魔術師呪文5Lv<ハリオス(溶岩弾)> (HALIOS)


形式:ダメージ(特殊)
属性:「火」
射程距離:20m
効果範囲:1体(溶岩弾)+5m(炸裂)
レジスト:『「土」、SS半減、IR-6(溶岩弾)』+『「火」、IR-2(炸裂)』
LP:
前提呪文:4Lv<ラハリト(猛炎)>、4Lv<マリグレフ(猛炎の壁)>
派生呪文:7Lv<ティルトウェイト(核撃)>?
カウンター呪文:
 相殺:「氷」属性のダメージ呪文


<呪文の解説>
  • 灼熱の溶岩弾を敵にぶつけて5d10+Lvの「土」ダメージを与えると共に、溶岩弾の炸裂により目標に加えて周囲にも5d6+Lvの「火」ダメージを与える呪文。
 若干、ややこしい呪文なので以下に手順を説明する。

 ①まず、「溶岩弾」の目標となる1体を決定し、SS半減、IR-6でレジストを行う。
  この際、スペルセービング等で呪文が無効化された場合、続く溶岩弾の「炸裂」によるダメージも発生しない。
 ②レジストに失敗したキャラクターは、ダメージに加えて「後退」の効果を受ける(クリティカルヒットの項を参照)。
  加えて、続く「炸裂」に対してレジストおよび呪文無効化の判定を行うことはできない。
 ③溶岩弾のレジストの成否に関係なく、その対象を中心とする5m範囲に5d6+Lvの「火」ダメージを与える。
  この炎のダメージに対しては、IR-2でレジストを行い、呪文無効化能力も通常の効果を発揮する。

 ・炎の荒れ狂う力は高い爆発力を有しており、呪文クリティカル率に+1のボーナスがある。
 ・呪文がクリティカルすると、直撃した対象に「炎上」4Lvの追加効果を与える。
  さらに周囲の対象にも「炎上」2Lvの追加効果を与える。レジストに成功した対象は、「炎上」Lvが半減される。 


<めもめも>
 ・超能力者呪文の発火能力に<リオスト>という名称を用いたので、こちらは<ハリオスト>から<ハリオス>へと名称変更しました。
  地味に旧ルールよりも攻撃性能が強化されています(*'-')
 ・ティルトウェイトの前提にしちゃってるけど、いっそ7Lv呪文に<マハリオス>を追加して、複数の溶岩弾を発射するメテオスウォームぽくするのもありかも?
  その場合、7Lv呪文<マソコルディ>を廃止で。 
最終更新:2013年12月18日 05:23