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「報道ステーションによる「福島の甲状腺に関する報道」について」(2014/03/21 (金) 17:09:25) の最新版変更点
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**テレビ朝日 報道ステーションによる「福島の甲状腺に関する報道」について
環境省、放射線防護の専門家や識者などから報道内容について多くの問題点が指摘されていますのでまとめていきます。報道機関としてちゃんと調べて報道しているのか甚だ疑問内容です。
「甲状腺」タグが付いている記事も参照してみてください。
#region(「甲状腺」タグが付いている記事)
「甲状腺」タグが付いている記事
#list_by_tag(甲状腺)
#endregion
****環境省| 最近の甲状腺検査をめぐる報道について(平成26年3月)
http://www.env.go.jp/chemi/rhm/hodo_1403-1.html
>1.甲状腺検査の結果と福島第一原子力発電所事故との因果関係について
>甲状腺検査をきっかけに甲状腺がんと診断された方について、世界保健機関(WHO)や国連科学委員会(UNSCEAR(アンスケア))等の国際機関や、平成26年2月に環境省等が開催した「放射線と甲状腺がんに関する国際ワークショップ」に参加した国内外の専門家からは「原発事故によるものとは考えにくい」とされています。
>その理由としては、
>これまでに行った調査によると原発周辺地域の子ども達の甲状腺被ばく線量は総じて少ないこと(後述)、
>がんが見つかった方の事故時の年齢は、放射線に対する感受性が高いとされる幼児期でなく、既知の知見と同様、10歳代に多く見られたこと、
>甲状腺がんの頻度については、限られた数ではあるが、無症状の子どもに甲状腺検査を実施した過去の例でも同じような頻度で見つかっていること(注)、
>2.福島第一原子力発電所事故直後の甲状腺の被ばく線量について
>事故早期の甲状腺の被ばく量について、「内部被ばくのデータが決定的に不足している」との報道がなされていましたが、限られた数ではありますが、事故初期の甲状腺被ばくに関する調査がいくつか行われており、それらから、甲状腺被ばく線量について推計することが可能です。
>2011年3月下旬に甲状腺等価線量が高くなる可能性があると評価された飯舘村等において、1080人の小児を対象にした甲状腺線量の測定が行われ、その結果はスクリーニングレベルである0.2μSv/hを超えた方がおらず、低い線量にとどまるものでした。
>また、環境省が平成24年度に実施した事故初期の甲状腺被ばく線量の推計に関する事業での評価では、甲状腺等価線量が50mSvを超える方はほぼいなかったとされています。
>これらの結果は、別途調査された弘前大学床次眞司教授による推計と同様となっています。
>この被ばく線量は、チェルノブイリ事故時の甲状腺被ばく線量と比べると、はるかに低い線量となっています。
>以上の見解は、世界保健機関(WHO)や国連科学委員会(UNSCEAR(アンスケア))等の国際機関や、平成26年2月に環境省等が開催した「放射線と甲状腺がんに関する国際ワークショップ」に参加した国際的な評価でも同様となっています。
****「放射線医学県民健康管理センター」2014/3/12 平成26年3月11日「報道ステーション」の報道内容についての見解
http://fukushima-mimamori.jp/urgent-info/2014/03/000125.html
>甲状腺がんの発症と原発事故との因果関係について
>・現時点における、甲状腺がんの症例は福島第一原発事故の影響によるものとは考えにくいとの見解に疑義が示されました。
> 番組内ではチェルノブイリとの比較において、被ばく線量についてほとんど触れられておりませんでしたが、現在、様々な研究機関で行われている被ばく線量推計によると、チェルノブイリに比較して福島における県民の皆様の被ばく線量が低いことが分かってきています。
> チェルノブイリの知見に留まらず、現在見つかっている甲状腺がんの方の平均年齢が16.9歳(2013年12月末日現在)であり、従来より知られている小児甲状腺がんの年齢分布に非常に似通っていること。チェルノブイリでは放射線の感受性が高い0~5歳(被ばく時年齢)の層に多くの甲状腺がんの方が見つかったのに対し、福島では現在のところ、その年齢層には甲状腺がんの方は見つかっていないこと。甲状腺がんの発見率に地域差がみられないこと。このようなことを考え合わせ、現在見つかっている、甲状腺がんと診断された方については福島第一原発事故の影響によるものとは考えにくいとの見解を持っております。
****報道ステーションの甲状腺がん、ひどい偏向報道
http://icchou20.blog94.fc2.com/blog-entry-502.html
以下関連
****ダイオキシン類の環境放出量の変遷グラフ
http://icchou20.blog94.fc2.com/blog-entry-503.html
****ついに福島県立医大が毎日新聞(日野行介記者)に抗議!!!注目にゃ (4/28重要追記あり)
http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/?no=138
これからまとめていきます。
**テレビ朝日 報道ステーションによる「福島の甲状腺に関する報道」について
環境省、放射線防護の専門家や識者などから報道内容について多くの問題点が指摘されていますのでまとめていきます。報道機関としてちゃんと調べて報道しているのか甚だ疑問内容です。
「甲状腺」タグが付いている記事も参照してみてください。
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「甲状腺」タグが付いている記事
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****環境省| 最近の甲状腺検査をめぐる報道について(平成26年3月)
http://www.env.go.jp/chemi/rhm/hodo_1403-1.html
>1.甲状腺検査の結果と福島第一原子力発電所事故との因果関係について
>甲状腺検査をきっかけに甲状腺がんと診断された方について、世界保健機関(WHO)や国連科学委員会(UNSCEAR(アンスケア))等の国際機関や、平成26年2月に環境省等が開催した「放射線と甲状腺がんに関する国際ワークショップ」に参加した国内外の専門家からは「原発事故によるものとは考えにくい」とされています。
>その理由としては、
>これまでに行った調査によると原発周辺地域の子ども達の甲状腺被ばく線量は総じて少ないこと(後述)、
>がんが見つかった方の事故時の年齢は、放射線に対する感受性が高いとされる幼児期でなく、既知の知見と同様、10歳代に多く見られたこと、
>甲状腺がんの頻度については、限られた数ではあるが、無症状の子どもに甲状腺検査を実施した過去の例でも同じような頻度で見つかっていること(注)、
>2.福島第一原子力発電所事故直後の甲状腺の被ばく線量について
>事故早期の甲状腺の被ばく量について、「内部被ばくのデータが決定的に不足している」との報道がなされていましたが、限られた数ではありますが、事故初期の甲状腺被ばくに関する調査がいくつか行われており、それらから、甲状腺被ばく線量について推計することが可能です。
>2011年3月下旬に甲状腺等価線量が高くなる可能性があると評価された飯舘村等において、1080人の小児を対象にした甲状腺線量の測定が行われ、その結果はスクリーニングレベルである0.2μSv/hを超えた方がおらず、低い線量にとどまるものでした。
>また、環境省が平成24年度に実施した事故初期の甲状腺被ばく線量の推計に関する事業での評価では、甲状腺等価線量が50mSvを超える方はほぼいなかったとされています。
>これらの結果は、別途調査された弘前大学床次眞司教授による推計と同様となっています。
>この被ばく線量は、チェルノブイリ事故時の甲状腺被ばく線量と比べると、はるかに低い線量となっています。
>以上の見解は、世界保健機関(WHO)や国連科学委員会(UNSCEAR(アンスケア))等の国際機関や、平成26年2月に環境省等が開催した「放射線と甲状腺がんに関する国際ワークショップ」に参加した国際的な評価でも同様となっています。
****「放射線医学県民健康管理センター」2014/3/12 平成26年3月11日「報道ステーション」の報道内容についての見解
http://fukushima-mimamori.jp/urgent-info/2014/03/000125.html
>甲状腺がんの発症と原発事故との因果関係について
>・現時点における、甲状腺がんの症例は福島第一原発事故の影響によるものとは考えにくいとの見解に疑義が示されました。
> 番組内ではチェルノブイリとの比較において、被ばく線量についてほとんど触れられておりませんでしたが、現在、様々な研究機関で行われている被ばく線量推計によると、チェルノブイリに比較して福島における県民の皆様の被ばく線量が低いことが分かってきています。
> チェルノブイリの知見に留まらず、現在見つかっている甲状腺がんの方の平均年齢が16.9歳(2013年12月末日現在)であり、従来より知られている小児甲状腺がんの年齢分布に非常に似通っていること。チェルノブイリでは放射線の感受性が高い0~5歳(被ばく時年齢)の層に多くの甲状腺がんの方が見つかったのに対し、福島では現在のところ、その年齢層には甲状腺がんの方は見つかっていないこと。甲状腺がんの発見率に地域差がみられないこと。このようなことを考え合わせ、現在見つかっている、甲状腺がんと診断された方については福島第一原発事故の影響によるものとは考えにくいとの見解を持っております。
***報道ステーションの偏向報道DNA
****偏向報道DNAはニュースステーションからの引継ぎ
http://t.co/eEqExyaZTa
>若い方々のための補足ですが、1985年に始まった、久米宏氏がキャスターを務めたニュースショーの草分け的番組で2004年3月に終了し、その後番組が報道ステーション(古舘伊知郎)です。
>「風評被害」という言葉は、1996年O-157問題、1997年ナホトカ号重油流出事故、1999年所沢ダイオキシン報道、JCO臨界事故、により定着してきたとされています。
>偏向報道のDNAは報道ステーション(古舘伊知郎)に引き継がれてきているようですが、先日の甲状腺がん報道は、それがニュースステーションと比較にならないくらい、ひどくなっているので驚きました。
テレビ朝日が放映している古舘伊知郎の「報道ステーション」はかつての久米宏の「ニュースステーション」から引き継がれたもの。
ニュースステーションの時代でも「ダイオキシン報道」で風評被害につながる報道をしています。
****報道ステーションの甲状腺がん、ひどい偏向報道
http://icchou20.blog94.fc2.com/blog-entry-502.html
以下関連
****ついに福島県立医大が毎日新聞(日野行介記者)に抗議!!!注目にゃ (4/28重要追記あり)
http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/?no=138
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