戦闘・巧手系《フェイント(牽制)》
<解説>
・牽制を仕掛けることで、相手を
【幻惑】状態とする《フェイント》が使用可能になる。
【幻惑】状態となった相手には、続く連続攻撃で急所を狙うチャンスを得る。以下に《フェイント》の手順を示す。
①《フェイント》を行うと宣言して、HLを用いて成功判定を行う。成功した場合は、判定の成功度を《フェイント》の強度とする。
②《フェイント》強度をペナルティとして、防御側はIRとPRの「高い」方でレジスト判定を行う。失敗すると、相手は
【幻惑】状態となる。
③
【幻惑】状態から回復する前に攻撃を行うと、相手のACに+4、〔ディフェンスアクション〕判定に-8のペナルティ。
攻撃が命中すればクリティカルのボーナスを得る。
・スキルLvが2になると、より難易度の高い《フェイント》が可能となる。以下がその手順である。
①高度な《フェイント》を行うと宣言する。そして、どれだけHLにペナルティを加えるかを決定する。ペナルティは-2単位で加えること。
②成功した場合は、判定の成功度を《フェイント》の基本強度とし、さらに①で自ら課したペナルティ-2ごとに、《フェイント》の強度が+3される。
③《フェイント》強度をペナルティとして、防御側はIRとPRの「低い」方でレジスト判定を行う。失敗すると、相手は
【幻惑】状態となる。
④
【幻惑】状態から回復する前に攻撃を行うと、相手のACに+4、命中すればクリティカルのボーナスを得る。
最終更新:2013年11月01日 23:28