僧侶呪文4Lv<マカルピック(天啓)>(MACALPIC)



形式:常時
属性:「聖」
射程距離:0m
効果範囲:本人
レジスト:任意
LP:
前提呪文:2Lv<カルフォ(罠感知)>
派生呪文:6Lv<ロクトフェイト(帰還)>
カウンター呪文:無し

<呪文の解説>
  • 神託、予言の力を授かる呪文。この呪文を修得すると、睡眠中に未来を暗示する夢を見たり、危険が降りかかる前に予感が働いたりする。
 ・通常の呪文と異なり、受動的な能力なので使用すると宣言する必要はない。ただし、危険の前にいつでも予感が働くわけではなく、危険の度合いと術者の普段の行動(神への信心)を考慮して、GMが任意で情報を与える。
 ・なお、この呪文で得られる情報は抽象的なものであり、直接の解決手段を得ることはできない。
 ・マカルピックによる神託、予言を受けた時点で、MPを1点消費する。MPを消費したくない場合は、マカルピックの発動自体を術者が断り、情報を得ないという選択をすることも可能である。

 ・又、神殿などで儀式を行い、能動的に神との対話を試みることもできる。この場合の成功確率は様々な条件によって修正を受ける。基本の成功確率は(術者のレベル+PIE)%である。儀式は最低2時間を必要とするが、儀式の時間を倍にするごとに成功確率に(術者のレベル)を加えることができる。儀式を共に行う信者の人数一人につき+1%、僧侶一人につき+3%、術者以外のマカルピックを習得している者一人につき+6%のボーナスを加える。その他、状況に応じた修正を加える。儀式に成功すると、神との対話を行うことができ、おそらく必要な情報を得られるだろう。この儀式に失敗すると、最低1カ月は神との対話を試みることができない。

 ・どちらの使用方法の場合も、呪文の判定が特殊であるため、呪文のクリティカル発動はない。

※世界観やシナリオの都合で問題が発生する場合、GMは「能動的に神との対話を試みる」場合の効果を制限しても構わない。


<めもめも>
 ・とりあえず旧版を少しいぢったもの。現状では「雰囲気」を演出する呪文になってるので、判定をつけて実用性のある内容に変更するかも?
最終更新:2013年05月12日 05:30