2011/8/9 菅と岡田、懲りずにワンパターンのペテンを繰り返す

「言ったことに責任持つ」=退陣条件で菅首相
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011080900897

 菅直人首相は9日夜、首相官邸で、特例公債法案の成立など退陣条件に挙げた3案件が実現した場合に辞任するのかと記者団がただしたのに対し、「これまで自分が言ったことについては、きちんと責任を持ちます」と述べた。

 

3条件整えば首相は「辞める」 民主・岡田幹事長
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110809/plc11080917290011-n1.htm

 民主党の岡田克也幹事長は9日、民主党の主要政策見直しを確認した民主、自民、公明3党の幹事長会談終了後、菅直人首相が掲げた退陣3条件が整った場合、首相は「辞める」と明言した。
 自民党の石原伸晃幹事長は岡田氏に対し、8月中に菅首相を辞任させて後継首相を選出するよう求めた。

 

 この2つのニュースを見比べただけでもわかるとおり、岡田は平然とあからさまなペテンを繰り返している。菅直人は辞めるとは言っていない。
 また、菅直人が責任を持つといっているが、そもそも復興に一定のめどが立ったら辞めるなどといっていたが、すでに仮設住宅も立ち始め、関連法案成立に動いており、とっくの昔に復興のめどが立っているにも関わらず、復興のめどが立ったらこれまでの言葉がまるでなかったかのように次々と妄言を繰り返している。

 菅直人が首相にしがみついているのは、在日韓国人からの違法献金、北朝鮮工作組織の偽装組織である市民団体への資金提供などの刑事罰に対する逮捕を逃れようとしていること、および全世界に対して放射能をまき散らす原発の大事故を引き起こす決定打となったヘリでの遊覧飛行に対する国際的な追及を逃れるために他ならない。

 

 ペテン師の口先ほど信用していけないものはない。責任を持つという言葉を信用してほしければ今すぐ首相と国会議員を辞任し、己の犯した犯罪に関して包み隠さず白状して、刑罰に服すこと。および今回の放射能テロに対して全世界に責任対して命を賭して罪を償うことを実行してから言わなければならない。

最終更新:2011年08月09日 21:01
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