<<4thモンスターデータ・テキスト版>>

【名称】:ラット
【不確定名】:小動物の群れ
【属性】:動物
【知名度】:+4《フィジオグラフィ》
【サイズ】:T(タイニー、超小型)》:50cm以下
【移動形態】:歩行(特殊)
【性格】:臆病
【友好度】:中立的
【遭遇データ】:なし 

<戦闘データ>
【レベル】:1
【経験点】:155
【INI】:1d6+10
【HP】:1d6+3
【AC】:4

<物理攻撃>
【HL】:1
【CH率】:1
【ファンブル率】20
【FC】:6
【攻撃回数】:爪1回か牙1回(MA1、牙は両手扱いなので、《イベイジョン》不可になる)
 ・《爪》:HL3、CH2、ダメージ1d4、「土金」↑、(2倍/追加)+(出血/病気-4)
 ・《牙》:HL0、CH2、ダメージ2d3、「土金」↓、(2倍/追加)+(出血/貫通/病気-4)

<副特性値>
【MOV】:12【STA】:6【PER】:2【DEX】:6【STE】:14
<レジスト>
【SR】:4【IR】:3【PR】:3【VR】:6【AR】:11【DR】:無し
<ER>
【火】:0 【水】:0 【土】:0 【風】:0 【魔】:0
【心】:0 【電】:0 【木】:0 【氷】:0 【金】:0
<特殊攻撃>
《コンビネーションアタック(3体)》:数体の群れで攻撃を行っている。HL&ダメージ+3、CH率+1(計算済み)
【仲間を呼ぶ】:1d20で6以下が出ると、援軍が1匹現れる。
【病気】:ラットの攻撃が命中してダメージを受けると、VR+4判定を行う。失敗すると【病気】2Lvとなる。
【病原菌媒介】:ラットと接触(隣接)したものは、戦闘終了後にVR+8判定に失敗すると、【病気】1Lvとなる。

<特殊防御>
《イベイジョン》:AR11以下で物理攻撃を回避。PA消費で1ラウンドに1回使用可能。
【壁走り】:周囲に壁のある環境ならば、壁を走ることにより立体的な移動が可能となる。
     《ブレイクスルー》と同様の効果。

<特殊強化>(常時発動で、数値データに折込済みのもの)

【備考・解説】
  • ダンジョンのあちこちで見られる大きなドブネズミである。外見的には町中や民家に住むドブネズミと変わりなく、
 灰色の荒い毛皮に覆われた身体に、暗闇で赤く光る眼を持ち、耳障りな甲高い鳴き声をしている。
 個体ごとのテリトリーを持たず、通路の溝や壁の隙間に網の目のように広がる通り道を共有しており、
 エサのあるところにならどこにでも出没する。
 統率された群を作る習性はないが、血の臭いをかぎつける何処からかゾロゾロと集まり、
 獲物を倒し食欲を満たすまでの間は見事なチームワークを見せる。
 なお、戦闘データは便宜上「1匹」として扱っているが、実際は数匹のドブネズミが群れているものとする。
 小さい身体と高い敏捷性のため、攻撃が当たりづらく、呪文の援護が無い場合は意外な難敵である。



<データメイキングのイメージ>

①名称、不確定名、属性、知名度、サイズ、移動形態、性格、友好度、遭遇データを記入。

②基本的なデータ作成。
 「1レベルの動物」なので、特性値は「体力10、知恵2、信仰2、生命12、敏捷10、幸運8」となる。
 特徴として「素早い」2Lvを選択、敏捷+4、移動+4、AR+2、AC-2のボーナス。
 特徴として「非力」1Lvを選択、体力-2のペナルティ。HLと物理ダメージに-1のペナルティ。
 これにサイズ「T」なので、AC-2、移動基本値1、物理ダメージとHPランクが2段階ダウン、体力&生命-4のペナルティ。
 最終的な基本特性値は、「体力4、知恵2、信仰2、生命8、敏捷14、幸運8」となる。
 基本副特性値は、「移動13、持続6、注意2、器用6、隠密14」となる。
 基本レジスト値は、「SR2、IR1、PR1、VR4、AR9」となる。
③書く暇がなかtt・・・後日、思い出しつつ(/ω\)

感知能力に関するデータつくるのわすれてたっ

<経験値算出のイメージ>

①Cランク(1レベル動物)から
 「サイズT」:-4
 「素早い2」:+2
 「非力1」:-1
 「追加スキル」:1レベルの基本数2個、に5個増量なので+5(てきとー)
 で、合計がEランク相当の90点。
最終更新:2014年03月17日 22:11