防火区画
- 防火区画概要
- 用途
- 火災発生に対し拡大を制限/防止
- 収容人員の容易な避難を実現
- 分類
- 面積区画
下記に対し一定面積毎に分割
- 竪穴区画
- 異種用途区画
防火区画の形成
- 防火区画の形成概要
- 構成
- 分類
- 常時閉鎖式防火設備
- 3[m2]以内の面積
- 常時閉鎖状態を保持
- 手動に因る開放機能
- 自動閉鎖機能
- 随時閉鎖式防火設備
- 随時閉鎖機能の具備
- 自動閉鎖機能
下記の異常検出に対し作動
- 避難経路への付設における制約
- 近接部位における常時閉鎖式防火設備の不在
- 手動に因る開放機能
- 自動閉鎖機能
所要寸法に対し下記に因り規制- 幅75×全高180[cm]以上
- 床面/下端間寸法15[cm]以下
- 区画固有の防火設備
- 面積区画の異常検出に対する作動制約
- 竪穴/異種用途区画の異常検出に対する作動制約
- 異常検出に対する所要機能
- 分類:煙感知遮煙性能防火設備
異常検出に対し自動閉鎖を伴う防火設備
- 熱感知自動閉鎖防火設備
- 感知器の併設を伴う構成
- 温度ヒューズの付設を伴う構成
- 防火区画の貫通部位
- 規制対象
- 規制条件:区画の貫通を伴う敷設
- 制約
下記に対しダンパーを併設
- 大規模建築物における制約
- 対象
- 1000[m2]超の延面積にて規制
- 例外
- 耐火建築物
- 準耐火建築物
- 固有の用途/特性
- 第1次産業
- 火災の誘引が軽度な用途
- 卸売市場の上家
- 機械製作工場
- スポーツ施設
- 一定構造の具備
- 制約:1000[m2]以内毎に対し防火壁に因り分割
- 防火壁における制約
- 構造
- 形成
- 両端/上端にて屋根面/外壁面に対し0.5[m]以上を確保
- 開口部
- 幅/全高に対し2.5[m]以下を確保
- 防火設備の併設における制約
特定防火設備に限定- 閉鎖機能固有の制約
- 常時閉鎖式防火設備
- 随時閉鎖/手動開放自動閉鎖
- 避難経路に限定
- 幅/全高に対し0.75×1.80[m]以下を確保
- 煙/熱感知に因る全自動閉鎖機能の具備
- 貫通部位
- 配管等における空隙に対しモルタル等不燃材料に因り充填
- ダクトの内部に対しダンパー等を併設
最終更新:2011年05月27日 07:13