
[[書庫の聖騎士『ネレイス』]]や、序盤の[[魔人修道女『コスモス』]]などをバウンスできるのは強み。
(*)火山の巨人のオープン発動で相手のHPを10減らすため、HP110のユニットはバウンスできない
-[[溶炎鉄人『ボルバロン』]]
手札から[カードタイプ:モンスター]のカードを敗北エリアへと配置可能な、ファイルのキーカード。
パーツの大半を[[火山の巨人]]と共有できサポートカードを使用可能な反面、バーン性能に劣る。
後述する[[炎の巨石兵]]と組み合わせるとステータス合計200点と成り、LV9ユニット基準越えの高性能となる。
-[[巨大獣]]
お互いのユニットのHPを、相手ユニットのAT分減らす敗北エリア発動を持つカード。
火山の巨人から呼び出した場合、火山の巨人のオープン発動と合計して50点のバーンを相手に与えることができる。
-[[森に潜む巨大な身体]]
HP110以上の相手をバウンスする敗北エリア発動を持つカード。
ただし、火山の巨人で呼び出した場合オープン発動で10ダメージを相手に与えてしまうため、HP120以上の相手でなければバウンスすることができない。
また、サポートエリアでHPを増やす相手の場合、バウンスできるのは[[聖域の鍵]]などオープン発動でHPを増やす場合に限り、[[人魚族の盾兵]]など
援護HPを加えることでHPが120以上になる相手はバウンスできないため注意が必要。
LV6であるため[[崩落牡丹『ジークホルン』]]のハンデス対象になるカード。
環境次第では手札に来た場合はすぐに墓地に送る必要も。
-[[キノコの化身『ソウキ』]]
LV1のゴウエンのカードを手札に加える敗北エリア発動を持つカード。
地味にパンプアップも行われる。
ドローの対象になるカードは、援護が優秀で敗北エリア要員にもなる[[火の精霊]]を採用するのが便利。
-[[巨大なるドラゴンフライ]]
敗北エリアで相手のATを-10するカード。
優勢で2倍になる前のATから-10されるため、火山の巨人の生存率を大幅に高めることができる。
オープン発動で1ドロー、相手の手札のファルカウのカードが2枚以上ならさらに1ドローして自身に先攻付与という、[[環境]]にマッチした優秀なオープン発動を持つため、
ユニットとしても活躍することができる。
-[[炎の巨石兵]]
敗北エリアで30点のバーンを行うカード。
ユニットとして素出しした場合、HP110、打点60(優勢時90)となかなか強力な戦闘力を持つ。
-[[炎の精霊]]
敗北エリアで20点のバーンを行うカード。
援護要員、デコイとして優秀なカードで、ソウキのドロー対象にもなる。
-[[巨大な多足の甲殻蟲]]
山札の枚数9枚以下と条件は厳しい敗北エリア発動を持つカード。
条件を満たした場合、敗北エリアのこのカードとバトルエリアの火山の巨人を[[入替]]ることができる。
オープン発動によるバーンや[[魔法少女『エルミール』]]等による後攻付与をリセットできるのが強み。
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*その他採用の可能性のあるカード
-[[最強の銃『J・ウィンストン』]]
相手のサポートエリアにカードがある場合、40点のバーンを行う敗北エリア発動を持つカード。
[[巨大獣]]と異なり、自分のユニットがダメージを受けないのが利点。
-[[飲み込む巨大蜥蜴]]
相手の山札の上のカードを1枚墓地に送る敗北エリア発動を持つカード。
SPや手札などの直接的なアドは増やさないが、情報アドを得ることができる。
-[[あふれ出す魂]]
墓地のカードを選択して山札の1番下に戻せる[[SPブースト]]カード。
このカードで山札に戻したカードは、ドローで手札に来なくなるのが利点。
欠点は[[妖精の踊り]]と採用枚数を争うため[[圧縮]]がやりにくくなり、[[巨大な多足の甲殻蟲]]が使いづらくなる点。
-[[魔法王国の調整師]]
墓地のカードを選択して山札に戻すことができる、援護が優秀なカード。
[[【機兵】]]、[[【援護倍】]]などへ派生させやすい。
-[[魔術師『プリムローズ』]]
自分の手札の枚数に応じたバーンを行うことができる敗北エリア発動を持つカード。
手札の枚数が増えれば増えるほど強力になるが、実戦上のダメージは基本的に[[炎の巨石兵]]と大差がない。
ユニットとして場に出す場合、[[炎の精霊]]をサポートに使えば比較的容易に70点のバーンを発生させることができるのが利点。
-[[星の怒り]]
[[火山の巨人]]、[[炎の巨石兵]]などはお互いサポートを使えないような状況の方が勝ちやすいため、[[星の怒り]]で手札を捨てさせるのは有効な戦術になる。
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*関連
-[[火山の巨人]]
-[[後出し]]
-[[モンスター]]
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[[ギミック・ファイル]]
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*解説
山札からゴウエンのカードを選んで敗北エリアにカードを[[後出し]]できる、[[火山の巨人]]をメインにしたギミック。
主に敗北エリアを利用した[[バーン]]と[[森に潜む巨大な身体]]による[[バウンス]]で戦ってゆく。
[[キノコの化身『ソウキ』]]を敗北エリアにおいて手札を補充することもできる。
[[火山の巨人]]はサポートを利用せず高い戦闘能力を得ることができるため、ある程度[[星の怒り]]に対して有利である。
基本的にHP援護を頻繁に利用する相手は苦手であるため、[[星の怒り]]使用後の方が活躍しやすいとも言える。
また、LV5以上の敗北エリア要員のカードを多く採用するため、[[転送]]に対処しやすいという特徴ももつ。
その他、LV4、5のカードが主体になるため、[[崩落牡丹『ジークホルン』]]のハンデスを受けても戦闘力を失いにくいという地味な利点がある。
ゴウエンが濃いファイルに仕上がるため、[[黒戦士『フランシス』]]などの非優勢メタには注意。
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*パーツ
-[[火山の巨人]]
山札からゴウエンのカードを選んで敗北エリアにおくことができる、このファイルのキーユニット。
オープン発動と合計して50点のバーンを与えることができる[[巨大獣]]、HP120以上(*)の相手をバウンスできる[[森に潜む巨大な身体]]、
LV1のゴウエンのユニットを手札に加える敗北エリア発動を持つ[[キノコの化身『ソウキ』]]、相手のATを下げる[[巨大なるドラゴンフライ]]あたりは、
特に使いやすい敗北エリア要員である。
優勢ゴウエン時の場合、エリア除去スキルを持つ[[妖精騎士『トルテ』]]や[[火炎閃光の魔法使い]]がでてきやすいため、優勢ゴウエン時のエースと考えるよりは、
[[巨大獣]]設置時の50点バーンをメインにした非優勢要員と考えた方が使いやすいような印象。
[[書庫の聖騎士『ネレイス』]]や、序盤の[[魔人修道女『コスモス』]]などをバウンスできるのは強み。
(*)火山の巨人のオープン発動で相手のHPを10減らすため、HP110のユニットはバウンスできない
-[[溶炎鉄人『ボルバロン』]]
手札から[カードタイプ:モンスター]のカードを敗北エリアへと配置可能な、ファイルのキーカード。
パーツの大半を[[火山の巨人]]と共有できサポートカードを使用可能な反面、バーン性能に劣る。
後述する[[炎の巨石兵]]と組み合わせるとステータス合計200点と成り、LV9ユニット基準越えの高性能となる。
-[[巨大獣]]
お互いのユニットのHPを、相手ユニットのAT分減らす敗北エリア発動を持つカード。
火山の巨人から呼び出した場合、火山の巨人のオープン発動と合計して50点のバーンを相手に与えることができる。
-[[森に潜む巨大な身体]]
HP110以上の相手をバウンスする敗北エリア発動を持つカード。
ただし、火山の巨人で呼び出した場合オープン発動で10ダメージを相手に与えてしまうため、HP120以上の相手でなければバウンスすることができない。
また、サポートエリアでHPを増やす相手の場合、バウンスできるのは[[聖域の鍵]]などオープン発動でHPを増やす場合に限り、[[人魚族の盾兵]]など
援護HPを加えることでHPが120以上になる相手はバウンスできないため注意が必要。
LV6であるため[[崩落牡丹『ジークホルン』]]のハンデス対象になるカード。
環境次第では手札に来た場合はすぐに墓地に送る必要も。
-[[キノコの化身『ソウキ』]]
LV1のゴウエンのカードを手札に加える敗北エリア発動を持つカード。
地味にパンプアップも行われる。
ドローの対象になるカードは、援護が優秀で敗北エリア要員にもなる[[火の精霊]]を採用するのが便利。
-[[巨大なるドラゴンフライ]]
敗北エリアで相手のATを-10するカード。
優勢で2倍になる前のATから-10されるため、火山の巨人の生存率を大幅に高めることができる。
オープン発動で1ドロー、相手の手札のファルカウのカードが2枚以上ならさらに1ドローして自身に先攻付与という、[[環境]]にマッチした優秀なオープン発動を持つため、
ユニットとしても活躍することができる。
-[[炎の巨石兵]]
敗北エリアで30点のバーンを行うカード。
ユニットとして素出しした場合、HP110、打点60(優勢時90)となかなか強力な戦闘力を持つ。
-[[炎の精霊]]
敗北エリアで20点のバーンを行うカード。
援護要員、デコイとして優秀なカードで、ソウキのドロー対象にもなる。
-[[巨大な多足の甲殻蟲]]
山札の枚数9枚以下と条件は厳しい敗北エリア発動を持つカード。
条件を満たした場合、敗北エリアのこのカードとバトルエリアの火山の巨人を[[入替]]ることができる。
オープン発動によるバーンや[[魔法少女『エルミール』]]等による後攻付与をリセットできるのが強み。
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*その他採用の可能性のあるカード
-[[最強の銃『J・ウィンストン』]]
相手のサポートエリアにカードがある場合、40点のバーンを行う敗北エリア発動を持つカード。
[[巨大獣]]と異なり、自分のユニットがダメージを受けないのが利点。
-[[飲み込む巨大蜥蜴]]
相手の山札の上のカードを1枚墓地に送る敗北エリア発動を持つカード。
SPや手札などの直接的なアドは増やさないが、情報アドを得ることができる。
-[[あふれ出す魂]]
墓地のカードを選択して山札の1番下に戻せる[[SPブースト]]カード。
このカードで山札に戻したカードは、ドローで手札に来なくなるのが利点。
欠点は[[妖精の踊り]]と採用枚数を争うため[[圧縮]]がやりにくくなり、[[巨大な多足の甲殻蟲]]が使いづらくなる点。
-[[魔法王国の調整師]]
墓地のカードを選択して山札に戻すことができる、援護が優秀なカード。
[[【機兵】]]、[[【援護倍】]]などへ派生させやすい。
-[[魔術師『プリムローズ』]]
自分の手札の枚数に応じたバーンを行うことができる敗北エリア発動を持つカード。
手札の枚数が増えれば増えるほど強力になるが、実戦上のダメージは基本的に[[炎の巨石兵]]と大差がない。
ユニットとして場に出す場合、[[炎の精霊]]をサポートに使えば比較的容易に70点のバーンを発生させることができるのが利点。
-[[星の怒り]]
[[火山の巨人]]、[[炎の巨石兵]]などはお互いサポートを使えないような状況の方が勝ちやすいため、[[星の怒り]]で手札を捨てさせるのは有効な戦術になる。
-[[奈落]]
自然とファイル内に高ステータス[カードタイプ:モンスター]の多い構築となる為、スキルコストに[カードタイプ:モンスター]を必要とするこのカードも採用は検討される。
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*関連
-[[火山の巨人]]
-[[後出し]]
-[[モンスター]]
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