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原発周辺の放置牛のセシウム


バンダジェフスキー説に影響されて「心筋に集中して蓄積する」という人が後を絶たないので参考として、牛の解剖データをここに示しておきます。
関連:バンダジェフスキーの「セシウムが心筋に溜まる」が怪しい1

20Km圏内の牛の解剖データからわかること

福島第一原発事故による畜産物への影響とその克服
―20km 圏内の汚染家畜を活用した研究―
伊藤伸彦(北里大学副学長)
http://nichiju.lin.gr.jp/mag/06509/a4.pdf


ポイント1:偏りはあるがセシウムは主に筋肉に分布
科学的定説である「全身の筋肉に分布する」は、牛でも同じ。ある程度偏りはあるが主に筋肉にセシウムが分布している。(詳細はPDFで)
バンダジェフスキー説「心筋に集中して蓄積する」ようなことは見られない。

ポイント2:摂取するセシウムが減ると、排出されて体内量は減る
人間の場合、セシウムは生物学的半減期が100日と言われており、100日で体内にあるセシウムの半分は排出される。牛でも同じように、摂取する量が減れば体内量は減る。つまり代謝して排出してるということになる。


関連

原発事故、牛の精巣に異常なし セシウム調査

原発事故、牛の精巣に異常なし セシウム調査
東京電力福島第1原発から半径20キロ圏内に取り残された牛の調査を進めている東北大の福本学教授(病理学)らのグループは、原発事故で放出された放射性セシウムが牛の精巣や精子の形成能力に与えた影響はなかったとする研究結果をまとめ、8日付の英科学誌電子版に発表した。

福本教授は「今後は受精卵を雌牛に移植したり、人工授精をしたりして遺伝影響の有無を調べていきたい」と話す。

グループは、福島県川内村で2011年9月に捕獲した生後11カ月の雄牛と、雌牛の体内にいた妊娠8カ月の雄の胎児、12年1月に同県楢葉町で捕獲した生後12カ月以上の雄牛の計3頭を分析した。

2013/10/08 18:43 【共同通信】
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▽記事引用元 47NEWS 2013/10/08 18:43配信記事
http://www.47news.jp/CN/201310/CN2013100801002200.html
▽関連
Scientific Reports Volume: 3, Article number: 2850 DOI: doi:10.1038/srep02850
Received 21 January 2013 Accepted 04 September 2013 Published 08 October 2013
Effects of radioactive caesium on bull testes after the Fukushima nuclear plant accident
http://www.nature.com/srep/2013/131008/srep02850/full/srep02850.html