超能力者呪文1Lv<シオス(心撃)> (SIOS)


形式:戦闘
属性:「心」
射程距離:20m
効果範囲:1体
レジスト:「心」、IRとPRの低い方
LP:
前提呪文:無し
派生呪文:2Lv<シオマス(安定)>、2Lv<リオス(精神波)>
カウンター呪文:無し
 相殺:「心」属性のダメージ呪文


<呪文の解説>
  • 術者の精神エネルギーを敵の心に向けて放ち、1d10+Lv×2の「心」属性ダメージを与える呪文。精神エネルギー呪文の基礎呪文である。 

 ・呪文の形式が「ダメージ」ではなく「戦闘」であるため、対象がレジストに成功した場合は全くダメージを与えることができないことに注意。

 ・レジストに失敗した対象はダメージを受けると同時に【ショック】の付加効果が発生する。
  対象はIRとPRの高い方で「心」レジスト判定を行い、これに失敗すると【ショック】状態になる。 

 ・シオスは心にのみ左右する精神波であり、物質そのものへの影響力はもたない。
  そのため、シオスのダメージによりHPが0以下になったものは【瀕死】ではなく、特殊な【気絶】として扱われる。
  このシオスによる特殊な【気絶】から回復するためには、【気絶】の治療手段に加えて、HPを1以上に回復させる必要がある。

 ・キャラクターLvが4の倍数になると、ダメージダイスが+1d10ずつ強化される。
  従って、シオスの正確なダメージ計算式は「(1+(Lv÷4))d10+Lv×2」となる。

 ・呪文がクリティカルすると、付加効果が【ショック】【朦朧】に強化され、そのレジスト判定の際に-4のペナルティが加わる。

<増幅詠唱>
 ・MPを1点余分に消費することで、与えるダメージが+1d10され、さらに付加効果へのレジスト判定に-2に強化される。

<短縮詠唱>
 ・与えるダメージ量が半減される。そのため、純粋なダメージ目的ではなく、攻撃の補助で【ショック】を誘発するのが主目的となるだろう。



<めもめも>
 ・とりあえず、基礎部分をお試し作成開始。「短縮詠唱」や「増幅詠唱」のルールを整理して、雛形をきちんとつくらないとだ。
 ・1Lvの単体攻撃呪文の個性化を図るために「ダメージ」ではなく「戦闘」形式にして、レジスト成功=0ダメージに。
  その代わり、「レベル上昇による大幅なダメージ強化」、「MPを余分に消費することでダメージ量を強化」、「とどめに使うと【気絶】が狙える」ように。

最終更新:2013年07月23日 22:03