石巻に向かう方法
高速バス仙台・石巻便
宮城交通(ミヤコーバス)は、2011年4月11日から、仙台・石巻間の臨時便が1日24往復に増便して運航しています。
石巻側の停車地は、 「矢本」、「大街道新橋」、「イオン石巻」、「蛇田歩道橋」、「石巻駅前（3番のりば）」、「石巻専修大学」となっています。平日は1日5便石巻専修大学に止まります。土日祝日は、石巻駅前・石巻専修大学間は運休です。
JR仙石線は、2011年5月28日現在、あおば通・高城町間が運転されています。高城町・石巻間については、5月28日現在では高城町・矢本間が「復旧の目処がたっていない」、矢本・石巻間は「７月末運転再開予定」となっています。
仙台までの移動手段
県内各地と仙台を結ぶ便
仙台と県内各地を結ぶバスが運行されているようです。
宮城県外から
東北各地からは、現時点で高速バスで移動可能な路線がいくつかあります。
仙台・山形線（山交バス）、仙台・秋田線（宮城交通、秋田中央交通）、仙台・福島線（JRバス東北、福島交通、宮城交通）、仙台・郡山線（JRバス東北、福島交通）等。
東京からは4月13日現在、東北新幹線で福島まで臨時ダイヤで運行されており、さらに在来線で仙台まで移動可能です(2011.4.13)。
4月25日に東北新幹線の福島・仙台間が復旧予定で、東京・仙台間で新幹線が利用できるようになる予定です(2011.4.20)。
東北新幹線は全線開通しました。
また、仙台空港が2011年4月13日から民間機の発着が開始されました。6月1日からは、大阪(伊丹)・仙台が1日8往復、札幌・仙台が1日4往復、名古屋・仙台、福岡・仙台が各1往復運航されています。運行スケジュール等については、以下の仙台空港のページでご確認ください。
鉄道、航空機によって直接仙台に移動することができるようになっています。以下のそれ以外の手段については、最新情報を確認中です。
JRバス東北の新宿・仙台線（ドリーム政宗号）が出ていますが、ほぼ満席で予約が非常に難しい状況です。福島、郡山で高速バスを乗り換えるといった手段も考えられますが、現時点ではこちらでもかなり予約が難しいようです。東北急行バスの東京・仙台線（ニュースター号、ホリデースター号等）は、まだ少し席に余裕があるようです。（3月26日時点）
その他の手段としては、「飛行機で羽田空港から山形空港、山形駅に移動（予約制乗り合いタクシーがあるようです）、山形と仙台を結ぶ高速バス」、「飛行機で羽田空港から庄内空港、リムジンバス・高速バス等で山形まで移動、山形と仙台を結ぶ高速バス」といった手段も可能です。羽田・山形便は臨時便もあり、普段より多めに運行されています。詳細は山形空港のページでご確認ください。また、3月27日から4月10日までは、山形空港と仙台駅を結ぶ直通バスが運行されるようです。（
山形空港のページ）
なお、庄内空港を利用する場合、酒田・仙台間の高速バスが2011年3月21日現在運休中のようで、一旦山形まで移動する必要がありましたが、3月28日から酒田・仙台間の運行が再開されるようです。（
庄内交通のページ）
西日本からは、大阪(伊丹)・仙台間の飛行機の運航が再開されました。運行スケジュール等については、以下の仙台空港のページでご確認ください。
それ以外の以下の手段については、最新情報を確認中です。
新宿・仙台線、東京・仙台線が予約できない場合には、伊丹空港を起点として、「飛行機で山形空港、山形駅に移動（予約制乗り合いタクシーがあるようです）、山形と仙台を結ぶ高速バス」、「飛行機で福島空港、リムジンバスで郡山、郡山・仙台を結ぶ高速バス」、「飛行機で新潟空港、リムジンバスで新潟駅まで移動、新潟・仙台を結ぶ高速バス（新潟交通、JRバス東北）」といった手段も可能です。
近鉄バスの京都・大阪と仙台を結ぶ路線が3月29日に運行再開とのことです（
近鉄バスのページ）。徐々に関西圏からの高速バスも運行を再開しつつあるようです。
JR東日本に関する情報
仙台空港に関する情報
2011年4月13日から民間機の運航が一部再開されました。東京(羽田)・仙台が1日4便、大阪(伊丹)・仙台が1日2便運行されています。運行スケジュール等については、以下の仙台空港のページでご確認ください。
最終更新：2011年05月31日 04:01
