2011/6/4 凶悪ペテン師菅と片棒担ぎの枝野、性懲りもなくペテンを放言 ~夏をめどに辞めるような気がする~

首相退陣、夏めどの意向 閣僚に明言、「先送り」否定
http://www.asahi.com/politics/update/0604/TKY201106040511.html

 

菅直人首相は4日、菅内閣の主要閣僚と電話で会談し、今夏の早期退陣を受け入れる意向を伝えた。首相は辞任意向を表明した後、具体的な時期を明言せずに先送りするかのような姿勢をみせてきたが、政権幹部からも早期退陣論が相次いだため、自らも受け入れざるを得ないと判断した。今年度第2次補正予算などを8月前後に成立させ、退陣する意向だ。

 首相は主要閣僚との電話会談で、早期退陣を求める鳩山由紀夫前首相と交わした「確認事項」を取り上げ、「文書に書いてある思いはわかっている」と説明。自らの会見発言や国会答弁に与野党から「退陣先送り」との批判が出ていることにも触れ、「そういうつもりで言ったのではない」と明確に否定した。

 首相は同夜、民主党の石井一選挙対策委員長と首相公邸で約1時間半会談。6月中旬にも成立する公算が大きい復興基本法案と、2次補正や特例公債法案に言及し、「一つも止めることはできない。(自ら)やりきる」と語った。

 

枝野官房長官の発言要旨
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011060400272

 枝野幸雄官房長官が4日、民放のテレビ番組で発言した主な内容は次の通り。
 今の政治は大変申し訳ない状況で、国政にいる立場として大変申し訳なく、恥ずかしく、責任を感じる。
 (首相が民主党の)代議士会で言った通り、震災(対応)に一定のめどを付け、そう遠くない時期に若い世代に責任を引き継ぎたいという(首相の)思いは重たい。首相という重い責任を今担っているという文脈の中で言っているので、(地位に居座る)気持ちは全くない。(退陣が)そんなに遅い時期であるというのは、誰がどう聞いてもない。
 首相の(記者会見で述べた福島第1原発の)冷温停止の話は、(辞める時期のめどでは)ないことははっきりしている。
 (退陣が)何月何日なのかは、(政策遂行上)本当に辞める直前までは自分の口から言えないのは、首相の責任、立場として当然だ。ただ、そんなに長く居座るような気持ちは首相には全くないと思う。
 首相として(原発事故の避難住民の帰宅を)見極めるまで続けることはないことははっきりしている。(9月に予定される日米首脳会談に)首相は自分が出るという趣旨のことは言っていない

 

菅直人とその片棒担ぎの枝野が、舌の根も乾かないうちに、性懲りもなくペテンを放言した。6月2日に行ったペテンと全く同じパターンである。

 

・具体的な時期を明言していない。 →「めど」というのは時期を明確にしている日本語ではない。

・9月の日米首脳会議に出るという趣旨のことは言っていない。 → 明言していない。勝手な妄想をさも事実のように放言し、ペテンにかけている。出ないという趣旨のことについて明言されていない。

・そもそも明言したという根拠、証拠が全くない。 →菅が発言した映像がない。紙に書いた署名入りの宣誓書もない。

・そもそもこの話自体、ただの噂であり、菅が言ったかどうか定かではない。

 

先日、日本国に対して行ったペテンと何も進歩がない。それが通用すると思っている菅、枝野に学習能力、知能が機能していない証拠であろう。
この国難において、学習能力、知能が伴わない人間が首相やその右腕としてのさばっていること自体、日本復興を遠ざける凶悪行為である。

 

また、同じように岡田もペテンを振りかざし始め、民主党議員の面々も相変わらず被害者のふりをして具体的な菅直人の問責を言っているが具体的な日程を決めていない。
まして、問責決議を受けた仙石を担ぎ出そうなどというありえない行為を平然とやらかしている。
いつも通りの民主党のペテンパターン、およびどさくさまぎれにさらに悪事を働くパターンそのものを展開している。

 

岡田民主幹事長、菅首相辞めねば退陣進言=自民・石原氏「一日も早く」
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011060500029

岡田もいつもの通り、思わせぶりのことを言っておきながら、土壇場になって野党に妨害するなと逆切れをするパターンを繰り返しています。
相変わらず学習能力、知能がありません。

最終更新:2011年06月05日 14:08
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