超能力者呪文1Lv<カルディア(第六感)>(CALDIA)
形式:①常時(1時間) ②非戦闘
属性:「心」
射程距離:①20m ②0m
効果範囲:①10m ②10m四方の空間
レジスト:無し
LP:3
前提呪文:無し
派生呪文:1Lv<
アルカンディ(捜索)>、2Lv<
カノルドゥ(念話)>
カウンター呪文:無し
<呪文の解説>
- 超感覚系の基礎呪文。超常的な第六感をもって、霊的な存在や魔力を感知したり、危険を察知することができる。2種の使用方法がある。
①魔術師呪文<
コルドゥ>に類似した効果で、その場の魔法的存在を感知することができる。
・場の魔力を感知するためには1ラウンドの精神集中が必要となり、この間は無防備となる。
・魔力を1点に集中させることにより、1つの物品やエリアにかかっている魔力の種類と簡単な内容を判別することもできる。
この場合、1ラウンドの精神集中と共に術者はPERチェックを行うこと。
魔力自体が隠蔽されてる場合、PERチェックへ相応のペナルティが加わる。GMはPERチェックの成功度により与える情報を調整すると良いだろう。
なお、魔力の判別を行った場合、PERチェックの成功失敗に関わらず呪文の効果は失われる。
・呪文がクリティカルすると、MPを消費することなく呪文の効果が発揮される。
②僧侶呪文<
カルピック>に類似した効果で、第六感により術者の身に迫る危険を感知することができる。
・何らかの脅威が範囲内に入ったときに術者はPR+0のチェックを行い、成功すると危険を感知できる(睡眠中ならば、目を覚ますだろう)。
・呪文の効果は、術者が効果範囲の外に出るまで持続する。
・呪文がクリティカルすると、危険感知チェックがPR+4となる。
<増幅詠唱>
・この呪文は増幅詠唱することができない。
<短縮詠唱>
・この呪文は短縮詠唱することができない。
<めもめも>
・超感覚系の基礎呪文。魔法に関する情報収集の基本である<コルドゥ>と、野営時に頼りになる<カルピック>のお得な詰め合わせ(*'-')
・超能力者呪文は、情報収集能力が全ての呪文系統の中で最も優れているので、オススメの系統である。
最終更新:2013年07月24日 21:39