『シンシア』


年齢:???歳
性別:女性
種族:人間
性格:明るく真面目で努力家だが、のんびり屋さんでドジな面も。
職業:ウィザード
外見の特徴:
文字色:薄色


<基本設定>
 ・『氷』の禁呪を実験する施設で働いていた魔術師の女性。友人であるルイーザが責任者を務めていることもあり、懸命に結果を出そうと努力していた模様。しかし、ルイーザが不在の状況で「暴走」が発生する。その「暴走」による被害を最小限に食いとどめようとして、その生命が尽きる最期の時まで制御室に残り、事故のコントロールを試みた。

 ※錬金術師呪文の最高位にあたる<アリクス>は『土』『火』『風』『水』の四大属性を融合させることにより膨大な『無』属性のエネルギーを生み出す究極の攻撃呪文である。それを応用して戦術的に運用する「切り札」となる禁呪が開発されていた。『金』『雷』『氷』『木』の広域攻撃呪文を開発し、それらを融合させることで『虚無』の空間を作り出すのである。
  この『虚無』の禁呪は、天才魔術師ルイーザが考案し、最終決戦ラルグーンにおいて『時空の楔』で封印した魔王マイルフィックとその眷属を滅ぼすために用いられる予定であったが、実際に運用されることはなく、呪文自体が完成したかどうかも定かではない。

<キャンペーンでの展開>
 ・実験場でその人生を終えたシンシアは、「暴走」を食い止めようとした自分の行動の結果がどうなったのかが心残りであった。その思いに縛られて亡霊となる。そして、月抱山の山頂を目指して、実験場跡を通過しようとしていたPC達を発見。野営の見張りに立ったデューゼと遭遇するが、「お人よし」の彼に精気を分けてもらい、そのままPC達についてきて手伝おうとする(むしろ、遺体回収クエストが追加されたという話もあるがw)。
 ・そして遺跡の案内も終わり、彼女の遺体も回収した後は、いまだ苦しんでいる親友のルイーザを救うために同行を願う。


最終更新:2013年01月02日 00:23