らいどーん！ （猛牛P風）
えー、今回は皆さんに殺し合いをしていただきます。嘘です。
レギュレーション
経験点１２０００ 所持金７０００ 名誉点９０ 成長回数７回
蛮族ＰＣあり 邪教応相談
シナリオハンドアウト
君たちは腕利きの冒険者である。
が、店主がロクデナシのために同じような強さの連中よりも知名度が低い。
まあそれについて憤っても良いしどうでもいいやーと思っててくれてもいい。
ただ、お仕事は欲しいなーと思っていてくれるとありがたいな！
君たちは店主のマズい飯を食べていてもいいし、
依頼表の張られた汚い掲示板を眺めていてもいいし、
店内にいるコボルドやライカンスロープやラミアのウエイトレスさんたちと遊んでいても良い。
少なくとも、店内にいることは確かだ。
ああ、気づいたようだね。この店は、蛮族と人族の冒険者が混在している一風変わった店だ。
蛮族の強さを理解し、人族のためにその力を振るってもらう代わりに衣食住を提供し、
その存在を何も知らぬ【無害な一般人】たちから隠蔽する。
それがこの店の役割である。
そりゃあ名誉点もあがんねーよな。だって蛮族たむろしてるし。盗賊ギルドもびっくりだった。
そんな店に、一人の女が来店する。
それがこの物語の始まりだった。いや、物語は既に始まっていたのだ。
ＳＷ２．０リオスオンラインセッション『竜騎士は翼を捨てたのか』
ダブルクロス、――それは裏切りを意味する言葉。
今、吟遊卓の幕が開く。
なお、『夜を総べる者』の雰囲気はリオスツアーと異なります。
隠れ里ラスベートにおける『夜を総べる者』には以下の掟が存在します。
殺しは極力控える。
カタギの人には手を出さない。
薬はやらないさせない持ち込まない。
これらを破った場合、良くて破門、悪ければエイデル鰹の餌になります。
ですがこのルールはあくまでも『官憲や民衆に悪い印象を与えては仕事がしづらくなる』
というもので、『夜を総べる者』は慈善団体ではありません。
個人個人がどういう思惑で居るかはともかく、ですが。
主な収入はグレーゾーン金利による貸金業・故買屋稼業・酒場や賭場の収入・各所からのミカジメ料となっております。
ただ、最近は表の仕事で扱っている食料品の輸出入がうまく行っているようです。
【ラスベートの魔動機院】
本セッション限定設定になりますが、ラスベートの魔動機院はルーンフォークの研究を熱心に行っています。
街の中に大商会が多く、多くのルーンフォークが働いているから、というのも理由になるでしょう。
ほら、エルバンシィにもデーニッツ商会にも看板ルンフォいるやん？
最終更新：2011年09月29日 21:23
