2011/7/3 鳩山由紀夫、菅直人と同じ北朝鮮の日本人拉致工作員関連組織に資金提供発覚

拉致容疑者親族周辺団体へ献金 鳩山由氏側も1000万円
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110703/crm11070301310003-n1.htm
 

 菅直人首相の資金管理団体が、日本人拉致事件の容疑者の長男(28)が所属する政治団体「市民の党」(東京、酒井剛代表)から派生した政治団体「政権交代をめざす市民の会」(神奈川、奈良握代表)に6250万円の政治献金をしていた問題で、鳩山由紀夫前首相の資金管理団体「友愛政経懇話会」も平成19年に1千万円の献金をしていたことが2日、分かった。民主党の首相経験者がそろって多額献金をしていたことで、同党の拉致問題に対する姿勢が改めて批判されそうだ。
 政治資金収支報告書などによると、友愛政経懇話会は、めざす会に19年に1千万円を献金。この年には菅首相の資金管理団体「草志会」も5千万円を寄付していた。当時、鳩山前首相は党幹事長、菅首相は党代表代行で、そろって党要職に就いていた。
 また「民主党東京都総支部連合会」(東京都連)も、20年に600万円をめざす会に献金。当時の都連代表は菅首相だった。
 献金について、鳩山由紀夫事務所は「当時の役職者としてのものであり、政治資金規正法にのっとり適切に処理されている」とコメントしている。東京都連からコメントはない。
 市民の党には、昭和55年に石岡亨さん=拉致当時(22)=と松木薫さん=同(26)=を欧州から北朝鮮に拉致したとして結婚目的誘拐容疑で国際手配されている森順子容疑者(58)と、よど号ハイジャック犯の故田宮高麿元リーダーの長男が所属。長男は今年4月の東京都三鷹市議選に市民の党から立候補したが落選している。
 めざす会は、市民の党の酒井代表の呼びかけで平成18年に結成され、奈良代表も市民の党出身。めざす会には、市民の党の名を冠する会派に属している複数の地方議員が年間計1千万円近い政治献金をしているほか、同一人物が事務担当者を務めていた時期がある
 めざす会をめぐっては、草志会が19年に5千万円、20年に1千万円、21年に250万円を寄付しており、拉致被害者家族から批判の声が上がっている。

 

 

 菅直人に続き、鳩山由紀夫までもが北朝鮮の日本人拉致工作員の関係者が所属する団体に献金していたことが発覚した。今回発覚したのは、近年のもののみであり、書類上の手続きをしているので問題ないなどと強弁しているが、問題は書面手続きなどではない。
 そして今回は近年の資金提供しかまだ発覚していないからといって、過去に関係していないということではない。また、今回は鳩山個人ではなく「友愛政経懇話会」という組織が関わっており、菅直人という同じ民主党に所属している議員も同様に資金提供している、この2名だけでなく、民主党関係の人間がこの組織に資金提供をはじめ、様々な形での支援や関係を持っている可能性は極めて濃厚である。

 テロリストが相手国で活動する場合、テロリストが活動拠点、資金、物資を確保するために、テロリストに近い人間が目的の国内で組織運用し、利用するのは過去の事件からも明らかである。
 そして実際に、北朝鮮で生まれ、北朝鮮で教育を受けた日本赤軍のよど号ハイジャック犯の長男「森大志」が所属し、東京都三鷹市議に立候補までさせていることから、北朝鮮、および日本赤軍などのテロリストと相当深い関係であることは明らかだろう。


 マスコミは昨日の菅直人のニュース以降、この問題を完全無視、隠蔽しているが、この問題は、例えるならアメリカのオバマ大統領、ブッシュ元大統領がアルカイダの関連組織に献金をしているのとまったく同レベルの国際社会に対する重大な犯罪といっても過言でないだろう。
 民主党が政権を取って以降、日本は司法機関が機能不全に陥り、テロリスト支援者の塊である民主党により好き放題犯罪や中国、韓国のテロ活動支援により蹂躙されっぱなしである。もはや日本ではこの問題解決は不可能であり、6か国協議やテロリストに対する国際的な組織により問題解決を図らなければいけないと思われる。
 

最終更新:2011年07月03日 19:58
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