戦闘・巧手系《プリサイスアタック(精密攻撃)》
<解説>
- 精密な攻撃を行う技術。その結果、ファンブルの発生率が低下し、部位狙い攻撃の成功率が高まる。
・命中判定の際にファンブルのダイス目が出た場合、1戦闘中にスキルLv回数まで振りなおすことができる。
・スキル1Lvにつき、相手の〔ディフェンスアクション〕判定に-2のペナルティを与える。
・〔アタックオプション〕として、「エイミング」、
《ディサーム》、
《スタンブロウ》、
《トリップ》が選択可能になる。
<「エイミング」について>
・しっかりと狙いをつけて次のラウンドの攻撃に大きなボーナスを得る「エイミング」が使用可能になる。以下に「エイミング」の手順を示す。
①メインアクションを消費して、「エイミング」を行う攻撃対象を選択する。
②次のラウンドの自分の攻撃に、HLとダメージに(スキルLv×2)+2、CH率に(スキルLv)+1のボーナスを得て攻撃を行うことができる。
③「エイミング」は最大3ラウンド継続することが可能であり、1ラウンド継続するごとにボーナスが重複する。
なお、「隠密」状態のキャラは隠れたまま「エイミング」を行うこともできる。ただし、その場合は「エイミング」されている攻撃対象がその気配を感じ取り、発見チェックを行うことができる。
<《ディサーム》について>
・狙い済ました一撃で相手の武器を叩き落とす攻撃。以下に《ディサーム》の手順を示す。
①〔アタックアクション〕を用いて、《ディサーム》を行うと宣言して、HLに-4のペナルティ付きで攻撃を行う。
②この攻撃が命中すると、通常の「半分のダメージ」を与えると共に、相手は「攻撃側のキャラクターLv」に等しいペナルティを受けてSR判定を行う。
このレジスト判定に失敗すると、装備していた武器を落としてしまう。
なお、武装解除に専念することで相手のHPにダメージを与えないという選択も可能である。
この場合は手加減のために《ディサーム》の難易度が上昇し、HLに更に-2のペナルティが加わる。
③《ディサーム》を行うと、
【疲労】Lvが+1される。
<《スタンブロウ》について>
・頭部などを狙って相手の意識を失わせる攻撃。以下に《スタンブロウ》の手順を示す。
①〔アタックアクション〕を用いて、《スタンブロウ》を行うと宣言して、HLに-6のペナルティ付きで攻撃を行う。
②この攻撃が命中すると、通常の「半分のダメージ」を与えると共に、相手は「攻撃側のキャラクターLv」に等しいペナルティを受けてVR+2の判定を行う。
このレジスト判定に失敗すると
【朦朧】状態となる。判定の失敗度が-4を上回ると
【気絶】状態となる。
なお、当身攻撃に専念することで相手のHPにダメージを与えないという選択も可能である。
この場合は手加減のために《スタンブロウ》の難易度が上昇し、HLに更に-2のペナルティが加わる。
③《スタンブロウ》を行うと、
【疲労】Lvが+1される。
<《トリップ》について>
・足元を狙って相手の転倒させる攻撃。以下に《トリップ》の手順を示す。
①《トリップ》を行うと宣言して、HLに-4のペナルティ付きで攻撃を行う。
②この攻撃が命中すると、通常の「半分のダメージ」を与えると共に、相手は「攻撃側のキャラクターLv」に等しいペナルティを受けてAR判定を行う。
このレジスト判定に失敗すると
【転倒】状態となる。
なお、相手を転ばせるのに専念することで相手のHPにダメージを与えないという選択も可能である。
この場合は手加減のために《トリップ》の難易度が上昇し、HLに更に-2のペナルティが加わる。
③《トリップ》を行うと、
【疲労】Lvが+1される。
最終更新:2014年03月03日 00:53