天外魔境 JIPANG7 情報@Wiki
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JIPANG7に登場するキャラクターを紹介します。
ジパングの民 | 火の一族 | 鬼 | 人魚 | 天狗 |
火の一族や共闘する種族の戦士達は、
その特異な能力と不屈の闘志で各地の根の一族に対抗し続けている。
中でも火の勇者と呼ばれる彼らはこの時代に生きる人々を導くとともに、戦時下にあって希望の炎でもあるのだ。
火の一族である父と鬼族の血を引く母を両親に持つ。幼い頃はその鬼の血により暴れん坊であったが父の導きのもと厳しい修行により理性を得、その後はジパングの民と鬼族の架け橋となるべく努めリーダー的資質を作り上げていった。 「紅丸斬」を操り、冷静かつ高い戦闘ポテンシャルから「獅子王」と呼ばれている。 |
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浪華近郊の村出身。根の一族に村を焼かれたことから強い復讐心を持っている。しかし、何ら特殊能力も持たず体も小さかった三郎は戦に身を投じつつも、火の一族の敵を寄せ付けない強さに憧れを抱いていた。 その後、戦地で重傷を負い生死の境を彷徨うことになるが、三郎の強さへの渇望と日頃から親交を深めていたイヒカの民の技術により全身武器の戦士として甦り、「三郎斬」を駆使して戦場を駆け抜ける。 |
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根の侵攻が激化するに伴い、慣れ親しんだ火刃村から人里離れた山の麓に移り住み、戦災孤児たちを引き取って世話をしていた。 生まれながらの盲目で生来の努力家。孤児たちが生活していた屋敷が根の者に襲撃されたことをきっかけに剣の腕を磨き、火の戦士へと成長。普段は優しく博愛の心をもった聖女として、戦地では神速の「静乱斬」の使い手として各地を渡っている。 |
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火の一族と人魚のハーフ。姿こそ人間だが、父親譲りの火の気性の荒さ、母親譲りの長寿の特徴を持っている。 戦いには全く興味がなかったが彼の住む安芸の村に紅丸が訪れ、邂逅。行動を共にするようになる。紅丸を兄と慕い、その下で礼節から戦術に到るまで数多くのことを学び戦士として成長する。 幼い頃から水に親しんでいたこともあり「水の貴公子」と呼ばれ、得意の「義経斬」で根の一族に対峙する。 |
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戦いの中、根の一族から抜けだした二つの集団があった。イヒカの民と天狗族である。カラスは天狗達の頭領であったが、戦において天狗族の戦士が捨て駒同様に扱われることから根の一族を率いる幹部達に不信を抱き、離脱を決意した。 そしてカラスは最前線で「黒羽斬」を構え、根の一族に翻りの刃を浴びせるのだった。 |
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ジパングを侵攻する根の一族。
その頂点には根の一族の神祖「ヨミ」と忠実な僕である幹部の「四天魔王」、
根の一族の軍団を率いる将軍たちがいる。
「四天魔王」の命によりジパング各地には暗黒ランの根が植えられ、
それらを護るための城が建設されているのだった。
各城には「四天魔王」や将軍たちが城主として君臨しジパング征服の指揮を執っているという…。
根の獣たちを束ねる「六大骸将軍」の一人。 体毛は黒く闇夜を想起させ、真っ赤な瞳と白い牙が不気味に浮かび上がる姿は人々に恐怖を与える。 常に殺気をまとい、仲間に対しても唸り声をあげ威嚇する。 そんなヨルガミも、とある子供の前ではおとなしく、まるでその子を守るように立ちふさがるという……。 |
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特殊な武器、兵器を使用する「六大骸将軍」の一人で女性。 雷を操り、楽器のような大鎌で戦場を駆け抜ける。 性格は常に熱く勢いがあり、雷のような大声も特徴である。 命あるもの、精神論に異常なこだわりを見せる。 そのため人工物、機械については極度の嫌悪感を示し、目の敵とすることが多いようであるが……? |
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術や幻覚にたけた根の一族。「六大骸将軍」の一人。 性格はおっとりしているが残忍で、ゆっくりと丁寧に優しくじわじわいたぶることに喜びを覚える。 かつては根の一族であった天狗たちと共に後方で諜報、計略を主としていたが、一部の造反により自ら前線の城を守ることとなった。 |
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千倍慈愛拳の弟子にして、「六大骸将軍」の一人。 この戦で頭角をあらわしてきた若き実力者。 策略やだまし討ちを嫌い、真っ向からの一騎打ち勝負を最上のものと考え、武を追及するその姿は最前線で火の一族からも恐れられている。 火の戦士との戦いの中でも数々の名勝負を繰り広げ中には互いに好敵手と認め合うほどの者もいる。 |
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「四天魔王」の一人。 根の一族きっての剛の者であり、戦闘部隊を束ねている。 素手による殺法を極め悟りの境地に達した千倍慈愛拳は「我が慈愛の拳によって無意味な生を終える事は最高の喜びである」と言いながら、慈愛の精神にて生命を終焉させる"慈愛拳"を操る。 とある村に立ち寄った際には、心優しいものに引き取られ育てられていた孤児たちに優しい手を差し伸べては一人残らず葬り去っていったらしい。 |
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絵師:辻野寅次郎