正しい放射能情報を【見つけるため】のサイト
http://w.atwiki.jp/info_fukushima/
正しい放射能情報を【見つけるため】のサイト
ja
2015-06-08T10:48:02+09:00
1433728082
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このサイトを「デマサイト」という鶴さん
https://w.atwiki.jp/info_fukushima/pages/314.html
***>このサイトをデマサイトだと騒ぐ人がいる
date 15.06.08
https://twitter.com/conAGW_proNuc/status/607252096656670720
>"「自然由来と人工(原発事故や核実験)のものでは
> 核種が同じ ならば、
> 影響は同じです。」
>
>自然放射線と人工放射線の区別を誤解。→@ryoFC氏作成の「デマサイト」:http://www47.atwiki.jp/info_fukushima/pages/48.html …"
https://twitter.com/conAGW_proNuc/status/607252498768748544
>"「放射線は、発生源によって自然放射線と人工放射線に分けられます。
> ただし、
>放射線自体・・」
>
>「分けられます」が主文。「同じ」は但し書き。→@ryoFC「デマサイト」http://www47.atwiki.jp/info_fukushima/pages/48.html …"
何を言いたいのかよくわかりませんし、いくら「どこがデマなの?」と聞いても答えてくれません。
「自然と人工の由来が違う」と「放射線の種類(例:β線)が同じでエネルギー量が同じなら影響は同じ」ことが矛盾しないということが理解できないようです。
この方は私が「自然放射線と人工放射線を混同してる」かのようなことを言ってたのですが、
由来が自然だろうが人工だろうが、放射線の種類が同じなら性質や影響は同じ」と言ってるだけなので
むしろ「混同はしてない」のです。
「砂糖と塩は別のものだが、色という性質では同じ」と言ってもいいわけですよね。
結論を先に言うと「とにかくデマサイトだ」という印象誘導をしたいだけのようです。
****元々は「人工放射線と自然放射線(の影響)は違う」と言ってた人
そもそも、この人は自ら「市川定夫の動画」を持ちだして、当初「人工放射線と自然放射線(の影響)は違う」と言ってた人でした。
https://twitter.com/conAGW_proNuc/status/578349956378988544
"・『【必見】「天然放射能と人工放射能の違い」を進化の過程を踏まえて教え
2015-06-08T10:48:02+09:00
1433728082
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「美味しんぼ」福島の真実編へのコメント(日本放射線影響学会)
https://w.atwiki.jp/info_fukushima/pages/313.html
日本放射線影響学会 http://jrrs.kenkyuukai.jp/special/index.asp?id=13900
より転載
*「美味しんぼ」福島の真実編へのコメント
> 「週刊ビッグコミックスピリッツ」4月28日及び5月12日発売号に掲載された「美味しんぼ」の放射線による身体的影響に関する内容について、日本放射線影響学会有志の見解を示します。漫画雑誌に掲載された内容に関して、学術団体がコメントすることの是非に関する議論もしましたが、当該週刊誌の発行部数が直近の2014年1~3月において188,385部(一般社団法人 日本雑誌協会)と多いことと表題が「福島の真実(・・)編」であることから社会的影響が大きいと考え、表明するものです。
> 「美味しんぼ」では、低線量放射線の身体的影響に関して、以下のように描かれています。まず、登場人物が東京電力福島第一原子力発電所を視察した後に、鼻からの出血や疲労感を訴える場面が描かれています。また、大阪府・大阪市が実施した岩手県の震災がれき焼却によって身体的不調を訴える人が大勢いたことを専門家が説明する場面も描かれています。
> 低線量放射線の身体的影響については、これまでに数多くの学術研究が行われており、以下のことが明らかになっています。
> 放射線被ばく後、数週間以内に現れる身体的な異常を放射線による早期影響といいます。放射線による早期影響は、ある一定の被ばく線量を超えると現れます。被ばくした100人に1人以上の割合で影響が現れる最低線量をしきい線量と呼び、これまでに数多くのしきい線量に関するデータが蓄積されてきました。成人で最も低い線量で現れる影響は、睾丸への被ばくによる一時的不妊で、しきい線量は100 mGyと推定されています(国際放射線防護委員会2007年勧告, ICRP Publication 103)。これより低い線量の被ばくでは、鼻血や全身倦怠を含めて臨床的に観察可能な放射線が直接原因となる身体的影響は報告されていません。
> 残念ながら、作品中では登場人物の被ばく線量に関する記載がありません。もし、これはフィクションであると言うのであれば、「福島の真実(・・)」という言葉は不適切ということになります。もし、実測値があるならば公表すべきですし、今後の放射線防護のためにも正
2015-03-19T13:26:30+09:00
1426739190
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プルトニウム・ストロンチウムの検査
https://w.atwiki.jp/info_fukushima/pages/312.html
** プルトニウム・ストロンチウムの検査
#region(「ストロンチウム」タグが付いている記事)
「ストロンチウム」タグが付いている記事
#list_by_tag(ストロンチウム)
#endregion
#region(「プルトニウム」タグが付いている記事)
「プルトニウム」タグが付いている記事
#list_by_tag(プルトニウム)
#endregion
***なぜ基本的に放射性セシウムを計測するのか
http://togetter.com/li/434425
****食品規制値のセシウム100Bq/kgには、Cs以外のストロンチウム等核種を多めに見積もっている
>放射性物質の体内残留量グラフ http://bl.ocks.org/habari2011dunia/7643845
>※@kazooooya氏のツイートとTogetterを参考にしました。
http://www.jaea.go.jp/fukushima/pdf/gijutukaisetu/kaisetu09.pdf
>Q. なぜ、基準値は放射性セシウムだけなのですか?
>A. セシウム以外の影響を計算に含めた上で、比率が最も高く、測定が容易なセシウムを指標としている。(放射性セシウムの基準値が守られればそれ以外の核種からの線量の合計が1mSvを超えないよう計算)
>(セシウムだけではなくストロンチウムやプルトニウムも測定しろ!との要望がありますが、
>原発事故による&bold(){セシウム137とストロンチウム90の放出比率は1/100以下、土壌調査では1/1000~2000以下}なので、セシウムを測定・管理していれば、年間1mSvを超える事はない。 勿論、プルトニウムはストロンチウムよりも何桁も少ない量です。)
***福島市の水道水中ストロンチウム90データ
****水道水中ストロンチウムは核実験時代よりむしろ低い値。0.00130Bq/L
健康に影響なし安心して使用を 水道水からストロンチウム微量検出
http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2013/03/post_6783.html
#image(http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin201
2014-04-07T21:18:27+09:00
1396873107
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報道ステーションによる「福島の甲状腺に関する報道」について
https://w.atwiki.jp/info_fukushima/pages/311.html
これからまとめていきます。
**テレビ朝日 報道ステーションによる「福島の甲状腺に関する報道」について
環境省、放射線防護の専門家や識者などから報道内容について多くの問題点が指摘されていますのでまとめていきます。報道機関としてちゃんと調べて報道しているのか甚だ疑問内容です。
「甲状腺」タグが付いている記事も参照してみてください。
#region(「甲状腺」タグが付いている記事)
「甲状腺」タグが付いている記事
#list_by_tag(甲状腺)
#endregion
****環境省| 最近の甲状腺検査をめぐる報道について(平成26年3月)
http://www.env.go.jp/chemi/rhm/hodo_1403-1.html
>1.甲状腺検査の結果と福島第一原子力発電所事故との因果関係について
>甲状腺検査をきっかけに甲状腺がんと診断された方について、世界保健機関(WHO)や国連科学委員会(UNSCEAR(アンスケア))等の国際機関や、平成26年2月に環境省等が開催した「放射線と甲状腺がんに関する国際ワークショップ」に参加した国内外の専門家からは「原発事故によるものとは考えにくい」とされています。
>その理由としては、
>これまでに行った調査によると原発周辺地域の子ども達の甲状腺被ばく線量は総じて少ないこと(後述)、
>がんが見つかった方の事故時の年齢は、放射線に対する感受性が高いとされる幼児期でなく、既知の知見と同様、10歳代に多く見られたこと、
>甲状腺がんの頻度については、限られた数ではあるが、無症状の子どもに甲状腺検査を実施した過去の例でも同じような頻度で見つかっていること(注)、
>2.福島第一原子力発電所事故直後の甲状腺の被ばく線量について
>事故早期の甲状腺の被ばく量について、「内部被ばくのデータが決定的に不足している」との報道がなされていましたが、限られた数ではありますが、事故初期の甲状腺被ばくに関する調査がいくつか行われており、それらから、甲状腺被ばく線量について推計することが可能です。
>2011年3月下旬に甲状腺等価線量が高くなる可能性があると評価された飯舘村等において、1080人の小児を対象にした甲状腺線量の測定が行われ、その結果はスクリーニングレベルである0.2μSv/hを超えた方が
2014-03-21T17:09:25+09:00
1395389365
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福島の給食まるごとセシウム検査
https://w.atwiki.jp/info_fukushima/pages/310.html
**福島の給食まるごとセシウム検査 (平成24年度〜25年度)
東京大学 早野龍五教授
>H25年度が終了したので,福島県の給食まるごとセシウム検査のグラフを更新.元のデータは福島県教育委員会が公開しているもの.
>1.検出限界は概ね1Bq/kg
>2.セシウムはほとんど出ていない(稀に検出されても検出限界ギリギリ)
>3.福島市で米を地元産に切り替えた後でもセシウムは検出されていない。
http://www.slideshare.net/RyuHayano/20132014-32473312
&html(<iframe src="http://www.slideshare.net/slideshow/embed_code/32473312" width="512" height="421" frameborder="0" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no" style="border:1px solid #CCC; border-width:1px 1px 0; margin-bottom:5px; max-width: 100%;" allowfullscreen> </iframe> <div style="margin-bottom:5px"> <strong> <a href="https://www.slideshare.net/RyuHayano/20132014-32473312" title="福島の給食まるごと検査,2012年度と2013年度のグラフ" target="_blank">福島の給食まるごと検査,2012年度と2013年度のグラフ</a> </strong> from <strong><a href="http://www.slideshare.net/RyuHayano" target="_blank">Ryu Hayano</a></strong> </div>)
▶ボタンを押すことで次のスライドを見ることができます。
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https://twitter.com/hayano/status/446145165552398336
https://twitter.com/hayano/status/44614624004921344
2014-03-19T17:35:30+09:00
1395218130
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チェルノブイリでは大規模な調査の結果、どの地域でも甲状腺がん発生頻度は6~8倍の増加
https://w.atwiki.jp/info_fukushima/pages/309.html
**大規模なスクリーニングをすると甲状腺がん発生頻度は6~8倍の増加
*****ビクトル・イワノフ教授の福島甲状腺がん調査に関するコメント
福島県民への甲状腺への影響は、世界のほとんど全ての放射線防護の専門家は「影響が考えられない」という結論に達するはずです。しかし一部の活動家や自称専門家によって不安が煽られている現状があります。彼らの多くは「(日本の)原発推進の御用学者によるウソ」と片付けて「影響がある可能性」を強調します。
ここではロシア放射線防護科学委員会委員長であるビクトル・イワノフ教授の福島甲状腺がん調査に関するコメントを転載します。当然ながら世界のほとんどのまともな学者と同様の意見です。
***徹底的に探すと隠れていたものが見えてしまう。
「大規模スクリーニングを行うと甲状腺被曝にかかわらず今まで見つからなかったものが見えてしまう」ということを示唆しています。
****「甲状腺がん発生頻度は6~8倍の増加」というところを曲解しない
>大規模なスクリーニングを行なった場合、甲状腺癌の発見頻度はチェルノブイリ事故により汚染されたか否かに関係なく、いずれの地域でも6~8倍の増加がみられた。
とビクトル・イワノフ教授は語っています。
つまり汚染かどうかにかかわらず&bold(){「徹底的に探すと隠れていたものが見えてしまう」}ということなのです。
※一部の活動家や報道関係者は不安を煽るために曲解すると考えられるので注意してください。
****以下 より詳しくビクトル・イワノフ教授の福島甲状腺がん調査に関するコメントを見てみましょう。
----
以下は下記URLからの重要部分の引用です。
引用元 http://www.kantei.go.jp/saigai/senmonka_g59.html
***福島県民の皆様へ(仮訳:山下俊一)
>2011年3月の地震と津波という災害から3年近くが経過し、大規模な甲状腺超音波スクリーニングが行なわれた結果、福島県では子ども達の間に甲状腺癌が発見されました。当然ですが、「発見された甲状腺癌症例は、福島事故による放射線被ばくと関連があるのでしょうか?」という疑問が起こります。
>
> この疑問に答える為に、権威ある科学雑誌に出版されているチェルノブイリ事故後の小児甲
2014-01-17T11:12:24+09:00
1389924744
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原発周辺の放置牛のセシウム
https://w.atwiki.jp/info_fukushima/pages/308.html
**原発周辺の放置牛のセシウム
バンダジェフスキー説に影響されて「心筋に集中して蓄積する」という人が後を絶たないので参考として、牛の解剖データをここに示しておきます。
*****関連:バンダジェフスキーの「セシウムが心筋に溜まる」が怪しい1
http://www47.atwiki.jp/info_fukushima/pages/139.html
***20Km圏内の牛の解剖データからわかること
*****福島第一原発事故による畜産物への影響とその克服
―20km 圏内の汚染家畜を活用した研究―
伊藤伸彦(北里大学副学長)
http://nichiju.lin.gr.jp/mag/06509/a4.pdf
****ポイント1:偏りはあるがセシウムは主に筋肉に分布
科学的定説である「全身の筋肉に分布する」は、牛でも同じ。ある程度偏りはあるが主に筋肉にセシウムが分布している。(詳細はPDFで)
バンダジェフスキー説「心筋に集中して蓄積する」ようなことは見られない。
****ポイント2:摂取するセシウムが減ると、排出されて体内量は減る
人間の場合、セシウムは生物学的半減期が100日と言われており、100日で体内にあるセシウムの半分は排出される。牛でも同じように、摂取する量が減れば体内量は減る。つまり代謝して排出してるということになる。
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関連
***原発事故、牛の精巣に異常なし セシウム調査
原発事故、牛の精巣に異常なし セシウム調査
>東京電力福島第1原発から半径20キロ圏内に取り残された牛の調査を進めている東北大の福本学教授(病理学)らのグループは、原発事故で放出された&bold(){放射性セシウムが牛の精巣や精子の形成能力に与えた影響はなかった}とする研究結果をまとめ、8日付の英科学誌電子版に発表した。
>福本教授は「今後は受精卵を雌牛に移植したり、人工授精をしたりして遺伝影響の有無を調べていきたい」と話す。
>グループは、福島県川内村で2011年9月に捕獲した生後11カ月の雄牛と、雌牛の体内にいた妊娠8カ月の雄の胎児、12年1月に同県楢葉町で捕獲した生後12カ月以上の雄牛の計3頭を分析した。
2013/10/08 18:43 【共同通信】
___________
▽
2013-12-27T02:37:13+09:00
1388079433
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放射能・放射線・放射性物質検査に関する用語
https://w.atwiki.jp/info_fukushima/pages/307.html
今のところ、メモ的なものです。
****暫定規制値(暫定基準値)
2011年原発事故後に厚労省から通知された食品規制。
http://www47.atwiki.jp/info_fukushima/pages/80.html
※暫定基準値と呼ばれる場合が多いが、正確には暫定規制値
2011年4月により厳しい規制値に変更。
http://www47.atwiki.jp/info_fukushima/pages/237.html
****M.D.A (検出下限値)
検出下限値:放射能を検出する場合、精度は、機器の性能や条件(検出時間)に依存する。
Minimum Detectable Activity
****N.D
検出結果が検出下限値を下回った。という意味。
検査毎に検出下限値は違うので注意のこと。
****Bq(ベクレル)
ベクレルとは放射性物質が1秒間に崩壊する原子の個数(放射能)を表す単位
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%83%AB
Bqは核種(放射性物質の種類)毎に違い、また、核種ごとに1Bqあたりの人体への影響は違うので注意。
Sv(シーベルト)とは別の概念なので注意。
詳しくはこちら http://www47.atwiki.jp/info_fukushima/pages/116.html
****Sv(シーベルト)
シーベルトは、生体の被曝による生物学的影響の大きさの単位。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%88
平たく言えば、「mSvとか、シーベルトが体への影響を示す」ことになる。
例:100mSvは、1/1000Svである。
※m(ミリ)は1/1000という意味。
ただし、同じ100mSvと言っても、(広島長崎のような)瞬時被曝の100mSvと、長期的な被曝の積算100mSvでは意味が異なる。もちろん瞬時被曝のほうが生物に与える影響は大きいとされている。
1年あたりなのか時間あたりなのか、これらを混同してはいけない。たとえば「10mSvの被曝」だけでは不十分で、どれ
2013-10-07T09:41:01+09:00
1381106461
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テキストデータ受け渡し用
https://w.atwiki.jp/info_fukushima/pages/306.html
**ここはテキストデータ受け渡し用ページです。
***テキストを貼り付ける
Webブラウザでこのページを見ると上部に黒い帯のメニューバーが表示されているはずです。
この「編集▼」から「このページを編集」を選んでください。
編集画面に切り替わります。
ここに用意しておいたテキストをペースト(貼り付け)し、
「ページを保存」ボタンをクリック(して実行)します。
以上でページは更新されます。
2013-09-27T20:57:37+09:00
1380283057
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妊娠時・胎児への放射線被曝影響
https://w.atwiki.jp/info_fukushima/pages/305.html
**妊娠時・胎児への放射線被曝影響と、被爆した後の妊娠への影響(被曝二世)&html(<a href="https://twitter.com/share" class="twitter-share-button" data-text="【正しい放射能情報を見つけるためのサイト】妊娠時・胎児への放射線被曝影響と、被爆した後の妊娠への影響(被曝二世)" data-lang="ja">ツイート</a>)
大きく分けて胎児への影響は2つのケースが考えられます。
*****◆被爆後、妊娠した場合(今後妊娠する場合)→A
福島で言えば、原発事故当時は妊娠しておらず、事故後(これから)妊娠して出産する場合
*****◆妊娠(胎児がお腹にいた)時、被曝した場合→B
福島で言えば、原発事故当時に妊娠中だった場合
まず&bold(){Aの「被爆後に妊娠した場合」}(or これから妊娠する場合)は、被曝による影響が遺伝するとは考えられません。これは広島長崎の原爆による被曝者への調査で明らかになっており、さらに内部被曝が問題となったチェルノブイリでも現在まで影響は見つかっていません。もちろん福島の被曝量では広島長崎やチェルノブイリの例よりも低い被曝量です。詳しくは後述
次に&bold(){Bの「妊娠中に被曝した場合」}は、原発事故による被曝量では妊娠時の被曝による胎児への影響は考えられません。がんの発生が考えられるしきい値は50mSvで、その他の影響のしきい値も100mSv以上となっています。福島県民の場合、殆どの人が数mSvと推定されていることから、がんや先天異常をきたす被曝量(しきい値)より明らかに下回る被曝量だとわかります。(外部被曝、実効線量)
※一般の福島県民の原発事故による外部被曝量(積算実効線量)は原発に近く線量が高い飯舘村などでも99.3%が10mSv未満。(最大25mSv) 原発から遠い地区では最大で7mSv
朝日新聞 http://www.asahi.com/national/update/1118/TKY201211180362.html
福島県県民健康管理調査「基本調査(外部被ばく線量の推計)」 の概要について(第2報)
http://www.pref.fukushima.jp/imu/kenkoukanri/
2013-08-22T21:00:31+09:00
1377172831