アークエンジェル(天使)

 大天使の項を参照。

「アーサー王物語」(文書)


アイオーン(天使)

 グノーシス主義における天使の呼称。ただし、通常の天使よりも、指し示す範囲が広いとの説もある。

アイルランド島(地域)


アイルランド(国家)


アウリエル(天使)

 ウリエルの項を参照。

アエリアエ・ポテスタテス(悪魔)

 9つある悪魔の階級のうち、6番目の階級。空の軍勢。支配者はメリシム。

アキテーヌ(地域)


悪魔(タロット)

 タロットのページを参照。

悪魔(悪魔)


アクラシエル(天使)

 Akrasiel。ラグエルの別名とされる。

アグリッパ(人名)


アザゼル(天使)


アザリア(人物)

 『トビト書』において、トビトの旅を見守るため、人間の姿になったラファエルが名乗った名前。

アスタロテ(悪魔)


アスタロト(悪魔)

 四大魔王の一人。

アスモデウス(悪魔)


アダム(人物)


アダム・カダモン(天使?)

 『創世記』でアダムが創造される以前に形作られた原初的な人間。「神」の反映といえる。存在世界が“神的世界”から“物質世界”に広がり、時の終わりに再び“神的世界”に戻って融合する以前から顕現する。『創世記』において「神」が自らの姿に似せて人間を創ったというテキストは、彼のことを指していると考えられる(もちろん「人間」である「アダム」も創造してはいるのだが)。人間の姿をしているが「神」の写しという仕事をするために、意志・知性・情緒・活動など全てにおいても完璧な存在であり、その意味では「天使」よりも上位の存在であると考えることもできる。カバリストたちは、最終的に彼と融合することを目指している。

アダム・カドモン(天使?)

 アダム・カダモンの項を参照。

アナエル(天使)

 Anael。創造の天使の1人。ハニエルと同一視されることが多いので断言はできないが、七大天使に名を連ねるとされているのは、こちらの方だと思われる。

アナピエル(天使)

 アナフィエルの別名。

アナフィエルorアナフィエル・ヤーウェ(天使)

 AnafielもしくはAnaphiel。「神から派生したもの」もしくは「神の枝」の意味。アナピエル、アンピエル、アンフィエルなどの別名がある。また、これらの別名のあとに「~・ヤーウェ」がつく場合もある。メルカバにおける「八人の偉大なる天使」の長である。また「天の七つの館の鍵の管理者」のひとりでもある。アナエルやハニエルと同一視されることもあるが、別の天使と考えた方がいいだろう。エノクが天界を訪れた際に彼を天に運んだとされる。また、メタトロンが神の怒りを買った際に、鞭で60回、あるいは先が60にわかれた鞭で、彼を鞭打ちしたという。

アナヘル(天使)

 Anahel。第三天を支配する天使。

アバドン(悪魔)


アブドル・アルハズラット(人物)

 ラブクラフトの創作によるクトゥルー神話の体系において、最初に「ネクロノミコン」をアラビア語で著したとされる人物。アラビア語的には、アブドッラー・アルハズラット、もしくはアブドル・ハズラットでないとおかしいのだそうだが、まあ、それはそれで。

アベル(人物)


アラエル(天使)


アラボト

 Araboth。第七天の名前で、神の住居。

アルスター(地域)

 北部アイルランドの項を参照。

アルミサエル(天使)


アレクシエル(天使?)

 最高天使にして、有機天使。マンガorOVA「天使禁猟区」の創作と思われる。

アングロ・サクソン(民族)


「アングロ・サクソン年代記」(文書)


アンジュー朝

 プランタジネット家がアンジュー伯であったことから、プランタジネット朝を、こう呼ぶこともある。

安息日


アンピエル(天使)

 アナフィエルの別名。

アンフィエル(天使)

 アナフィエルの別名。
最終更新:2011年03月28日 12:34