魔術師呪文3Lv<ダルグレフ(吹雪の壁)>(DALGREF)
形式:ダメージ(壁系)
属性:「氷」
射程距離:20m
効果範囲:長さ10mの壁
レジスト:「氷」、SS半減、IR-6
LP:3
前提呪文:2Lv<
フィスグレフ(壁消去)>、2Lv<
ハダルニ(氷飛礫)>
派生呪文:5Lv<
マダルグレフ(氷結の壁)>
カウンター呪文:
相殺:<
リグレフ(炎の壁)>
<呪文の解説>
・そばにいても影響はないが、通過すると7d6+Lvのダメージを受ける。
加えて、レジストに失敗したキャラクターはSR+0の判定を行い、これに失敗すると
【凍結】1Lv状態になる。
・壁の向こう側に接近戦攻撃(射程S、M、Lの武器)を行ってもダメージを受ける。
・壁を通しての射撃、呪文は、視界が遮られるためにHL、CLに-2のペナルティを受ける。
・吹雪の壁は戦闘が終わるか、術者が望むと消え去る。これらは、壁系呪文に共通することである。
・呪文がクリティカルすると、
【凍結】チェックがSR-4となり、さらに
【凍結】の効果がが3Lvへと強化される。
・又、ダメージ呪文とは異なる使用方法として、厚い氷の壁を作ることができる。この壁は通過不能で、視界をほぼ完全に遮るため、壁の向こうを攻撃することはできない。
・氷の壁は合計80+Lv点のダメージを被ると破壊される。直接攻撃で破壊する場合、壁のACは2として扱う。
炎の攻撃によるダメージは通常の倍のダメージを与える。ただし、一部のダメージ呪文(氷:ダルト系、死:バディオス系、毒:カニクア等)は氷の壁にダメージを与えることができない。
氷の壁は戦闘が終わると、毎ラウンド5点の割合で自動的にダメージを受けて消え去る。
・呪文がクリティカルすると、壁の耐久度が120+Lv点になる。
<めもめも>
・壁系呪文の使用方法は後ほど別項目で詳しく。
・基本は「0.5m」「1.5m」という風に、1mと2mの位置の間の境界線にしか設置できない。
あくまで移動を妨げる壁の呪文なので、敵のいる場所に重ねて唱えたり、その場所に留まった相手に継続ダメージを与えないためのルールである。
・壁の長さは地理的に迂回可能な場合、迂回するために必要な移動距離を表す(予定)。
最終更新:2013年12月18日 05:09