Courseraに日本語字幕をつけよう! > 日本語字幕の作成方法 > 字幕作成時のローカルルール

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以下は自分がそう思っている、とか、自分がそうやる、というだけのものですが、参考になれば。 ** どの動画の作業をしているかを表明する方法 - 作業を開始する動画は、最初に一行だけ翻訳して保存する(他の作業者とバッティングしないように) - 最終編集日から一ヶ月以上経ってて途中の状態なら挫折したと判断して勝手に引き継ぐ - 指摘や修正は直接行う(元の作業者には連絡しない) - 動画単体よりコース全体の価値を重視(=途中で挫折したら価値が低い) - 質より量! あまりこの辺を官僚的にはしたくないので、こんな感じでゆるくやっていこうと思っています。 ** 役割分担について 実際にやってみると、これがなかなか大変です。 そこで、ここではなんとか作業が続きそうな役割分担を考えてみます。 自分が考えているのはだいたい三人で一つを訳す感じのシステム。 + 叩き台を作る人。最後まで一気に訳す。専門的知識もあって一番頑張る人。叩き台作成者と呼ぶ事に。 + 字幕としとの読みやすさを整える人。ここでは字幕調整者と呼ぶ。 + ターミノロジーや内容のチェックをする人。ここでは監査人と呼ぶ。 この三人に分けるのがいいんじゃないかと思ってます。 叩き台作成者は基本的には内容を正しく訳す能力があり、しかも一本最後まで字幕をつけるという事でかなりきつい立場となります。 だから彼以外に出来る事をどれだけ外に出して負担を減らすか、がポイントになると思っていて、それが2の字幕調整者を分けるという発想になってます。 叩き台作成者はビデオを見て訳を考えたりせず、スクリプトのファイルをダウンロードしてひたすらなるべく早く和訳して量を増やしていくのがいいんじゃないか。 2の字幕調整者は、実際に動画とつきあわせて、読み難い場所を直す為に文の切れ目や改行の場所を直していく作業を行います。 これはそれ程専門的な知識が無くても行えますが、量は多いので一仕事なのは間違いありません。 ただ、受講するついでに行えるので、割と普通の、意欲的なボランティアの範囲におさまるかなぁ、とは思ってます。 3のチェックは高い専門性が必要なのは変わらずですが、負担は一番少ない。字幕調整者があまり詳しくない人でも出来る為には、間違えた所を直すセーフティネットが必要、というのと、最終的に内容の正しさをチェックする人がいないと品質が保てないので、大学のコースで使ったりするには誰か監査人がいた方がいいんじゃないかな、と思っています。 自分の考えでは監査人が必要なのはかなり最終段階というか、Courseraをちゃんと大学の教育に置き換えたり積極的に補助として使っていく段階で良いと思うので、これは税金入れて大学がやれば良いんじゃないか。という事で当面は考えなくて良いかな、と思っています。 で、字幕調整者はある程度ユーザーが増えれば集まると思うので、この仕組みで肝なのは叩き台作成者が、ある程度皆がやってみたいと思える程動画を揃えられるか?という所と思っている。 日本語字幕を活用する受講者が増えないとこの手の活動をする人も増えないと思うので、やはり最初に日本語字幕を使って受けたい、と思うコースがある事が最初の目標と思っています。 なので、よさげなムービーを選んで字幕をつけるより一歩踏み込んで、私はコースを揃える事を目標に叩き台作成者やっていこうかな、と思っています。 コースが揃ってるのが幾つか出来たら、字幕が無いとちょっと、、、という人に紹介してみたいなぁ、と。 とりあえずコンピューター系は私がやらないでも誰かやってくれそうなので、私は統計学とか経済学とかの入門コースを揃えていくつもりです。 で、ここまでの所、叩き台作成者はちょっと割にあわない、というか続けるのは難しい。教材の内容をかなり高いレベルで理解していないといけないので、勉強のついでに、というのは難しい。しかもその為、いまいち叩き台作成者にはメリットが無い。 そういう訳でとりあえず私はたたき台作成者として作業を進めていこうと思っています。

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