戦闘・兵法系《サポートアタック(支援攻撃)》



形式:〔メインアクション〕
前提スキル:無し
上限スキルLv:1Lv
最大スキルLv:1Lv
派生スキル:《サポートショット》>《コンビネーションアタック》

<解説>
  • 支援攻撃を行い味方の攻撃を援護する技術。
 ・《サポートショット》の「支援射撃」とほぼ同じ効果を近接攻撃で行う。以下にその手順を示す。

<DEX判定での「支援攻撃」>
 ①DEX判定で「支援攻撃」を行う場合、〔メインアクション〕を消費して目標となる対象1体を宣言する。
 ②そして、DEX判定を行う。これに成功すると、即座に相手のACが+2される。
  (※BS発生によるACペナルティはイニング終了時であるが、この場合は即座にペナルティが発生する。そのため、同時攻撃している味方の攻撃にも有効となる。)
  加えて、DEX判定の際に出た1d20のダイス目を、このラウンド中に同じ対象に攻撃する他のキャラクターの任意のダイス目1つと交換することができる。
  ただし、「20」の出目と交換することはできない。
 ③《サポートアタック》による敵へのペナルティはラウンドの〔終了フェイズ〕に失われる。


<HL判定での《サポートアタック》>
 ・〔アタックアクション〕を用いることで、「支援攻撃」を1ラウンドに複数回行うことができる。
  ただし、DEX判定ではなく、HL判定を用いる。おそらく、高レベルでHLが十分に成長しているキャラクターでなくては困難であろう。
  低レベル時は〔メインアクション〕でDEX判定、高レベル時は〔アタックアクション〕でHL判定を行うのが推奨である。
 ・複数回の「支援攻撃」を行った場合でも、他のキャラと交換できるのは1ラウンドに任意のダイス目1つだけであることに注意。
 ・同一目標に対して行われた「支援攻撃」の効果は重複する。ただし、重複させた場合は、効果が減ぜられる。
  ・重複させた分のACペナルティは+2ではなく、+1に減少。
 ・「支援攻撃」と「通常攻撃」を織り交ぜて用いることも可能である。
  さらに《マルチターゲット》を用いて、複数の対象に振り分けて「支援攻撃」を行うことも可能である。

※巧手&兵法系《サポートショット》を修得している場合、DEXもしくはHL判定を行う際に+2のボーナスを得る。


<めもめも>
 ・《サポートショット》の近接版スキルです。
  「支援射撃」に該当する能力が削除されている代わりに〔メインアクション〕のみで使用することが可能です。
最終更新:2014年03月12日 20:40